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モブサイコ100 アニメ第5話感想 その1

2016-10-30 08:05:00 | モブサイコ100 アニメ感想
「お前、ナチュラルか?」といきなり他の作品に出てくるような単語を口にするテル君ですが今はそれは置いといて、とうとう超能力を持つ二人が出会ってしまいました。エクボが「シゲオ以外にもいたなんて」と驚いているように、超能力者ってやはり珍しい存在なんですよね。そのエクボを「気色悪い造形のエネルギー体」と評するテル君。悪霊とは認識していないのかな? 「(こんなものを)使役してるのか?」と上から目線なテル君に「いや、憑りつかれてる。」と淡々と答えるモブ君はやはり空気読めてない感がハンパないw テル君はまずは上下関係をはっきりさせとこうといきなり猛スピードで攻撃を仕掛けますが、モブ君には全然効いてない様子。ここ、原作ほど詳しい説明を入れてないのですがテル君のスピード感もモブ君の「強さ」もその動きだけで伝わるようになっていて、アニメならではだなぁとゾクゾクさせられます。

「どうして攻撃してくるの?仲良く…」と手を差し出すモブ君ですが、その前から飛び退いてすごい勢いでモブ君の周りを回り始めるテル君。どうやら「念動推進力による高速移動で近づきサイコ掌打で吹っ飛ばず対凡人用ダンシング戦法」らしい…。しかしすごいスピードで実力を見せつけているハズが、エクボにワイヤーアクションみたいな変な動きとか言われてるし、モブ君は「酔うからやらない。」とか言ってるし。自分でも「アイツの前ではただの変な動きになり下がった。」って自覚があるのが哀しい…。

確かに前回は恰好よさを全面に出していたテル君の超能力の描かれ方が、今回妙にコミカルになっているんですよね。ダンシング戦法でクルクル回ってるときや、力を貯めてるときの内股…あれ?カッコいい彼がそんな内股になっちゃうんだ?みたいなw それをエクボにも指摘されてるのがまた哀しいw この辺、テル君も自分でわかってるように、凡人達ではなく自分と同じ超能力を持つ「モブ君の前」だからなんですよね。そしてそれが面白く見えてしまうのは、モブ君との実力差の表れでもある。そう思うと前回いいとこで切ったよなぁと感心してしまう。展開は原作通りなんだけどその点をきちんと踏まえた上で構成、丁寧に作ってあるんだよなぁと嬉しくなりますね。

エクボはテル君を「井の中の蛙」と評しているし、モブ君の力がどれほどのものか身をもって体験し痛感している。上には上がいることをわからせてやれとハッパかけますが、「超能力は人に向けていいものじゃない」と頑ななモブ君。エクボの「バッカお前。」の言い方がすごく好きー。初対面でも「超能力を上手く利用して充実ライフを送ってる」のがわかるテル君。それに対して「地味な性格、冴えない日常。超能力のないお前に魅力なんてあると思うか?」...実はこれ、まんまエクボのモブ君に対する評価なんですよね。モブ君に憑りついてからずっと彼を観察してきたワケですが、今辿り着いたのがここってことなんだ。緻密な計算なのか持前のセンスなのか、組み立てが本当にうまいですよね、ONE先生。

「人とは違う能力を生まれ持ったわけだが、決して自分を特別な存在だと勘違いしてはいけない。」今より幼い姿のモブ君に優しい声が静かに語りかけます。足が速い人・歌が上手い人…超能力を使える人、これらに優劣など付けられるか? …いや、超能力は特別すごいんじゃないのとツッこみたくなるとこですが、それも個々の持つ才能の一つと考えれられなくもないか。自信を持つのはいいが奢ってはいけない、力は使い方次第で刃物と同じ凶器にもなる。刃物は人に向けてはいけないだろ、肝に命じておけ…

「それが特別な力を持つ俺達のモラルだ。」出た!いつもの調子のインチキ霊能力者!インチキ感満載のその笑顔!「霊幻が言うと台無しだな。」エクボのセリフが視聴者の気持ちを代弁してます。「俺達」ってアンタは能力ないだろうが!いいこと言ってると思ったのにやっぱりいつもの霊幻師匠だった。…でも、今までインチキな面ばかり目についていたのに、ちゃんと師匠らしいことしているんだなと少し感心させられましたよね。あれ?この人インチキ霊能力者のハズなのになぜかじわる…さあここからじわじわきますよ。

しかし師匠の教えを守ってるおかげでピンチの続くモブ君!今回はここまで!
続きはその2で!
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