高円寺的地下音楽夜話 再編準備中

東にUFO、南に円盤、
北を抜ければペンギンの棲み家。

2010_01_30/_02_04_Two Sides of the Moon

2010年02月14日 10時30分26秒 | ライブ
先に決まっていた関西ツアーを挙行した後、ようやく動き出した4人編成の「藻の月」のライブ2本を観た。
結果として、このバンドが脈々と、日一日と変化しつつあることを実感した。
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2010_01_30_sat_Urga
冬寂
藻の月/the 6dimension motel/ワーテルロー
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既に都内で一本ライブを消化しているものの、それほど簡単にバランスを取り戻せないだろうと思っていたが、この日は珍しく出番はトップ。
チェックの感触そのままでステージに上がったためか、スイッチが既に入っておりテンションは最初から高い。
ただ、今までのライブのように、演奏開始後すぐにすべての音が絡まって波やうねりが揺れ出すあの音にはまだなっていないと感じた。
安井のベースは今まで以上に跳ねてるし、大島のソロもザクザクしたパンクっぽい感じで今までとは違う味が出ている。
ただ、なんか「それぞれの場で鳴っている」感じがある。
メンバーそれぞれから「オレが頑張んなきゃ」みたいのがガチッとハマってない気がした。
ただ、こういうのは場をこなせば少しずつ滑らかになっていくのは目に見えているし、新しくなった「藻の月」が楽しみになってきた。

対バンの「ワーテルロー」は前回よりも選曲がマニアック。
前回が60〜70年代板とすれば、今回は70〜80年代板といったところか。
それにしてもライブの回数は少ないとはいえ、曲目が毎回全然違うのは「次は何をやろうか」という楽しさがバンド内にあるのが伝わってくる。
途中「ミルクブッシュ」の2人が参加したが、こういう開かれたお祭り感覚がこのバンドににあってるだろうな。

「the 6dimension motel」は「魔術の庭」のベースの影山がギターを弾いており驚く。
このバンドはできたばかりなんで、原石をゴロリと放り出されたみたいでちょっと困った。
もう少し耳に残るものをからめてほしいなあ。
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2010_02_04_Show Boat
藻の月presents
藻の月/deep count
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この日は前回から日も開いてないので、スルーつもりだったけど、社長の後押し、大島の好意などで結局参戦することに。
入ってすぐ、ワクワクした様子で演奏待ちしている某ギタリストを客席でみつける。
前回よりもはるかにいい。
いきなり全部の音が入ってくる。
ギターもウルガではがむしゃらさの方が先に伝わってきたが、今回はかつてのテンションにすぐ引っ張っていく。
こんなに違うものか。
これは毎回こなきゃならないなあ。
なかなか難しいけどできる限り観たいなあ。

入るのが遅かったので、トリの「deep count」をそのまま観ることに。
やっぱりノブの世界はいいなあ。
ノブの人肌を感じる声、心に刺さる冷たい風のようなペット、古くさい意味でもダサイ意味でもなく、ストリートってものを感じるのよ。
ここでもちょっとした巡り合わせがあって、つながってる世界を感じてしまった。

「藻の月」はどんどん変わっていく。
それが転がるってことだよね。

次のライブはあした。
ジャンル:
音楽
キーワード
ワーテルロー ミルクブッシュ
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