高円寺的地下音楽夜話 再編準備中

東にUFO、南に円盤、
北を抜ければペンギンの棲み家。

2010_07_15_thu_ポップカルチャー??

2010年08月07日 14時31分19秒 | ライブ
ちょっと前ですがコレに行ってきました。
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2010年7月10日(土)〜9月12日(日)
スウィンギン・ロンドン 50’s―60’s
ミニスカート・ロック・ベスパ―狂騒のポップカルチャー
ttp://www.momas.jp/3.htm
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ちょっとそそられるでしょ。
ただね、関連企画の上映会が「欲望」「2001」「永遠」って。
ちょっと語り尽くされた感のあるものばかりで、目線の低さを感じる訳です。
ジミーのダンエレクトロ3021が出品されてるとはいえ「永遠の詩」なんて明らかに時代がずれてるし、なんか細かな気遣いがない感じがします。

ポップカルチャーなんて言われちゃうと、ロンドンのUFO CLUBで紫煙にまみれながら踊り狂っているボディペイントの金髪美女みたいのを勝手に想像しちゃいます。
ただ、既成概念の破壊っていうコンセプト自体は日常生活品にも広がっていて、衣類はもちろん、食器や家具、電化製品のデザインなんかにも広がっていく訳です。
その辺が展示全体のテーマであり、なんか会場中に鋭さのないゆる〜い空気が漂っているんです。

まあ、ラジオの変遷ひとつとっても、リビングにどでかく鎮座していたのが段々パーソナル化されてあげくは球形などの奇抜なデザインに変化していくのなどは時代の流れがよくわかります。
変わった形のケトルやフォークなんかみんな頑張ってたんだなあ、と感じさせます。
デザイン優先・通気性無視のような衣類も、温暖化なんて考えもしなかった時代の産物らしさに溢れています。

でもさあ、別にそんなことよりもっとそそられるものがあるはずでしょ?
そっちを突っ込んでほしかったなあ。
バイクマニアじゃないし、ベスパそのものを展示されてもねえ。

それに、公立機関での展示だから仕方ないのかもしれないけど、一歩中へ入ったら「ようこそ、タイムマシンへ〜!」みたいなワクワクする感じがない。
会場の壁をサイケに盛り上げたりしてないんです。
それでいて、明らかに展示物の数に比べて会場の広さを持て余している。
意味もなくアナログ盤が天井からぶら下がっていたり。
よく見ると「Five Live」なんか明らかな再発盤。
オレの持ってるヤツの方がユニオン持ち込んだら査定が高いぞ。
っていうか、これってユニオンから借りてんだろうな。

昔、どっかのデパートで見たビートルズ展みたいので、「Get Back」のジャケの色校に、無惨にも「Let It Be」と校正が入っていたのを見た時の方が、当時のバタバタを彷彿とさせてインパクトありました。

ただ、今回の提示の公式ブックみたいのは結構出来がよく、そっちは入手する価値があるかもしれません。
展示されていたもの以外も結構載ってるみたいですが。
売店で中古CDが少数売っていて、ユニオンの値札が貼ってあったのが笑ってしまいました。
ジャンル:
芸術
キーワード
ポップカルチャー ビートルズ アナログ盤 ボディペイント ダンエレクトロ タイムマシン
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