御蔵島伝説の巻

先週末は伊豆七島の御蔵島に行ってきました。

東京から南に約２００キロ移動した所にある
島全体が断崖絶壁の島です。




さて、この島に何故
週末の金曜。

スーツ姿にバックパックを背負って
明らかにおかしな姿になりながらも(竹芝に着いた瞬間笑われた)
向かったかというと・・・・



そう、
冒頭の画像でも解るように
こちらの島。

イルカと一緒に泳ぐことが出来るのです。
つまり、ドルフィンスイムが出来るのです

船頭さんの合図で
海に飛び込めば・・

すぐにイルカに出会えるのです。



こんな感じ。。



めちゃくちゃ近くを泳いでくれます


土曜の午前と
日曜の午前の２回もドルフィンスイムしちゃいましたよ。


さてさて、
この御蔵島。人口が実は３００人もいないのです。

そして、自然を大事にするということから
野宿とか禁止で、この島に上陸するには
島内での宿を確保してからじゃないと、船のチケットが取れないという
徹底ぶり。

ということで
この旅で巡り会えた御蔵島伝説とも呼べるエピソードをご紹介。


その１　お休みの理由が凄い。







島に２軒しかない食堂の内のひとつです。これ。




その２　正直に話せば問題ない　







いいのか？ほんとうに売ってもいいのか？？




その３　小さいことは気にしない




よく見ると、KIRINの自販機なのにサントリーの商品が入ってたりもする。。


そして、
一番ビックリしたのが・・・・


その４　名産品だって気にしない


土曜の夜に、
色々、飲んだりして話をするだろうという事で
島のお店でお酒を買ったんですね。

その名も『御蔵』という日本酒。
美味しかったらお土産に、また買おうとか言っていたんです。



うたい文句も
水を生み出す巨樹の島と書いてあって
いかにも地酒だぜ！！って感じです。


夜はなんだかんだで
普通にビールとか焼酎飲んでて
しかも、UNOやりながら負けた人が告白するという
(初恋はいつ？とか今まで言った一番恥ずかしい台詞とか)
修学旅行みたいなことをやって

めちゃくちゃ盛り上がったので(うるさいと怒られた)
すっかりその日本酒もただ飲むだけで
あんまり良く見ていなかったのですが・・・


次の日の帰りの
フェリーでじっくり見てみると・・・











群馬！？



発売元は確かに、東京都御蔵島になっているのですが、
製造元が何故か、群馬県高崎市に・・・

よりにもよって、
海の無い県じゃないか・・・


そのほかにも
いくつかビックリするようなエピソードはあるのですが、
とりあえず、こんなところで。。


このままだと
御蔵島の評判落とすだけになりそうなので
言っておきますが、

今回
滅茶苦茶楽しかったです
是非、また行きたいです。



最後に、フェリーからの夕日です