あまり脈絡がないながら、急に思いついた話。
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日露戦争の時。日本海軍がロシア艦隊と戦っている時、遠距離での大砲の打ち合いとなった。味方艦隊から撃った砲弾は敵艦に着弾している様だが、遠目に見ると敵にどれほどの損害が出ているのか良く分からない。それに対して敵からの砲弾が直撃するたびに凄まじい爆発音が響き、激しい揺れと共に火の手が上がり消火班が走り回る。この状況下ではどうしても兵士たちは「自分たちの軍艦の方がやられているんじゃないか、自分たちの方が不利なんじゃないか?」と不安になってしまう。そこで司令官達は「落ち着け!海戦の時はとかく味方の損害の方が大きく見えるものだ。味方が苦しい時、敵だって同じくらい苦しいのだ!」と言って回ったという。
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これ、他の世界でも結構同じかも、と思った次第。
横須賀その11
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日露戦争の時。日本海軍がロシア艦隊と戦っている時、遠距離での大砲の打ち合いとなった。味方艦隊から撃った砲弾は敵艦に着弾している様だが、遠目に見ると敵にどれほどの損害が出ているのか良く分からない。それに対して敵からの砲弾が直撃するたびに凄まじい爆発音が響き、激しい揺れと共に火の手が上がり消火班が走り回る。この状況下ではどうしても兵士たちは「自分たちの軍艦の方がやられているんじゃないか、自分たちの方が不利なんじゃないか?」と不安になってしまう。そこで司令官達は「落ち着け!海戦の時はとかく味方の損害の方が大きく見えるものだ。味方が苦しい時、敵だって同じくらい苦しいのだ!」と言って回ったという。
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これ、他の世界でも結構同じかも、と思った次第。
横須賀その11