というわけで照子さんに羞恥プレイを受けた末に、
春子の尾行を押し付けられる冬子。
なぜか今は太極拳に凝ってるらしい秋子も誘いますが……って、
しかし1966年って文化大革命の始まった頃とちゃうんやろか?
ほんで秋ちゃん、真っ赤なセーター着てたんかなあ。
それはさておき、秋冬が裏の木戸の様子をこっそり窺ってると、
予想に反して2人の背後の表玄関から出てくる春子……あの、
この岩田家には3つ出入り口があるわけですね。
でもこの表玄関、いちばん利用してもよさそうなところを、
少なくとも冬子はほとんど使ってませんよねえ。
って言うか、岩田家の玄関自体が裏木戸から入って行ったほうが便利な位置にあるようで、
この辺のそもそもの設計意図はどうなってるのやら……と、
まあそれはまた機会があれば考えるとして、
すべてお見通しの春子から「どっか行くの?」って訊かれて、
「散歩やねん」と答えるエライ余所行きの格好の秋子。
そんなこんなで秋冬から逃げるような素振りを見せる春子はしかし、
岡谷の車の後ろになぜか2人を乗っけて、
皆で歌うは「こまっちゃうナ」
♪馬とちゃうわ 誰が念仏やの
どうしてよ なんで猿なのかしら
エージェントのように バレないように
時々しちゃう 春子の尾行
ママに訊かれて 思わず言ったのキツネザルって
こまっちゃうナ 豚鼻にさせられて
などと楽しそうに歌ってた冬子はしかし、
「でもホンマ困るわ、なんであたしらまで行かなアカンの?」って、
なんか筋違いの不満を漏らし、
それに対して、冬子を帰したら逆に照子さんが心配するから仕方ないと、
ホンマは連れて来たくなかったようなことを言う春子はしかし、
岡谷を紹介した後、
「しっかり見てなアカンよ冬ちゃん、この人がヘンなことせえへんように」と言いつけ、
そうか、まだヘンなことはされてないのかと全国のお茶の間を安心させてくれまして、
そしてやって来たのは姫路城を仰ぎ見る動物園。
歓声を上げて入場券売り場へ駆けて行く春子に対し、
「なんで動物園やの…」って、だからそれは筋違いやっちゅーのの冬子はしかし、
いざ入場するとさっきの不服げな態度はどこへやら、
ラクダが首を回してるのを見ると自分も回してみたり、
後のほうの場面では象が鼻を回すと自分も腕を回してみたり、
結構はしゃいでますやんか。
すると猿山を見つけ、そっちへ冬子を連れて行く秋子が、
「あ、あれ冬ちゃんソックリや」と言って指差すのは、
パンに齧り付いてる小猿で、
「なんで猿やの」って不機嫌そうな冬子……って、
ああ、そういうことやったんかあ〜!
いや、何のことかと言うとですね、
ずーっと動物園
上の記事に書いたように、去年の9月にこの姫路市立動物園を訪れたんですけども、
しかし猿山がなかったんですよね。
それで、僕の記憶違いやったんかなあ、
勝手に場面を捏造してたんかなあって、この1年近くずーっと謎やったのが、
これでやっと解決ですわ。
恐らくこういうことやったんでしょう、
動物園には当然猿山があると思い込んで脚本が書かれたけど、
ところがいざロケ地に行ってみたらそれがなかった、
でもこの部分を省くとこの後の、
蚤取りしてる猿を春男さんに見立てて大ウケすると、
工場でまたもやくしゃみが出そうで出ない春男さん、
そして表では照子さんも……の部分までカットしなければならないから、
それで猿山の映像は別の有り合わせのやつで済ませることにした……と、
こういう経緯があったんでしょう、
あースッキリした。
というところで、今度はペンギンを見て喜ぶ春子。
しかしそっちのほうへ行きかける岡谷を引き止めて、
「岡谷さんが、春子姉ちゃんのことを先に好きになったんですか?」
と秋子の直撃インタビュー。
「そや、僕はお姉ちゃんのファンやったんや」と嬉しそうに答える岡谷に、
歓声を上げる秋冬。
やがて、春子と照子さんの絆にほとほと感心する岡谷は、
「デートのときかて、いつも3人で会ぉてるみたいや」
すると、ペンギンを眺めている春子の脳裏には、
照子さんと口論になった時のことが思い出され……
場面変わって、物干しでずっとてるてる坊主を眺めている照子さん。
そこへやって来た春男さんに、
「春子は戻って来るやろか? ホンマにスケートに戻って来るやろか?」とこぼし、
「わたしはどないしたらええの? あの子に何をしてやったらええの?」……と、
そんな悩める照子さんに突然、
小麦粉はどうやってパンになるか知ってるか?と尋ねる春男さん、
「小麦粉はイースト菌の働きによってパンになんねん、
俺らパン職人はこのイースト菌を信じて作業してんねや、
信じれへんかったら怖ぁてなんも出来へん」
すると「わたしにイースト菌になれいうこと?」と照子さん。
「お前は春子のイースト菌になって、春子が確信を持って練習出来るようにしたらなアカンねや、
それで春子は初めて自分を高めていけるんや」と春男さん、
「照子は春子を作る職人やあらへん、イースト菌や」
「イースト菌は最後にどうなんの?」と照子さん。
「パンがふっくらと焼き上がったら、跡形ものう消えてしまうんや」
「そんなんイヤや!」
「イヤでもしゃあないねん、それが親や」
……と春男さんの例え話に説得されたかに見える照子さんですけども、
いや、巧い例えなんですけどもでもしかし、
照子さんがイースト菌として、直接春子に働きかけるのも、
それはそれでどうかなあ?って思えなくもないようなねえ。
むしろ照子さんはパン職人としてイースト菌を投入してやる側になって、
後はイースト菌とパン生地を信じて余計なことするな……とも例えられなくもないようなねえ。
まあ最後は消えてしまうというところを親に重ね合わせると、
イースト菌になってくれてもいいようなねえ。
う〜む、
まあどっちにしろ岡谷はバイ菌ってところでしょうか。
しかしそんな岡谷は春子に、
スケートやってて楽しいからやめられないやろって言い当て、
さらには、伸び悩んでることを照子さんとの関係のせいにしようとしてたとまで見抜かれ、
でも本当はそのことがわかってて自分自身と闘ってる、
だからもう一度照子さんのことを受け入れてみたらどうか、
「春ちゃんにとってお母さんは大切な勇気みたいなもんやろ?」
そして象の姫子に大はしゃぎの秋冬に、
「あの妹さんら見てようわかったわ、
君にはええ家族がついてくれてる。
ええお母ちゃんがいてるやないか」
そんな岡谷に感謝する春子……ああ、
春ちゃんにとって岡谷はイースト菌なんやろか?
しかし今日は春男さんも岡谷もなかなか含蓄のあることを言ってて、
僕の要約ではその重みが伝えきれてないでしょうけどそれはまあ勘弁してもらうとして、
そんなこんなで合流する春秋冬と岡谷。
「ほな帰ろか」と言う春子に、
「うん帰ろ、もうここ寒いわ」と、だからそれは筋違いやろってな冬子、
あんだけ楽しんどいてなんやのその返事は。
でもって今日のことはうまいこと照子さんに報告してやと頼む春子、そして岡谷。
すると岡谷に「あたし欲しい参考書あんねん…」と秋子。
「あたしも欲しい服あんねん…」と冬子。
「ごめん、悪いなあ…」と春子からまで言われ、
今から買いに行こうかと岡谷、
喜んで先に行く春秋冬に「恐ろしいチームワークやなあ…」
でもって皆の去った後、吠える象の姫子さん。
というわけで照子さんには、
春子はひとりで動物園に行ってたと、外階段の下で報告する冬子。
動物に話しかけ、悩みの相談でもしてたみたい……と、
「どんな動物に?」ってそこが気になるのか照子さん。
するとマンガの吹き出しのなかに岡谷の顔を思い浮かべる冬子は、
「…キツネザル」
「キツネザル…」とやはり吹き出しのなかにキツネザルを思い浮かべる照子さん。
「大丈夫やて、なんか気分スッキリしたんと違うかなあ、
最後は明るう笑ろてたから」と冬子。
「キツネザルにか?」と照子さん。
「うん…そう」と答える冬子はそそくさと立ち去ろうとし、
しかしお駄賃だけはしっかり受け取って、裏木戸めがけて猛ダッシュ。
残された照子さんは「春子は大丈夫やろか…キツネザルて…」と、
外階段の足場を檻に見立てて自分もキツネザルになったつもりなのか、
「やっぱりわたしが、あの子のイースト菌になったらなアカンのかなあ…」
というわけで翌朝、物干しでイースト隊を結成するてるてる坊主たち。
一方冬子はまた工場の手伝い。
一次発酵したパン生地のこんもり盛り上がったのを見て感動した様子で、
そしてよく発酵出来てるかどうかは指を突き刺して見ると春男さんに教わり、
自分も生地に指を突き立て「ああ〜気持ちええ〜!」と叫ぶ冬子は、
「そんなグリグリすな、ズボズボすな」って注意され、
さらにまた春男さんから教わった通りにイースト菌への感謝を身振り手振り節付きで表現し、
それを見る和ちゃんの笑いにどこか小馬鹿にしたような感じが窺えるのは気のせいでしょうか。
そんなこんなで「パン生地て、触れ合うと生きてるみたいやなあ」と感動する冬子……というわけで、
今日はロケもあって人は大勢映ってたけど、
登場人物はやはり6人だけという少数精鋭の回でした……え?
7人とちゃうんかいですって?
いえいえ、人物は6人だけ、
6人とキツネザルが1匹の回なのでした。
春子の尾行を押し付けられる冬子。
なぜか今は太極拳に凝ってるらしい秋子も誘いますが……って、
しかし1966年って文化大革命の始まった頃とちゃうんやろか?
ほんで秋ちゃん、真っ赤なセーター着てたんかなあ。
それはさておき、秋冬が裏の木戸の様子をこっそり窺ってると、
予想に反して2人の背後の表玄関から出てくる春子……あの、
この岩田家には3つ出入り口があるわけですね。
でもこの表玄関、いちばん利用してもよさそうなところを、
少なくとも冬子はほとんど使ってませんよねえ。
って言うか、岩田家の玄関自体が裏木戸から入って行ったほうが便利な位置にあるようで、
この辺のそもそもの設計意図はどうなってるのやら……と、
まあそれはまた機会があれば考えるとして、
すべてお見通しの春子から「どっか行くの?」って訊かれて、
「散歩やねん」と答えるエライ余所行きの格好の秋子。
そんなこんなで秋冬から逃げるような素振りを見せる春子はしかし、
岡谷の車の後ろになぜか2人を乗っけて、
皆で歌うは「こまっちゃうナ」
♪馬とちゃうわ 誰が念仏やの
どうしてよ なんで猿なのかしら
エージェントのように バレないように
時々しちゃう 春子の尾行
ママに訊かれて 思わず言ったのキツネザルって
こまっちゃうナ 豚鼻にさせられて
などと楽しそうに歌ってた冬子はしかし、
「でもホンマ困るわ、なんであたしらまで行かなアカンの?」って、
なんか筋違いの不満を漏らし、
それに対して、冬子を帰したら逆に照子さんが心配するから仕方ないと、
ホンマは連れて来たくなかったようなことを言う春子はしかし、
岡谷を紹介した後、
「しっかり見てなアカンよ冬ちゃん、この人がヘンなことせえへんように」と言いつけ、
そうか、まだヘンなことはされてないのかと全国のお茶の間を安心させてくれまして、
そしてやって来たのは姫路城を仰ぎ見る動物園。
歓声を上げて入場券売り場へ駆けて行く春子に対し、
「なんで動物園やの…」って、だからそれは筋違いやっちゅーのの冬子はしかし、
いざ入場するとさっきの不服げな態度はどこへやら、
ラクダが首を回してるのを見ると自分も回してみたり、
後のほうの場面では象が鼻を回すと自分も腕を回してみたり、
結構はしゃいでますやんか。
すると猿山を見つけ、そっちへ冬子を連れて行く秋子が、
「あ、あれ冬ちゃんソックリや」と言って指差すのは、
パンに齧り付いてる小猿で、
「なんで猿やの」って不機嫌そうな冬子……って、
ああ、そういうことやったんかあ〜!
いや、何のことかと言うとですね、
ずーっと動物園
上の記事に書いたように、去年の9月にこの姫路市立動物園を訪れたんですけども、
しかし猿山がなかったんですよね。
それで、僕の記憶違いやったんかなあ、
勝手に場面を捏造してたんかなあって、この1年近くずーっと謎やったのが、
これでやっと解決ですわ。
恐らくこういうことやったんでしょう、
動物園には当然猿山があると思い込んで脚本が書かれたけど、
ところがいざロケ地に行ってみたらそれがなかった、
でもこの部分を省くとこの後の、
蚤取りしてる猿を春男さんに見立てて大ウケすると、
工場でまたもやくしゃみが出そうで出ない春男さん、
そして表では照子さんも……の部分までカットしなければならないから、
それで猿山の映像は別の有り合わせのやつで済ませることにした……と、
こういう経緯があったんでしょう、
あースッキリした。
というところで、今度はペンギンを見て喜ぶ春子。
しかしそっちのほうへ行きかける岡谷を引き止めて、
「岡谷さんが、春子姉ちゃんのことを先に好きになったんですか?」
と秋子の直撃インタビュー。
「そや、僕はお姉ちゃんのファンやったんや」と嬉しそうに答える岡谷に、
歓声を上げる秋冬。
やがて、春子と照子さんの絆にほとほと感心する岡谷は、
「デートのときかて、いつも3人で会ぉてるみたいや」
すると、ペンギンを眺めている春子の脳裏には、
照子さんと口論になった時のことが思い出され……
場面変わって、物干しでずっとてるてる坊主を眺めている照子さん。
そこへやって来た春男さんに、
「春子は戻って来るやろか? ホンマにスケートに戻って来るやろか?」とこぼし、
「わたしはどないしたらええの? あの子に何をしてやったらええの?」……と、
そんな悩める照子さんに突然、
小麦粉はどうやってパンになるか知ってるか?と尋ねる春男さん、
「小麦粉はイースト菌の働きによってパンになんねん、
俺らパン職人はこのイースト菌を信じて作業してんねや、
信じれへんかったら怖ぁてなんも出来へん」
すると「わたしにイースト菌になれいうこと?」と照子さん。
「お前は春子のイースト菌になって、春子が確信を持って練習出来るようにしたらなアカンねや、
それで春子は初めて自分を高めていけるんや」と春男さん、
「照子は春子を作る職人やあらへん、イースト菌や」
「イースト菌は最後にどうなんの?」と照子さん。
「パンがふっくらと焼き上がったら、跡形ものう消えてしまうんや」
「そんなんイヤや!」
「イヤでもしゃあないねん、それが親や」
……と春男さんの例え話に説得されたかに見える照子さんですけども、
いや、巧い例えなんですけどもでもしかし、
照子さんがイースト菌として、直接春子に働きかけるのも、
それはそれでどうかなあ?って思えなくもないようなねえ。
むしろ照子さんはパン職人としてイースト菌を投入してやる側になって、
後はイースト菌とパン生地を信じて余計なことするな……とも例えられなくもないようなねえ。
まあ最後は消えてしまうというところを親に重ね合わせると、
イースト菌になってくれてもいいようなねえ。
う〜む、
まあどっちにしろ岡谷はバイ菌ってところでしょうか。
しかしそんな岡谷は春子に、
スケートやってて楽しいからやめられないやろって言い当て、
さらには、伸び悩んでることを照子さんとの関係のせいにしようとしてたとまで見抜かれ、
でも本当はそのことがわかってて自分自身と闘ってる、
だからもう一度照子さんのことを受け入れてみたらどうか、
「春ちゃんにとってお母さんは大切な勇気みたいなもんやろ?」
そして象の姫子に大はしゃぎの秋冬に、
「あの妹さんら見てようわかったわ、
君にはええ家族がついてくれてる。
ええお母ちゃんがいてるやないか」
そんな岡谷に感謝する春子……ああ、
春ちゃんにとって岡谷はイースト菌なんやろか?
しかし今日は春男さんも岡谷もなかなか含蓄のあることを言ってて、
僕の要約ではその重みが伝えきれてないでしょうけどそれはまあ勘弁してもらうとして、
そんなこんなで合流する春秋冬と岡谷。
「ほな帰ろか」と言う春子に、
「うん帰ろ、もうここ寒いわ」と、だからそれは筋違いやろってな冬子、
あんだけ楽しんどいてなんやのその返事は。
でもって今日のことはうまいこと照子さんに報告してやと頼む春子、そして岡谷。
すると岡谷に「あたし欲しい参考書あんねん…」と秋子。
「あたしも欲しい服あんねん…」と冬子。
「ごめん、悪いなあ…」と春子からまで言われ、
今から買いに行こうかと岡谷、
喜んで先に行く春秋冬に「恐ろしいチームワークやなあ…」
でもって皆の去った後、吠える象の姫子さん。
というわけで照子さんには、
春子はひとりで動物園に行ってたと、外階段の下で報告する冬子。
動物に話しかけ、悩みの相談でもしてたみたい……と、
「どんな動物に?」ってそこが気になるのか照子さん。
するとマンガの吹き出しのなかに岡谷の顔を思い浮かべる冬子は、
「…キツネザル」
「キツネザル…」とやはり吹き出しのなかにキツネザルを思い浮かべる照子さん。
「大丈夫やて、なんか気分スッキリしたんと違うかなあ、
最後は明るう笑ろてたから」と冬子。
「キツネザルにか?」と照子さん。
「うん…そう」と答える冬子はそそくさと立ち去ろうとし、
しかしお駄賃だけはしっかり受け取って、裏木戸めがけて猛ダッシュ。
残された照子さんは「春子は大丈夫やろか…キツネザルて…」と、
外階段の足場を檻に見立てて自分もキツネザルになったつもりなのか、
「やっぱりわたしが、あの子のイースト菌になったらなアカンのかなあ…」
というわけで翌朝、物干しでイースト隊を結成するてるてる坊主たち。
一方冬子はまた工場の手伝い。
一次発酵したパン生地のこんもり盛り上がったのを見て感動した様子で、
そしてよく発酵出来てるかどうかは指を突き刺して見ると春男さんに教わり、
自分も生地に指を突き立て「ああ〜気持ちええ〜!」と叫ぶ冬子は、
「そんなグリグリすな、ズボズボすな」って注意され、
さらにまた春男さんから教わった通りにイースト菌への感謝を身振り手振り節付きで表現し、
それを見る和ちゃんの笑いにどこか小馬鹿にしたような感じが窺えるのは気のせいでしょうか。
そんなこんなで「パン生地て、触れ合うと生きてるみたいやなあ」と感動する冬子……というわけで、
今日はロケもあって人は大勢映ってたけど、
登場人物はやはり6人だけという少数精鋭の回でした……え?
7人とちゃうんかいですって?
いえいえ、人物は6人だけ、
6人とキツネザルが1匹の回なのでした。
あの時は自分自身も半人前っていうか院生で、4姉妹の話っていうイメージが強かったけど、今思うと母と子のつながりの強い話でもあったんですねぇ。
イースト菌っていう例えはお父ちゃんの言葉ですが、私もそうありたいと改めて思いました。でもほんとは放っておいても発酵してくれれば一番いいのになぁと思ってしまいます。
昔の記憶を呼び覚ます助けになれば幸いですけども、
ところでイースト菌の例えについては、上の記事ではやや屁理屈っぽいこと書きましたけど、
要は主役は子供自身やってことで考えるとすんなり入ってきますからねえ。
unboundfeetさんもいいお母ちゃんになってくださいませ〜。