モヴィエ日記

映画の感想とか、いろいろです。

池田再訪

2016-10-11 02:11:58 | 「てるてる家族」が歌ってる
そんなわけで再放送終了とともに腑抜け状態になってしまったワタクシなのですが、
すっかりやる気のなくなってしまった身体に鞭打って池田へと出かけて参りました……って、
これも12年前とまったく同じ行動パターンで、その間の成長がまったく感じられなかったりしますけども、
しかし本放送終了から12年が過ぎた現在ではもう名残のようなものもほとんどなくって、
でも見所はいっぱいある池田の町、
まず訪れたのは千吉博士ならぬ百福社長の銅像直々のお出迎えの、
インスタントラーメン発明記念館。
ここは以前は前を通っただけで中には入らなかったんですけど、
今回、初入館を果たしまして、
まあいろいろな展示物があるわけですがてるてる的見所としてはやっぱり、



これですわ、再現された研究小屋。

 

細かいところまで雰囲気たっぷりでして、
そして小屋の表には、

 

そう言えば千吉博士も荷台に鍋やら括り付けて自転車こいでましたっけ。
なんてことのないショットでしたけど、ちゃんと史実に基づく忠実な再現やったんですなあ。
そして自転車の横には、



ニワトリ小屋が。
そう、幼い日の和ちゃんが盗もうと……いや、頂こうとしたニワトリ、
それがきっかけでああなってこうなって……と思い出されて感慨ひとしおですわホンマにもう。
さて、この記念館の目玉というのが「マイカップヌードルファクトリー」なる、
具とスープを選んでお好みのカップヌードルが作れるというコーナー。
ちなみにこの記念館自体は入館料無料で、タダであれこれ楽しめるわけですけども、
しかし1個300円必要なこのファクトリーにえらい長蛇の列が出来てまして、
僕もそこに並んだわけですけども、
しかし休日とあってほとんどが家族連れ、それからカップルがチラホラってな客層で、
おひとりさまなのは僕ぐらいやなあ、
さすがにちょっと寂しいなあ……などと思ったりしてると、
ふと気付けば僕の前に並んでる家族連れ、
えらい子沢山やなあと思ってたけど、そのなかの男の子がなんか様子がおかしくって、
やがてお姉さんの案内でその家族連れが移動しても、男の子だけ残ってて、
それで思わず、
「なんや、君はあの家族と一緒やなかったんや」
って声をかけたら、うんって返事されて、
そしたらお姉さんが今度は「お2人さまですね?」って、僕と男の子を案内するから、
「じゃあ一緒に行こうか?」って言ったらまた、うんって答えられて、
そんなわけで成り行きでその子と一緒にカップヌードルを作ることになりまして、
お姉さんからは「お父様」って呼びかけられたりなんかして、
ホンマに即席、インスタント父子やなあなんて思いながら、
まずはカップにお絵描き。
その子はポケモンの絵なんか描いたりして、子供染みてるなあなんて思ったりなんかして、
それで訊いてみたらまだ9歳、小4のその男の子、
兵庫県川西市から自転車で来たそうな……と言っても、
川西はここ大阪府池田市と隣接してて、
冬ちゃんが電車で宝塚まで行くときに通過することになる、そんな川西の家からここまで自転車で5分くらいやそうで、
最初は学校からこの記念館に来たけど、自分だけのカップヌードルが作りたくて、
今日が7回目の来館になるそうな。
よっぽど好きやねんなあ、普段から食べてんのかって訊くと、
しかし、親には買ってもらえないそうな。
インスタント物は食べさせない方針のご家庭なんやろか、そこまで立ち入っては訊かなかったけど、
どうやらここへ来るのが彼にとってはカップヌードルを食べる唯一の手段みたいで、
それでわざわざひとりで来てるのかと思うとなんやいじらしく思えたりなんかして、
そんなこんなでお絵描きを終えて、カップに麺を入れて、具とスープを入れてもらって、
蓋をして……というわけで完成した僕のオリジナルのカップヌードルはこちら。



あまり春ちゃんに似てないのは曲面に描くのが難しかったからで……とかなんとか言い訳したりなんかして、
でもって成り行きでその後もその男の子と行動を共にすることになりまして、
そしたらその子がなんかこんなノートをもらって来て、



ここに書いてある問題に、館内を回って答えを見つけて行くわけですけども、
それが全22問もあるんやて。
正直、付き合わされるのはウンザリやったけどでも仕方なく付き合ってると、



「真空凍結乾燥法」って書こうとして、「カタカナ7文字」ってヒントがあるのを見ると、
それを丁寧に消して「フリーズドライ」って書き直したりして、子供らしい律儀さが微笑ましかったりなんかして、
そしてこの問題のヒントとしては、



こんな展示があったりして、ホンマにいちいちドラマのことが思い出されて仕方なかったんですけども、
そんな僕の感傷にはお構いなしに答えを探すのに夢中な男の子、
回って行くうちに第21問のヒントがあるのを見つけて、それを教えてやると、
「待って、今20問めやってるとこやから」って後回しにされて、
そんなん順番どうでもええやろってのに、子供らしい律儀さがアホらしかったりなんかして、
でもそうやって全問答えたそのノートを僕にくれたりなんかして、なかなか可愛いお子でしたわ。
それから一緒にゲームコーナーで遊んだり、シアターでカップヌードル開発を描いたアニメを見たり、
楽しく過ごしましたけどしかし、見ず知らずの子供とそんなことしてて、
もしその子の友達の親とかに見られたりしたら、どえらい不審人物に思われたやろなあって、
もしその子が女の子やったりしたら「シベールの日曜日」みたいなことになったかも知れんなあって、
後になってちょっとヒヤッとさせられたりなんかしたけど、
なんとかそんな事態には陥らずに無事に記念館を後にして、
池田駅前でその子と別れて、
さあいよいよ池田再訪の本格的スタート……と、この先はまた後日。
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2 コメント

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おわっちゃいましたね… (unboundfeet)
2016-10-11 22:52:12
悲しいかな。最終回がどんなやったか、秋ちゃんが留学すること以外全然思いだせないんですけど…

それより、ぽんぽこ山さんが子どもとそんな風に時間を過ごしてたことに、ちょっとびっくりです。
子どもって、面倒なとこもあるけど、かわいいですよね。その子ももう自分の好きなものを見つけてて、しっかりしてます。少なくともうちの子よりね。

私もラーメン博物館に息子と行きたくなりました。
びっくりですかあ? (ぽんぽこ山)
2016-10-13 23:20:39
なんか知らんけど僕は意外と子供に懐かれるみたいですよ。
まあ短い時間だけ一緒に遊ぶのと、育てるのとは全然違うことやってわかってはいますけど、
こういうことがあると、子供って可愛いなあって思いますねえ。

ちなみにカップヌードルの作れる博物館はヨコハマにもあるみたいなんで機会があればぜひ……って、
「ヨコハマ」ってカタカナで変換されてしまうのはこのブログを書いてきた名残やなあ。

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