おもしろき ことばかりな世を・・・

ロッテと旅をこよなく愛する日記

高校野球の功罪

2009-08-31 21:04:40 | 千葉ロッテ
予想通り?今日も中止となったのでまたまた暇ネタを。

連日,真面目な野球ファンの方々を憤らせるようなネタとなりそうですが・・・。多少毒がある(ような気がする)のでご注意を

表題に上げたとおり,珍しく高校野球について語ってみたいと思います。

ただ最初に言っておくと,私は最近高校野球はテレビではほとんど見ておりません。

小学生のころまでは,甲子園球場の近くに住んでいたこともあり,それこそ毎日アルプススタンドのチケットを買って,朝から晩まで試合を眺めているようなある種熱狂高校野球ファンだったんですが。あのころは,高い金属音を残してラッキーゾーン(古っ)に飛び込んでいく打球の美しさの虜になってました。

なんというか,自分が野球やっているお兄さんよりも年下だったころは,素直に憧れというか,熱っぽさというか,野球に入り込めたんですよ。それが,どうも自分が歳をとるにつれて遠ざかっていくというのは,ひょっとして高校野球にノスタルジアを感じる方々とは真逆なのかもしれません。

高校野球のいいところと言えば,これは一つ間違いないでしょう,まさしく真夏の風物詩。若い子には夢を与え,年寄りには若い頃を思い出させ,全国民(あんまりこういう言い方は好きではないですが)の一体感を醸成し,何かに打ち込むことの素晴らしさを思い出させてくれる,ひたむきなプレーの数々。

なんといってもプロ野球よりも古い歴史を持つ伝統ある競技(あえてスポーツとは書かない)なわけですしね。多くのファンの心をつかむのもある意味当然かと思います。それと、何より、出身校、あるいは出身県に対する愛着をかきたててくれるというのはとても楽しいことです。なんだかんだ言っても、私も昔自分が住んでた県の代表はこっそりと新聞を見て応援してしまいますので


一方で,大人になって,足が遠ざかる原因の大きな一つであり,常々問題やなーと思っているのが,その


過剰なまでの物語消費主義

スポーツに物語を求めるのは決して悪いことではありません。それがあるゆえに単なるプレー1つ1つにもその背景にある思いや努力を想像することができて,何倍にもそのプレーを楽しむことが出来るわけですから。

ただ一方で,その物語作成が,まさしく年中行事のごとく春夏と繰り返され,しかもそのストーリーが常に


朝日新聞とNHK

というメディア界のまさしく二大強者によってつむがれているという事実がどうも,感動を強要されているというか,私にある種の気持ち悪さを感じさせるんですよね・・・。特待生問題でわずかな一端は垣間見えたものの,まだまだ大きな闇に包まれておりますが,結局,主催者たちにとっては,現実の高校生よりも


あるべき高校生の姿(ほんまにあるとは思えんけど)

の方が常に優先するんですよね。毎年のように繰り広げられる過剰なまでの出場辞退騒動は,その最たるものといえるでしょう。正直言って,本人ならともかく,チームのわずかな一人,下手すると同じ高校の全然関係ないヤンキーが喧嘩とかしたらチーム全体に累が及ぶのか,未だに私には全く理解できていません。


そして,もう一つ言っておくと,正直言って一番いかがなものかと思っているのが,その物語消費が,弱冠17,8歳というおよそ成熟した判断能力とは縁遠い位置にある若き高校生の犠牲の上に成り立っているという事実。

もうね,まさしく日本人のガンバリズムを体現したような,限界まで,あるいは限界を超えた戦いを要求することは勘弁してやりませんかね!?

今年こういう記事を書こうと思ったのは,やっぱり菊池君の怪我を押しての投球があったわけなんですが,あれを感動の一言で済ませるのが,高校野球にとって,日本野球にとって,あるいは日本全体にとっていいこととは私にはとても思えないんですよね・・・。

怪我があってもまず隠す,隠せなくなったら痛み止めを打ってまで投げることを(ある種)強要する。本人は選択したと思おうとしてるかもしれませんし,世間も若い彼の選択を美談にしたいところなんでしょうが,発覚した直後ならともかく,背中の激痛が明らかになった決勝戦まで投げさせるなんてほとんど犯罪行為でしょう。といっても監督だけが悪いわけでは有りません。監督も,まさしくそういう雰囲気に飲み込まれた被害者の一人とすら言えるかもしれませんしね(敗退する可能性の高いピッチャーに一瞬とはいえ投げさせたのはなんともいえない「雰囲気」の産物だと思ってます)。

最近は多少試合間隔もあいたものの,それでも夏のくそ暑いさなかに連投・連続出場を強いられる選手たち。その全てが


この一瞬は今しかない

で正当化されるというのはどうもねえ・・・。むしろ我々大人の教えるべきことは


これで終わりではない

ということのような気がするんですが

感動も結構,賞賛も結構。ただ我々の得ている感動は,それこそ怪我で野球そのものを断念することを余儀なくされた若い子たちの多くの血肉の上に成り立っているということは,頭の片隅においておきたいなあとは思っています。そうでないと,きっと何も変わりませんからね・・・。


さてさて,元々なんで我がチームと関係ないこんなネタをあえて拾ったかというと,そのきっかけは,この時期になると当たり前のように繰り返される,特に負けが込んでいるとより激しくなる


高校野球を見習え

というフレーズ。

確かに怠慢プレーを繰り返す(ように見える)選手たちに熱い気持ちを思いだせ!と呼びかける気持ちは分からんでもないんですが,正直お金を稼いで家族も養っているプロ野球選手たちに,こういうことを言うのは筋違いというか失礼では・・・という気持ちがどっかしらぬぐえないんですよね。

少なくとも,私ゃ,18歳の受験の時の気持ちを思い出せ!とか言われたら一瞬で切れるか,へっ?と面食らうかのどちらかしか(つまりまともに受け止める気にならんということで),リアクションが取れないと思ってます。

明日なき戦いに身を投じる高校球児と違って,1年のうち半年は,毎日毎年延々と「お仕事」にいそしむプロ野球選手たち。そこで求められる役割や意識は違って当然と思ってますし,少なくとも私はプロとして大事なことは


結果を出し続けること

この1点に尽きると思ってます。もちろん結果を出せない時には批判を受けるというリスク込みで。その批判の中で,より結果を出すことにつながりやすい全力疾走や真剣な捕球などを怠ることについての意見があってもいいと思ってます。ただ,まあ,思い出すというのは毎年機械的に強いられてやることではなく,それこそ疲れた選手が何年かに一度,ふっとテレビあるいは球場で若い子の姿を見て自発的にやることだと思いますのでね・・・。たまには思い出してほしい選手がいることまでは否定しませんが


最後に書いておきたいのは,ある種異常な雰囲気で行われる高校野球が日本野球の原型を形作っているようでは,いつまで経っても


野球がスポーツになれない

ということです。なんかベースボールVS野球の不毛な論争に代表されるように,野球をスポーツたるベースボールと全く違うものとして考え続けることは,いまひとつ野球の楽しさや可能性を限定してしまっているような気がしてなりません。どうもこのご時勢で未だにスポーツが文部科学省の「教育の一環」としてなされているというのもねえ。

投手は全力で完投を目指し,打者はお作法のようにランナーを進めて,4番の一振りで勝負を決める。ミスをした選手はベンチで説教されて,二度と同じミスをしないように常に戒められる。野球の楽しさって,本当にそういうことなんですかねえというのが,私の素直な疑問です。実際子供の頃の私が一番楽しかったのは,やはり


金属バットの快音

でした。抜けるような青空の下,甲高い音とともに白球がスタンドに吸い込まれていく様。そのパワーや逆転に次ぐ逆転というスリルが実は高校野球の大きな魅力でないかと思っているんですが,まあ楽しみ方は人それぞれということにしておきます。

何はともあれ,物語を楽しむことも大事なことではありますが,若いうちから燃え尽きることを過度に強要しないように,全ての感動の元でもある「人間」というものをもう少し大事にしながら楽しめるといいなあと思う今日この頃です

それではおやすみなさい

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16 コメント

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スターシステム (てんとう虫)
2009-08-31 22:38:45
よくぞ言ってくださいました。
私も高校野球については、というか、甲子園大会についてはまったくそのとおりと思っており、春休みや夏休みがなかなか憂鬱です。夏の大会はとくに、高野連主催でなく高体連主催のインターハイに組み込まれればいいのにと思います。毎年毎年同じところで全国大会をやる意味が、まったくわかりません。甲子園はいい球場だけど、昨今もっといい球場は日本中にありますよ。
高校野球で、選手が一生懸命に白球を追うのは、極論すれば「その試合が最後」だからです。
そこを履き違えてないだろうか。
プロは年間100を越える公式戦を戦います。しかも年がら年中同じ相手とやるんです。実力さよりラックがものをいうトーナメントとはちがう。
それと、私が気に入らないのは、各校の応援団に、ベンチに入れなかった部員が応援してるのも、美談として取り上げることです。各局の報道陣はすごく無神経だと思う。また、代表校と言えどもそういうひとにぎりの選手だけが試合に出られるのも気に入らないです。

ある本で読んだんですが、そういう美談を作ることによって、甲子園にスターが生まれます。それは甲子園球場の入場料、つまり高野連の収入につながり、また甲子園に通うファンが落す交通費こそが阪神電鉄の主たる収入源である、ということなんだそうです。
今夏は、有力校がかなり地区予選で姿を消しただけに、菊池選手にかける期待は、所属チームや地元の方々もですが、高野連にとっても必至だったでしょう。
菊池選手はプロ入りを希望してるそうですし、そういう意味では非常に稀な存在ですが、その背景を考えると痛々しいです。願わくば体調が元に戻って、もっと高いステージでいいプレーが見られることを期待します。
ちなみに、わたしの希望としては菊池選手のような優れた素材は、高校なんかで野球やらせず、Jリーグのユースチームのような育成機関を各球団が持って、じかにプロの指導者やスタッフが指導する、そういうシステムを作ってほしいと思っています。「最高位はプロ」というシステムが確立するだけで、甲子園大会の持っているゆがみはいくらかでも矯正できるのではないかと思っています。
高校野球 (ちょろ)
2009-08-31 22:53:49
今年の甲子園を見ましたが、決勝戦や他の試合でもなかなか好ゲームを見れました。
高校野球の醍醐味は接戦ですね。
その影響もあるせいか、毎年各高校のチームカラーで一番多いのが「守備を中心にリズムを作り、攻撃に繋げるチームです」と言う。

あとはここ最近は左腕投手が多く見られますね。逆に本格派の右が少なくなってる感じですね。
甲子園はここ最近は千葉県予選から見ているくらい楽しみなイベントです。
ただ、来年以降はさすがに毎試合見れるような事は当分なくなると思います。
それでも、毎年チェックはします。
その後のプロ野球に入るであろう選手を見るのは楽しみですからね。

それからロッテに関しては連日の中止で唐川の登板出来ない事は残念だが、この振替試合が間違いなく今後のロッテ選手にとっての育成試合として見れるなら悪くはないですね。
>てんとう虫さん (ポンタ)
2009-08-31 23:02:14
コメントありがとうございます!

いやー、全国5千万?の高校野球ファンを敵に回すんではないかと、びびりながら書いたので、共感いただけてうれしいです(笑)

そうですよね、他人に純粋さを強要し続ける高野連がある意味利権の巣窟というのは、周知の事実というか、一種のブラックジョークですよね。朝日も無償の主催者の名の下に視聴率・新聞購読・その他もろもろの利権を得ているというのは有名な話ですしねえ。

まあ、それはそれでもいいんですが、せめてそれなら過度の理想を掲げるのはやめてやりなはれというのが正直なところです。

そうですよね、補欠こそ美しいみたいな捉え方も、本人たちにとってはいい迷惑ですよね。本当は誰かが怪我してほしいとすら思う、そうした複雑な心中をすべてのっぺりとした「チームのため」という言葉で覆い隠してしまうというのは、なんともはや。

なるほど、育成システムというのはいい発想ですよね。自分とこの子として責任を持って育てる、そして早い時期からまさしくトップレベルの選手と触れ合う機会を作るというのは実にいいことですよね。お互いの縄張りを守るために、プロ・アマ規定とやらを導入して、お互いを完全に分離し、いたずらに教育名目での囲い込みというか純粋培養を図っているのは、なんかもったいないですよね。まあ、ようやくプロがたまーに指導できるようになったとか言っているくらいで道のりは遠いとは思いますが、少しでも変わることを期待したいところです。

まあ、そういいつつも、プロを牛耳る読売よりもある意味はるかに強力な二大巨頭が相手ですから、あまりにハードルは高いような気もしますが

何はともあれ、菊池君については「無事で・・・」と願う今日この頃です
(影が薄いけど)毎日新聞もお忘れなく (コヤマリン)
2009-08-31 23:11:45
私は、高校野球は、高校時代は特に嫌いでしてね。。。
もしかしたら自分のところで少し書いたことあったかもしれませんが、「たかが全国大会出場ごときで母校OBやら在校生の親たちに”寄付金”」請求してまでやらねばならない「エンターテイメント」ではないと思うんですよ。(もちろん、選手達にとっては「野球」ですが)
私の所属していた部活含め、全国出場なんて当たり前でしたし、全国優勝して初めて表彰されるくらいのところでさえ、そんな状況でしたからね(ちなみにこれでも公立高校です)。

今日の私の政治記事(?)でも書いたように、マスコミは基本的に「自分たちの描いたストーリ」に載せた「エンターテイメント」性ばかり追求しているとしか思えませんからね。

「高校野球を見習え」についても同じ考えです。
本当にそういうプレーだけを観たいなら、せいぜい1週間に1試合で年間25試合くらいのシーズン制でやらないとね。 で、チケット代もMLB並、ということで。 根本的に違うものを比較する風潮は正直かなり引きます。。。
>コヤマリンさん (ポンタ)
2009-08-31 23:23:35
おお、お久しぶりです!コメントありがとうございます!

ははは、以前のエントリーを拝見していたので、高校野球に対しては、コヤマリンさんも一家言ありそうですよね。コヤマリンさんは、ランナーでしたっけ?しかし、すごいなあ、全国大会が当たり前の高校って。ちなみにうちも公立ですけど、全国って何?それおいしいの?状態でしたね・・・(覚えてるのは登山部くらいかなあ)。

そうなんですよね、あたかもすべてのスポーツとは隔絶した存在として高校野球を置くというのは、野球ファンとしてもちょいと引いてしまうところではあります。まずはやること自体が楽しい普通のスポーツとして位置づけるところから、やってほしいなあと思ったりしてます。

本当に他人の生き血を吸って、利権をさわやかさで覆い隠すのはいい加減にかんべんしてほしいというところです。

ははは、おっしゃるとおり、常に(結果は問わず)ひたむきな全力疾走(だけで満足)というプレーを見たいのであれば、サッカー並みの日程にしてもらわんと合わんところですよね。多少手抜きの日があっても、毎日そこそこ安くて楽しめる娯楽があることを感謝することにいたしましょう。
>ちょろさん (ポンタ)
2009-08-31 23:28:46
コメントありがとうございます!(すいません、順番が後先になってしまいました)

おっ、なかなかの高校野球通ですね(笑)逆に自分の住んでるところの子たちの戦いぶりからじっくり見るというのは楽しみ方としてとてもいいなーという感じはします。

来年からは、お忙しくなるんですか?まあある意味どこにいても情報はチェックできる世の中ですから、楽しみは続きそうですね。将来の金の卵たちがどのように成長していくかを見るのは大きな楽しみですしね。

なるほど、私としては、よりによってカラカー君の投球が流れるか・・・と残念至極ですが、ものは考えようですね。若手オンリーの布陣でなおかつカラカー君がシャットアウト!みたいな試合を今から夢見ることにします
Unknown (しん)
2009-09-01 17:22:48
実は我が家は朝日を購読しています。

まぁ、甲子園の時期に高校野球の欄はどのスポーツ欄よりも記事が大きいですし、詳しくまとまっています。春の選抜には毎日も絡んでいるんですよね。

まぁ、アマチュアであるのに興行になっていてそれが選手へ悪い影響を及ぼすのなら、学校主体ではなくクラブ主体であればいいのにと感じるときがあります。

ロッテ外野陣の華麗なる守備はプロだからこそなせる技なんですよね(笑)
Unknown (甲子園愚痴)
2009-09-01 22:12:04
初めてコメントさせて頂くと思います。

>高校野球が日本野球の原型を形作っているようでは,いつまで経っても・・・

同感です。
WBCなどでは、「甲子園と同じように負けたら終わりのトーナメント・・・」云々という発想はありだと思いますが、
プロの選手・監督・コーチに対して「高校野球を見習え」というのは失礼だと思いますし、
ランナーがでたら送りバントせよ、という「送りバント狂奏曲」も、高校野球とプロ野球を
一緒にしていて、まるでつまらないと、いつも思っています。

日本の野球は(野球ファンの見方も?)なかなか高校野球から抜け出せないようですね。

スタンドで下手なラッパを吹いているのも、「高校野球の応援じゃあるまいに・・・」と思ってしまいます。
秀逸 (蠅男)
2009-09-01 22:21:42
「キンッ!」という金属バットの音が、心に響いてきました。
ポンタさんの人間性がにじみ出ている秀逸なコラムですね。

いつも読ませていただいていますが、変な力みや驕りのない良いブログです。
これからも楽しみにしています。

初コメで偉そうにすみません。
同じ考えの人もいるものです。 (Machio)
2009-09-01 23:12:55
1部のメディアと高野連と各学校が教育いう名の下、金を払わなくて良い子供を出汁に金儲けに勤しむ大会でしょう。高野連は名門校のロゴやら名前の入ったグッス販売までしているとか。名門出場校は寄付金だけで5000万の黒字がでるという一大興行らしいです。

残念な事に後悔している高校生の声が聞こえないのと、そこには美談があります。まぁ、侵略戦争でさえ各所で美談はありますがね。怪我で野球人生を棒に振ってしまう学生がいても、それまでの人材と切り捨て、150球以上の連投を上から目線で感動している神経、感性の持ち主が多く羨ましい限りです。

野球界全体を考えれば数人の重鎮が自分の既得権を、闇の中の赤字経営という大義名分で独占化している状況はプロもアマも同じでは、野球の将来は暗いものとしか考えられません。

スターシステムさんの仰るとおり、ヨーロッパのサッカー界のように、クラブ制による子供のころからプロ野球で活躍できる逸材を育てるスキームが理想だと思います。

全てのプレーとは言いませんが、プロ野球と高校野球のレベルを無視した、一つ一つのプレーを比べるのもこれまた、すごい上から目線だと思えてしまいます。

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