山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

横田基地・・・敗戦の面影

2016-09-18 14:29:21 | 日記2016
横田基地の日米友好祭に行ったのは、3回目だ。



今や、日本とアメリカは友好関係にあり、防衛も協力しあって、とりあえず日本国内では幸いにも平和な状態の中で、このような基地のお祭りが開催されている。



初めて行ったときに見つけて驚いたのは、この鳥居のような構造物だった。
これは、鳥居に似ているが、似て非なるものである。いったい米軍はなんだってこんなものを作っているのであろう。
その時のブログ・・・「在日米軍について(鳥居のことも)」
米軍が神様でもあるまいし、大変な違和感がある。



2回目に行ったときは、目もくれなかったが、今回ふと見ると、鳥居のようなものの後ろに、赤い欄干の橋までが建造されているではないか?
あれは、何を意味するの?
神社にある丸く盛り上がった橋は、過去と未来の世界を分けているものだと聞いたことがある。そんな意味が横田基地のあの部分にあるのだろうか?
神社であると、その橋の向こうの正面には、本殿がある、神様が祀ってあるわけだが、当然そこに神社はなく、何やら普通の建物のようなものがあるように見えた。その建物が何であるのかは不明。鳥居のようなものは、通路の右側にあり、実質的に表示板であるので、鳥居の下を通るわけではない。写真では、2016年日米友好祭のみの意味の表示。



そして、不思議なことに、基地の飛行場がある舗装部分から、赤いラインがそちらに向かって案内するように描かれているのであった。広い飛行場の中で、建物の位置がわかりやすいようにマークしているだけか?その延長上は赤い欄干の橋へと続いている。

日本は神道である。戦争以前の時代は、天皇を現人神などとしていたこともあった。しかし、米軍に負け占領されたからといって、米軍の何かが神格化されるわけではない。このデザインにはかなりの違和感がある。

昔は、靖国神社等、軍隊と神社に強い関連があったかもしれないが、横田基地と鳥居もどきの意味が理解できない。いったいどういうつもりで、戦後70年もこうなっているのか、誰かに解説してもらいたい。

この友好祭では、日本の自衛隊の展示も多く、日米共同で活動しているようだから、日本の自衛隊なら、この鳥居やら神社もどきの空間が何であるのか説明してくれるのだろうか。



友好祭の中で、消防の車が放水するイベントもあった。その場所に行くと、消防車が置いてあり、日本人たちが見学をしていた。



YOKOTA AIR BASE
EST.8 1945
FIRE DEPARTMENT

横田空軍基地
1945年8月設立
消防本部

ああ・・・たしかに、敗戦したときからだよね。

・・・

そして、ここは日本ではなくなったのだ。

この日付文字が、ずんと胸にのしかかってくる。

茫然と立ち尽くしてしまいそうだが、そういう感じを受けるのは、私だけなのか。

・・・・・・

帰りの出口では、機関銃のような大きな銃を持った米軍兵といっしょに
笑顔で記念撮影をしている若い女性たちがいた。
よく笑えるよね。平和ボケではないのか?

この米軍兵は、今は平和な日本に派遣されているものの、
命がけで戦地に行く可能性もあるに違いない。

本来、軍隊も基地もそんなのんきなものじゃないはずだ。

この祭に、複雑な気分になるのは、私だけ?

近くの公園では、基地付近の住民が、基地に発着する飛行機の轟音でテレビの音も聴こえないと訴えていた。友好祭の時にはいつもやっている。沖縄の基地ような問題があるようだ。

しかし、友好祭に来る人々は大部分が米軍に肯定的な人なので、そのような訴えには耳を傾ける様子も無い。

私自身も、米軍や自衛隊が嫌いなわけではないし、飛行機のカッコよさに惹かれて、友好祭を娯楽として楽しんでしまっている矛盾がある。
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