11月3日っていうのは、絶対に晴れる日と言われている。この日も、朝新宿を出る時は、ちょっと雲が多かったのだが、入間基地に着いたころにはすっかり青空になっていた。
C-1輸送機の飛行を見ながら、会場の中に向かって入って行った。中も人がすごい。シートを敷いて座っている人たちの一帯もあるが、滑走路のある飛行機が展示してあるほうは、もう人が厚い壁を作っていて、その先の地上に置いてある飛行機はほとんど見えない状況だった。どこかに人間の切れ目はないか、隙間はないか、入れ換わりはないかと近づいて行ったが、この人間たちは動く様子もなく、人垣を越えた先のものを見る事はいくら待っても不可能なようだった。
これは11時半頃の写真。輸送ヘリコプターが空に上がっている。
CH-47Jというもののようだが、名前を「チヌーク」と言うらしい。ディスクジョッキーのような会場の放送の紹介によると、これは新しい機体らしく、このヘリコプターは女の子らしいのだ。みんなで「チヌーク!」と声をかけてね、とまるで自衛隊とは思えないような、ディスニーランドに来たかと思えるような明朗快活な紹介だった。
この輸送ヘリコプターはとにかく力持ちである。東日本大震災でも物資などを運んで活躍したらしい。4トンの荷物を2つもぶら下げることができる。
この写真でも、「頑張ろう日本」と書いた重い荷物を軽々と持ち上げて飛んでいる。
あんなプロペラで、よく上がるものだな~と驚いた。
福島の原発に大きなバケツで水を撒いたのも、このヘリコプターだったそうだ。あのときは、ちゃんと水が目的のところに入ったかどうかよくわからないような状況だったが、火災の時なども、大量の水を運んで撒くことができるし、災害などのときに力強く働いてくれるヘリコプターであることがわかった。
自衛隊のイメージは昔と全然違ってきている。私が子供のころなどは、自衛隊は不要だ、自衛とかこつけて戦争をしたがっているだけだ、と思っていた。しかし、今では、災害時に日本を守るために、自衛隊は欠かせない存在となっている。
軍隊とか軍事力というのは、以前は人間を殺すおそろしいもの、脅威、と思っていたが、今では国民を守ってくれるもの、力強さや、温かさを感じるまでとなった。
警察や消防団のようなものというイメージが強くなってきた。
C-1輸送機の飛行を見ながら、会場の中に向かって入って行った。中も人がすごい。シートを敷いて座っている人たちの一帯もあるが、滑走路のある飛行機が展示してあるほうは、もう人が厚い壁を作っていて、その先の地上に置いてある飛行機はほとんど見えない状況だった。どこかに人間の切れ目はないか、隙間はないか、入れ換わりはないかと近づいて行ったが、この人間たちは動く様子もなく、人垣を越えた先のものを見る事はいくら待っても不可能なようだった。
これは11時半頃の写真。輸送ヘリコプターが空に上がっている。
CH-47Jというもののようだが、名前を「チヌーク」と言うらしい。ディスクジョッキーのような会場の放送の紹介によると、これは新しい機体らしく、このヘリコプターは女の子らしいのだ。みんなで「チヌーク!」と声をかけてね、とまるで自衛隊とは思えないような、ディスニーランドに来たかと思えるような明朗快活な紹介だった。
この輸送ヘリコプターはとにかく力持ちである。東日本大震災でも物資などを運んで活躍したらしい。4トンの荷物を2つもぶら下げることができる。
この写真でも、「頑張ろう日本」と書いた重い荷物を軽々と持ち上げて飛んでいる。
あんなプロペラで、よく上がるものだな~と驚いた。
福島の原発に大きなバケツで水を撒いたのも、このヘリコプターだったそうだ。あのときは、ちゃんと水が目的のところに入ったかどうかよくわからないような状況だったが、火災の時なども、大量の水を運んで撒くことができるし、災害などのときに力強く働いてくれるヘリコプターであることがわかった。
自衛隊のイメージは昔と全然違ってきている。私が子供のころなどは、自衛隊は不要だ、自衛とかこつけて戦争をしたがっているだけだ、と思っていた。しかし、今では、災害時に日本を守るために、自衛隊は欠かせない存在となっている。
軍隊とか軍事力というのは、以前は人間を殺すおそろしいもの、脅威、と思っていたが、今では国民を守ってくれるもの、力強さや、温かさを感じるまでとなった。
警察や消防団のようなものというイメージが強くなってきた。
災害時は頼もしい存在です。
といいつつ、警察や消防との区別があいまいに感じられる現状も、ある意味、怖いな~と思う今日この頃です。
この本は事故でブルーインパルスに乗れなくなったパイロットが広報室の仕事をするというもの。
終盤、主人公は宮城県松島基地へ異動するのですが、あの3・11の日、松島基地にあったブルーのほとんどが九州新幹線の開通を祝う通過飛行のため、被害を免れたという後日譚もあります。
ここでも九州新幹線か(放映を断念したCMもありましたね)・・・と不思議な因縁を感じます。
私は職場が市ヶ谷なので、防衛省と近く、最近は自衛他がとても身近に感じられんですよ~。
最近は「自衛隊」がとても身近に感じられ「る」んですよ~。
でした。てへ♪
同僚の三十代の女子に飛行機大好きな人がいてよく話題にしています。ご主人さんがやはり趣味だったことに感化されたようで、どこかの自衛隊のイベントにも行ったことがあると言っていました。
飛行機っておくが深いんですね。そして、日頃あまり表立たないものの国の支えの活動をしている自衛隊の活動を改めて知ることが出来ました。凄いですね!
松島基地よかったですね。
先日の航空祭では、松島へ帰ったようでした。
飛行機ってものは、置いてある姿より飛んでいる姿が何百倍もかっこいいですね。
お祭りはお祭りで、ごく一部分の顔なのであり、本来の姿は別にあるんだろうなとも思います。
お祭り気分に浮かれて、それを忘れちゃいけないなとも思いました。