前々回の石鹸の話の続きになるかもしれません。
基本的に石鹸は弱アルカリ性だから、肌の表面を軟化させて汚れを落としたり余分な角質を落とす性質があります。
なので、正常な肌の場合はキレイになるのです。
ということでした。
それで、弱アルカリつながりなのですが、以前クリスマス時期にバスボムを作って皆さんにプレゼントしていた時に書いたかと(?)。
バスボムは重曹で出来ていますので、お風呂に溶かしたら温泉(炭酸泉)と同じ作用があるのですよ~
お肌がツルツルになるのですよ~と。
なので重曹をお風呂に入れるとお湯が弱アルカリになるので、肌が軟化されて余分な角質が落ちやすくなったり、
重曹を少なめに入れると余分な角質までは落ちませんので肌が柔らかくなる、のみで済みます。
そういう意味では大きすぎるバスボムや大量の重曹を湯船に入れるとちょっと肌には強すぎるかと思うのでほどほどの大きさのものにしてくださいね。
それから、ご存知の方も多いですね。
重曹はお掃除にも使えます。
裸足で歩いたフローリング床などやお風呂の湯船の汚れにも使えます。
スプレーに入れてシュッシュとすると便利です。
皮脂がかなりついている場合はちょっとこすってくださいね~
油汚れが落ちやすいので五徳なんかを洗うにもいいですよね。
また食器洗剤で手肌が荒れる方は重曹だと安心ですしね。
(濃すぎるものを長時間素肌に付着させていると乾燥する可能性あり)
余談ですが、エコという観点からいくと湯飲みにこびりついた茶渋や曇ってしまったグラスはメラミンスポンジが便利ですね。
クレンザーも漂白剤も要りませんし、さっと撫でるだけでピッカピカですよね。
流し台もメラミンスポンジのみで洗えますね。
私は手荒れしたくない職業だけに、そういった汚れが洗剤いらずで落ちるメラミンの存在は本当に助かっています。
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