西表島 POLEPOLE アウトドアツアー

急がず焦らず、ポレポレな毎日を志すツアーショップのブログです。

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平成29年 海上保安庁との海上合同訓練

2017-05-23 19:46:48 | 安全への取り組み
本日 H29.5.23海上保安庁との合同海上救助訓練に参加してきました。



午前は海上保安庁職員の方々による講習と、石垣島地方気象台の職員の方による講習でした。
 


118番で救助要請した際の返答シュミレーションや、救助要請があった際の海保側の体制などの話を伺いました。
全国で起こった海難事故事例など、事業所として参考にさせて頂ける内容もあり勉強になりました。


午後は海上訓練。

今回はカヤックの海難事故の救助も講習内容に組んでいただけました。


カヤック業者はカヤックにて海上の訓練現場に向かいます。

石垣島からヘリの到着を待ち、海難救助の際のヘリコプターによる下降気流を海上で体験します。



今回は事前に要望を出しておいたので僕も体験できました。
カメラは・・・・・・持って行けませんでした・・・


↑巡視艇の左上に見えるのが海保のヘリです。

ヘリ下はかなりの風で、飛沫の痛さや風圧も肌で体験。
起こしてはならない海難事故ですが、要請を出さざるを得ない場合、海上での心構えが少しだけ整ったかも知れません。
百聞は一見に如かずです。


続いてダイビング・シュノーケル・カヤック業者のグループ別に分かれて海上から動力船への引き上げ訓練。
今回はシュノーケル業者様の和船にて引き上げ訓練を行わせて頂けました。



カヤックから動力船へ。
要救助者は何らかの理由によりほとんど体を動かせず、コックピット内に寝そべる状態でガイドが牽引し、動力船に救助要請という限定のシュチュエーションです。



何パターンか試し、検証。
海況や体格差などもあるので正解が決まってる訳ではないのですがガイドが集まり、人数や方法などの可能性を探りました。
でも最後はやっぱり力技になってしまうので筋力の必要性も個人的に痛感・・・


海難救助の際に使用される、要救助者をヘリから吊り上げ救助するハーネスのようなものも試着させて頂けました。



要救助者の体格や装備に関係なく、安全にヘリに引き上げ可能なものでした。

そして残り時間で海上保安庁の職員の方への質疑応答。
実際の救助についての質問や、シーカヤックの救助の進め方など具体的な話が聞けて収穫は非常に大きいものでした。
こういった質疑応答は少人数でないとなかなか言い出しにくい内容もあるので、この時間が個人的には有難かったと思いました。




そして最後はローカルテレビの撮影で全員集合。
ここで挨拶となり解散。
我々はカヤックにて帰港しました。



年に一度の海上保安庁との合同訓練。
ダイビング組合と海保が主導で開催して頂いているこの救助訓練ですが、カヤック業者向けの内容も今回組んで頂きこちらとしても有意義な講習を体験させて頂きました。
開催にあたってご準備頂いた全ての関係者の皆様に感謝致します。
また、ガイドからの質疑応答に親切に対応して頂いた海保の職員の方々にも感謝致します。
非常に参考になりました。


講習が続く夏目前のシーズンオフ。
事故を起こしてはならないという意識向上が、少なくとも図れたのではないかと感じています。
もちろん万が一の際の対応に関して勉強になりました。
これからも参加できる勉強会には極力参加させていただきたいです。

夏のシーズンはもうすぐ始まります。
今年も事故が無く、皆様に素敵な思い出作っていただければと思います。
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沖縄県カヤックガイド協会 認定ガイド更新講習

2017-04-19 22:48:26 | 安全への取り組み
沖縄県カヤックガイド協会の平成29年認定ガイド更新講習に参加してきました。

今回は座学の内容が充実しておりました。
まずは宮古島のセブンシーズというツアーショップからお越しいただいた、ガイド業を営む天気予報士の春川講師による講習。



気象に関する一般的な事から天気図記号や気象観測の方法、ガイド目線からの講習内容もあり非常に勉強になりました。
最後には天気図・気象衛星・観測データの正しい組み合わせの選択クイズも登場し、皆頭を悩ませました。

個人的には、気象衛星の画像には2種類あり赤外画像と可視?画像がある、というのは知らなかったので恥ずかしかったです。
雲が発生する層によってどちらの気象衛星画像に載るのかが違うそうです。
ちなみに気象庁でいつも見ているのは高層の雲が映る赤外画像でした。
※間違えがありましたらご指摘願います。







続いて、沖縄本島の浦添総合病院 救命救急センターの医師 岩永講師による講習。
現役の救命救急士でありながら、シーカヤックやサバニ大会に出場するなどアウトドアアクティビティも楽しむ立場の目線によるガイド向け講習内容でした。



まずは熱中症について。


これからの季節、熱中症はツアーの中で一番高確率に起こりうる要注意すべきものです。
ここで勉強になったのは、高い湿度が熱中症の発生をかなり加速させるという事と、熱中症患者が搬送されるのは夏ではなく夏直前の初夏が一番多いという事。
事例に基づく解説があったりデータを公表いただき、非常に分かりやすい内容でした。



防ぐことが困難なハチ、他には食べ物などによるアレルギー反応の「アナフィラキシーショック」について。
もうこれは西表山中で発生してしまうと対処のしようがないのですが、前兆を読み取るためのサインや段階など細かく講習いただきました。
運動して初めて起こる食べ物アレルギー症状などの事例も・・・


実践講習では、脊椎・脊髄損傷の疑いがあるゲストの気道の確保方法や搬送方法などの内容が。







その他質疑応答では「こんな病気のお客さんはツアー参加できるのか」や、ちょっとここでは書けない具体的で鋭い質問が飛んでいました。

先生自身も、ガイドたちを前に勉強会を開催するのを楽しみにして頂いていた様で熱のこもった講習。
本当にありがとうございました。



そして場所を移して実技講習。



ウエットスーツが必要ないくらいの水温と気温。
各自のパドリングスキルをサクッと確認し、メインのレスキュー訓練へ。
一人じゃできない内容だけにここぞとばかりに皆で意見を出し合い検証します。

今回のテーマは「ガイド・お客さんの二人乗りカヤックが転覆し、しかもお客さんの体格がよく衰弱して自力で乗り込めない場合のレスキュー方法」です。
なかなか困難な設定をひねり出してもらいました・・・





人数がいると色んな意見が出てきますし、試して考えての結果、2パターンの再上艇させる方法が編み出されました。
カヤックの船底形状によって変わりそうですが。
この時間がもっと欲しかったですね・・・
個人の業者が集まっていますからなかなか出来ない内容でありました。

そしてタイムアップ。
今年は特に充実した内容を準備して頂けました。
遠方よりお越しいただいた講師の方々や役員の方々に感謝致します。
来年もよろしくお願いします。


もうすぐ迫るゴールデンウィーク。
どんどん準備していきます。
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南国ガイド、雪と戯れる

2017-02-07 21:38:22 | ツアー研修
毎年恒例のツアー研修、一部のリピーター様からは「それは研修ではない」と丁寧にメールを打たせてしまうイベントです。
今回はJSCAのカヤックインストラクター検定会でお世話になった中村さん(アキさん)のお店に遊びに、いえ、お勉強に行ってきました。

アキさんのお店は「一滴 Paddle & Mountain Guide」というお店。
HPはこちら http://www.itteki-guide.com/
紹介は後ほど…


今回は数年前から気になっていた「スノーシュー」
静まり返った白銀の世界を味わうのにこれ以上の楽しみ方は無いだろうと思っていました。
僕がそもそも山登りがあまり好きではなく、雪を楽しんでいたのも2、3年程度ですからちょっと想像つきにくいくらいの世界。
集合時からニヤニヤしてしまいました。



挨拶もそこそこにツアーの説明を受けます。
そして参加者はビーコンを装着、これは雪に埋もれてしまった場合に「見つけてもらうため」と埋もれた人を「見つけるため」の安全装備。
決して安い代物ではないのでしょうが、しっかり準備されていました。



そして出発地点に到着。
もう早く行きたくて行きたくて…笑



当たり前ですが道路から外れれば360度の雪景色。
朝から降っていた雪がいい仕事をしてくれたおかげで木の枝にもサッラサラの雪が。



あぁ、期待通りの景色にうっとりしてしまいます。
頂上を目指すわけでもなく、この日は遠くが見渡せるわけでもないのですが、新雪の林を静かに進む心地よさ。
静かなマングローブをカヤックでゆっくり進む感じに似てる気がするのは僕だけでしょうか。

途中、先頭を歩かせてもらいご満悦。
これもカヤックと同じで先頭の人が絶対的に気持ちいいのです。



歩きにくいですが…
これから行く人はガイドさんに頼んでみましょう。笑


この日はさほど頑張らず、ランチポイント探し。
ガイドのアキさんがスコップを…



ほぉ、掘って掘って…



丸テーブル!
掘りごたつ式!!
悔しい…西表でもこれやりたい…絶対無理だけど。笑
目の前で見るとかなり嬉しいですコレ。

そして無理言って許してもらった「雪山キムチ鍋」
前日の仕込みゼロで食材を持ち込み、その場で開封。



長ネギとニラは長いのでザックのサイドに。



今回もちゃんと風防を忘れ、ガス圧は下がり時間はかかりましたが美味しい鍋を頂きました。
えぇ、写真は撮り忘れました…


食べ終わるなりガイドさんが何やらゴソゴソ。



ツアーの数日前に手に入れたという「エアーボード」なる遊び道具が!
※この日は実験的に持ってきてくれたようです。

雪の上を滑って遊ぶボディーボードみたいな感じの道具。
川ではハイドロスピードという遊びもあります♪

これがまた面白くて面白くて。汗
動画は僕のFacebookで公開してますから気になる人は探して下さい♪
友達申請も歓迎です♪



単純な遊びは飽きないですね~
滑走姿勢はこんな感じ。




ま、そんなこんなでスノーシューでも下山。
フカフカの急斜面の雪の中、コツをつかめばフワッフワ走って下れます。
登りはゆっくりですが帰りはあっという間。






特に必要な技術もなく、スキーやスノボのウエア・靴があれば楽しめるスノーシュー。
こんな気軽に静かな雪山を楽しめるというのがちょっと驚きでした。
自然の中での静かな時間が好きな方はきっと気に入ってくれるはずです。

あぁサンゴの海と雪の季節を行ったり来たり…なんて贅沢なんだ…


今回お世話になった「一滴」さん、プライベートな一組限定ツアーのお店で一年中野外遊びを提供してくれるお店です。
県外へのツアーや、カヤックは海も川も湖も、冬はバックカントリースキーやスノーシューと羨ましい環境&見習うべき守備範囲であります。
そしてガイドさんの人柄も素晴らしく、物腰柔らかく勉強熱心な方です。
関東からもアクセスの良い長野県のお店ですから気になる方はHP見てくださいね。
http://www.itteki-guide.com/


ガイドのアキさん、今回は雪山の世界をご案内頂きありがとうございました!
次回はリバーカヤックをお願いします!
もうちょっと水温が上がってから…笑




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愛知・岐阜 ケイビング研修

2016-11-06 18:23:57 | ツアー研修
社団法人 日本ケイビング連盟の吉田様よりお声を掛けて頂き、2016年10月27日から31日まで5日間のケイビング研修に行ってきました。
参加者は西表島より4名、沖永良部島より1名、計5名での参加となりました。

今回の研修内容は、シングルロープテクニック(SRT)による縦穴でのケイビングが主な内容。
西表島には存在しない規模の縦穴、最終日の洞窟は深さ130mです。
県外でのケイビングツアーの内容や使用備品のリサーチ、現地ガイドとの交流と情報交換など大変充実した内容となりました。


まずは初日。
石垣空港よりセントレア空港経由で愛知県一宮へ。
吉田氏が代表を務めるケイビングツアーSHOP「ciao!(ちゃお)」のスタッフゆかりんがお迎えに来てくれました。
改装中の事務所へ到着後、挨拶もそこそこに早速・・・



事務所内には遊び心あふれる仕掛けが。
苦戦するメンバーを嬉しそうに写真撮る吉田さん。

みんなで晩御飯をご馳走になり、翌日から始まる研修に向けてメンバーのSRT技術を確認してもらいました。



2階にある備品置き場。
ギア好きなメンバーは目をキラキラさせながら、トイザラスの子供たちのように変身。





この時点で深夜。
明日から始まる鬼のケイビング研修に備えて大人しく寝ることになりました。




二日目。
5:30起床、準備を済ませて車移動。



期待度MAXで記念撮影。


吉田さんはストリームトレイルのアンバサダーです。





トレーニングの為にザックに石を入れて。



急斜面をひたすら歩いて洞口に到着。
いよいよ始まる期待を胸に使用装備を何度も確認してしまいます。



この洞窟は中に滝があり、飛沫を浴びながら下降していくというもの。
南国生活の身にはなかなかスパイシーな気温と水温。
途中、見上げても見下ろしても現実味のない光景です。





順番で一人づつ降りていくのでもちろん順番待ち時間もたっぷり。
寒さに耐えながら目の前に広がる光景の理解に努めます。



こんな所・・・初めて来た人凄いなぁ・・・
素直にそう思いました。
そして洞窟写真家でもある吉田さん、滝の飛沫を大して気にすることもなく撮影。
びっしょびしょの高級カメラ。
泥が付いたくらいで、ぶつけたくらいで気にしてはいけない免疫ができました。


降りたものは当然登ります。
身につけた装備を使い、焦らず確実に作業をこなして地上へ戻った時の安堵と充実感。
お客さんと同じ気持ちに違いない。



乾いた服に着替え人心地が付き、皆で晩御飯。
身も心も疲労していましたが今回は研修。
鞭を打ちまくってツナギに着替えて出動!



夜はciao!のツアーで使用する洞窟へ研修参加。
ドロッドロのヌルッヌル洞窟。
これは盛り上がるだろうな~と考えながら列についていったのですが、本当に迷路状の洞窟なのでお客さんに合わせながらルート取りが出来そう。
透明度抜群の地底湖や水面ギリギリの穴をくぐったり、難易度の高いポイントなど西表島にないエッセンスがたくさん。



ツアーでは行わない吉田さんの学術的解説も勉強になりました。
ガイドとして引き出しを増やさなければいけないと思わされる時間、ひけらかさない知識はどのガイド分野でも必要ですね。



上の写真の後、難易度の高いポイント、その名も「のりこ」登場。
乗り越えれそうで越えられないという面白さ、汗をかきながら必死になるほどのものでした。
西表島でも探します。

そして夜はどんどん更けていくのでした。




三日目。

この日も早朝集合、出発前からザックに石を入れてトレーニング。





アドレナリン効果で疲れは皆無。
今日の展開に胸をふくらませて出発です。



昨日に比べれば短時間で洞口へ到着、洞窟内も石を入れたままロープアクセスを行いました。



荷物の多い明日に備えてのトレーニングです。

まずはciao!のまっちゃんがロープをセットしながら洞窟内へ。


その後、西表メンバーが入洞。


期待と恐怖で爆発しそうな時間です。





ここは重い荷物を持って降りたり登ったりのトレーニング・・・
にしては随分と・・・



ワンミスで大事故という状況と、竪穴の空間が持つ異次元さ。
ブログ書いてて手汗が。笑





出口が見えてきた時の嬉しさと寂しさが同時に押し寄せます。
でも出てきたら絶対笑顔。
これが面白くない男子なんているのでしょうか。






そして下山、この日は翌日に備えて早めの終了となりました。




ここで研修以外の内容を。


探検道具いっぱいの事務所2階、そこにはJUKIの工業用ミシンや独自開発のギア用ポーチを作る生地なども。
市販品で賄えない道具が完成するまでの経緯やミシン糸・生地なども教えてもらいました。
そのポーチがまた使用感も手伝って格好いいんですわ・・・
必要ないけど欲しい。笑
あの極限空間での活動には、よりすぐりの最低限の道具に必要に足る性能と耐久性が不可欠でしょうね。




これは本体を巻いて収納できるストレッチャー(担架)
実物を見れたのは初めてです。
現在メンバー内で所有するストレッチャーは分割式のものですが、究極はこのストレッチャーのようです。
あの空間での事を考えると確かに納得させられる逸品でした。




そして研修最終日。

消防署と地主さんに挨拶を済ませ、到着。



今日は洞窟の探検・調査団体J.E.Tの近野さんを中心にしたメンバー構成。
連絡を取れるようトランシーバーを全員持って行きます。



一瞬「かっこえぇ~!」と唸りましたが、これを持たされる意味を考えると引き締まった思いになります。

山道を歩き、洞口に到着。
洞内にアンカーとロープのセット(リギング)を待っている間に個人装備の点検や近野さんの様子を観察。





今回の洞窟の中で一番わかりやすい形の洞口。
イメージしやすい「THE洞窟の入口」です。

トランシーバーにて指示を受け、順番に降りていくことに。



穴の奥を覗いて見た時の感覚、これだけは忘れないようにしないと。
当店のツアー場所でも規模は違えど同じような洞口もあるのです。

シビレました・・・
この緊張感、この高揚感、己の全細胞が震えるような感覚。
もう写真なんか撮ってる余裕ゼロです。

そんな中、淡々とリギングを進める近野さん。


リギング作業をしている姿を見るのは研修中で初めてでした。
この方は女性で、20年ほどケイビング経験があり洞窟内の測量好きとの事‥・

1セクション完成したら一人づつ進んでいく、それを繰り返してどんどん進みます。
この日は地上に戻る予定時間が22時。
当然食事は洞窟内、となるとトイレも・・・



尿の量と尿の熱さに驚き。
缶の中身は・・・です。
ザックの中では先輩ガイドの排泄ボトルの横に僕のおにぎりが~!
温かくなるじゃないですか!

尿温 meets オニギリ。


「それが、ケイビング。」


違う。
いや、まぁそんな事もあるのだろう。





下からの指示を受け、ついに本日の最深部へ下降。
岩の隙間から見える先行者の明かりと姿・・・
今回の研修で一番の武者震い。
 
下から見るとこんな感じです。
※全体は写しきれませんでした。



高さ40mほどだったでしょうか、小さな穴の先に暗闇で光るライトの明かりと人の姿がちっちゃく見ました・・・
そして降下開始場所から閉所・暗所・高所の空間が眼下に広がります。
後続者もいますし迅速に降りるべきなのですが、念には念を入れ慎重を期した下降準備を行い時々下を見下ろす度に震えました。

こんな世界がこの世にあったなんて。
別にアウトドアスポーツに精通している訳では全くないです、しかし個人的にはカヤックの出会いと同じ程の大きさでした。
ツアーには成り得ない内容のケイビングではありますが、本物に触れる事でガイドとして見える世界は変わってくるはずです。
あの場所での事を今でも時々思い出します。





そして地上に到着。
出口の明かりが見えず焦っていましたが、時間の感覚が飛んでいました。

全員無事に帰還、帰りのPAで深夜の晩飯。



はい、美味しかったです。




お別れの日。

荷物をまとめ、事務所を後に。

メンバーの慰安旅行の要素もありましたが今回は鬼の研修。
この世の本物に触れる旅でした。
出会った方々は本物の人たち。

今回の研修でお世話になった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
刺激の強すぎる研修をありがとうございました!


社団法人 日本ケイビング連盟
http://www.caving.jp/ 
吉田隊長が代表、安全で楽しいケイビングを世に広める活動の一環として今回の研修に呼んで頂きました。
何から何まで本当にありがとうございました!

ケイビングプロガイド団体 ciao!(ちゃお)
http://genkijin.jp/ciao/
https://www.facebook.com/caving.jp/?ref=aymt_homepage_panel
ガイドのまっちゃんとゆかりんが在籍。
まっちゃんの「この洞窟では濡れないですよ」は信用してはいけません、びっしょびしょになります。笑
ちっちゃいゆかりんですが、頼もしい姉さんです。
それ以外はここに書けません。笑
ケイビングツアーはciao(ちゃお)へ!

洞窟探検・調査団体 J.E.T 
http://www.jetpower.jp/ 
濃すぎるHP必見です。
洞窟測量好きの近野さんが所属。
今回はありがとうございました。またご一緒させてください!

沖永良部島ケイビングガイド連盟
http://caver.jp/
https://www.facebook.com/okinoerabucaver/?fref=ts
研修で一緒だった新納佳恵さんが在籍。
圧倒的な美しさを誇る鍾乳洞が広がってると聞いています。
一日だけだったのが残念でした、沖永良部でも研修お願いします♪笑

西表島アドベンチャーツアー海歩人
http://www5a.biglobe.ne.jp/~wakers/top/
トレーニングの場と技術指導・機材の提供ありがとうございました!
動画編集もありがとうございました、さすがです・・・

西表島ジャングルトレッキングツアーゆくる
http://yukuru-iriomote.com/
ロープ馴れしてる姿は流石でした、これからもよろしくお願いします。

日本ケイビング連盟:西表島支部
https://www.facebook.com/iriomote.caving/
西表島チームが在籍しています。
研修日ごとの動画も掲載してあります。
1日目 https://www.facebook.com/umiacchar1999/videos/1266521673411140/
2日目 https://www.facebook.com/umiacchar1999/videos/1266489693414338/
3日目 https://www.facebook.com/umiacchar1999/videos/1266958353367472/



POLEPOLEのケイビングツアーにも今回の研修で得た色と香りを取り入れていきます。
こりゃ毎年お世話にならないと・・・
よろしくお願いします!

今回は皆さんにお世話になってばかりでしたが西表島へお越しの際はしっかりおもてなしさせて頂きます!
5日間、本当にありがとうございました!



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SUPツアー研修参加

2016-10-27 11:27:44 | ツアー研修
「研修」として、年二回のツアー参加を目標に決めた昨年。
広島でのシーカヤックツアーと徳島でのキャニオニングツアーに参加してきました。
お客さんに立場になり、自分自身のリフレッシュと勉強の意味合いもあり・・・えぇ、実際には純粋に楽しんでいました。


そして今年の2016年。
夏シーズンも落ち着き、秋の予定も考え始めた頃にリピーター様から連絡が。

「SUPに乗りたい。」

春に来ていただいた際のツアー中にも話していたのですが、僕自身も前々から乗ってみたかったのもあり、POLEPOLEのツアーではなく他社様のツアーへ一緒に参加することに。
SHOPは「WATERMAN」さま。
お願いした理由は、西表島で最初にSUPツアーを始めたお店であり、「西表SUPフェスティバル」というイベント主催者のお店、というのが一番です。
ここ数年で爆発的に増えたSUPツアー、しかし誰も見向きもしない頃からSUPツアーをやっていたのがWATERMAN、敬意を払って迷いなく申し込ませて頂きました。

余談ですが、過去にサーフボードをトレーラーで引き自転車日本一周した友人(笑)が来島した際の話でも聞いていたお店でしたし、さらに・・・スターボード社の備品を使っていたから。
道具好きなんです・・・ハードボードに乗ってみたかったんです・・・
カヤックでいえば、ツアー参加でFRP艇に乗りたい願望に近いでしょうか。


前置きが長くなりましたが、行ってきました。



もうね、同行したお客さんが呆れるほど楽しんでました、僕。笑
初めて乗る乗り物って何でこんなに面白いんでしょうか。
カメラも何も一切持たず完全にお客さん。
ブログの写真も撮って頂け、ダウンロードできました。

同じパドルスポーツとは言えカヤックと全く違った乗り物。
ようやくバランスも取れ始め、水の掛け合いもキッチリ行い、周りの景色が見え始めた頃にガイドさんから衝撃のアドバイスが。

「操作できるようになったらマングローブの間をすり抜けると面白いですよ♪」

な、なんと・・・
そうか・・・

じつはこの発言、この日の午前中に僕がお客さんに言ってた事と全く同じ。笑
そうか~そうだったか~
お客さんはいつも川の真ん中しか漕がず、木の下をくぐったりマングローブに近寄ったりあまりやらないものなのです。
「もっとあの辺漕げばいいのにな~」と思いアドバイスしていたのですが・・・
こういう事だったのか、とかなり衝撃。

人工的なものがない、今吹いてる風が気持ちいい、遠くで変わった鳴き声が聞こえてる、あそこに差してる光が綺麗、スタート地点があんなに遠くなるまで漕いできた、あそこに魚が飛んでいる、などなど、カヤックでいえば漕ぐ事に集中していると分からないことをガイドさんが伝えてくれることで初めて気づくことが多い、というのは昔リピーターさんが言っていた。
一緒に行くガイドさんによって感じるものは全然違うんですよ、という言葉がやっと理解できました。

もちろん海を漕いでもマングローブを漕いでも、沢を歩いていても鍾乳洞に入っていても同じ事が言えるでしょう。


あ、そうそう、SUPの話。笑





目線が高いので見える景色が新鮮。
そしてどこまでも漕いで行きたくなる衝動・・・分かってます、一応僕もガイドなので輪を乱す行動は慎みました。

そして西部は夕焼けが綺麗に見える位置にあります。




あっという間にツアー時間終了。
終わりに気づく寂しさは今回も肌で感じてきました。
とてもいい時間そしていいガイドさんでした、マーボーさんありがとうございました!
置き去り感は一切なく親切丁寧なサポートの姿を見て己の背筋を正される体験に。
ライフジャケットの着用もあり、参加申込書からも安全に重きをおかれているお店だと感じました。




今回お世話になったWATERMANのHPはこちらhttp://www.i-waterman.com/
大変お世話になりました!


ちなみに、POLEPOLEでSUPツアーを始めるのかという事についてですが。
生活をかえりみずSUPボードを買ってしまう状態にはなっていないので・・・やる予定はありません、SUPツアーショップでお楽しみくださいね。



最後に。
ツアーで同じ所を漕いでいても全く飽きることは無いのですが、初めて漕いだ時の感覚は忘れてしまいがちです。
やはり年に二回くらいは外の空気を吸い、初めてのお客さんとの温度差を少なくしようと思っています。
アウトドア経験の少ないお客様が多数の土地柄ですから、はじめの第一歩のサポート、そして次の楽しみ方のステップアップなど、無理のない程度にお客さんの知らない世界へ、泥沼の世界へ引きずり込もうと企んでおります。


そして今日から愛知・岐阜にて洞窟探検家・吉田先生のもとケイビングガイド講習会。
西表島からはガイド数名、沖永良部島からのケイビングガイドさんも参加。
5日間の日程でケイビングガイドとしても色々と経験を積んでまいります。
深さ130m、測線延長2800mという西表島では味わえない規模の鍾乳洞・・・これもまたお客さんと同じ未知の体験が楽しみで・・・はち切れそうです。

それでは行ってきま~す♪♪

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