満天の星空を夢見て

タイトルとは全く関係のないお話ばかりです。あしからず!

Excel お助け帳 Vol-11 「IF関数」

2005-07-25 | Excel 小技
「エクセル」講座第11回
今回のテーマは、”IF関数”でございます。
使用いたします資料は、第10回にて使用したものと同じものです
第10回で使用した資料を元に、データ元セルが空白の場合、合計セルに「0」が記載されない方法を「IF関数」を使用して解説します
「青色セル」には全て計算式が書かれております。

書かれた計算式の説明
※ツールバーの関数ボタン「fx」をクリックして作成しても良いのですが、かえって面倒だと思いますので、すべて書き込みます。
※金額aは単価50、金額bは単価80、金額cは単価100をあらかじめ計算式に組み込んでおります
①「C9」商品A合計:=IF(SUM(C3:C7)=0,"",SUM(C3:C7))
 式の意味:セルC3~C8の合計が“0”の場合は合計欄は空白、それ以外の場合は合計を記載しなさい
 「E9」「G9」も同様です。「C9」セルをコピーして貼り付けでOKです
②「D3」東男金額a:=IF(C3="","",C3*50)
 式の意味:セルC3が空白の場合は空白、数字がある場合はその数字掛ける単価(ここの場合、単価は“50”で設定しております)
 「D4」~「D9」、「F3」~「F9」、「H3」~「H9」も同様です。「D3」セルをコピーして貼り付けでOKです
③「I3」東男合計:=IF(C3="",F3,IF(E3="",D3,D3+F3))

 「I4」~「I9」も同様です。「I3」セルをコピーして貼り付けでOKです

以上で終了です。「IF」関数の場合、パターンはいろいろできます。
「and」関数、「or」関数を加えるとさらに便利になります。

※文字に関しての補足
 計算式の中に文字・記号を入れる場合は必ず文字・記号の前後に「”」を入れます。因みに「””」は空白の意味です。

please one click

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Qり)
2005-07-27 20:05:38
TBありがとうございました。難しいので ワカメ、カツオ、サザエのところににげてしまいました。ふふっ、スイマセン・・(あれ、おいしそうですねえ~)

コメントを投稿