ものがたりグループ☆ポランの会 公式ブログ

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ここは種山ケ原です

2017年07月06日 | 公演

種山ケ原といふのは北上山地のまん中で、青黒いつるつくの蛇紋岩(じゃもんがん)や、硬い橄欖岩(かんらんがん)からできてゐます。


どうも、3回目の石神です。


さて本日は「さるのこしかけ」より
【種山ケ原】をピックアップ!!

種山ケ原と言えば宮沢賢治所縁の地

賢治さんは度々この地を訪れ、種山ケ原に関する作品を数々残しています。

「種山ケ原」ってタイトルの童話と歌も作っていたりして如何に種山ケ原が好きだったかが伺い知れます。

ていうか調べてて気がついた事なんですれども、種山ケ原の歌ってドヴォルザークの「交響曲第九番 新世界より」。
銀河鉄道の夜的に言うのなら

「新世界交響楽だわ」

の、あの曲に歌詞を付けたものだったんですね!!

ちょうどここに動画があるので聞いてみて下さい
僕はこれを聞いて頭の中にある色々な所がババババって繋がって鳥肌が立ちました。

童話の方の「種山ケ原」は達二(たつじ)という男の子が逃げた牛を追っかけてたら不思議な体験をするという「さるのこしかけ」に非常に似たようなお話です。

 せいの高い草を分けて、どんどん牛が走りました。達二はどこ迄までも夢中で追ひかけました。そのうちに、足が何だか硬張って来て、自分で走ってゐるのかどうか判わからなくなってしまひました。それからまはりがまっ蒼さをになって、ぐるぐる廻り、たうとう達二は、深い草の中に倒れてしまひました。


もうこのくだりとか「さるのこしかけ」そのまんまやん!!!
なにこれすげー!!!

しかも後半には山男も出てくるし…。
こっちの山男はちょっと怖そうですけれどね。

しかも達二が山男を殺しちゃうし(笑)

そんな「種山ケ原」結構面白かったです。


なんか「種山ケ原」読んでて、種山ケ原のお話をとってもデフォルメして分かりやすくしたのが「さるのこしかけ」なのかなー?なんて思っちゃったりしました。



……あれ?
……………さるのこしかけの話しようとして種山ケ原の話になっちゃった…?

チャンチャン♬




今回のポラン寄席の後にまた種山ケ原にお邪魔するのですけれども、また去年とは違う種山ケ原が見られるかもしれません。


待ってろよ種山ケ原ー!!




7月23日(日)
ポラン寄席 10:30開演
宮沢賢治イーハトーブ館ホール
入場料:500円
お出入り自由


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