それでも...やっぱり...ポジっ記Ⅱ

~ 思ったことは何でも更新。感じたまま、思いつくまま... ~

風を感じて...

2008年11月27日 | words
ひとつまたひとつ
港を出てゆく船
別れのしるしに
俺の影置いてゆく
自由だけを追いかける
孤独と引き替えにして
おまえの匂いは
記憶の彩りだけど
生きてゆく道連れは
夜明けの風さ

『出航 SASURAI』
 by 寺尾聰

寺尾聰といえば『ルビーの指輪』が有名だけど、ほぼ同時期にリリースされていた、この『出航』の方がmasao的には好み(だったかな?)。もう1981年の曲になるんだってねぇ。...ってことはmasaoは11歳?ずいぶん“シブイ”曲がお好みで(笑)

一時期に比べて、それほど落ち込むことのなくなった最近だけど、“風”を感じてるか?と言えば...(感じていないかなぁ)。懐かしいこの曲が耳に入るって事は、風を感じ、季節の移ろいを感じられるほどゆとりを持て!!って言ってるのかな?

それにしても、この時期感じられる“風”は...おーさむ(寒)っ!!

言葉の世界の広さ

2008年11月06日 | words
SANSPOの記事によると、オシム氏が『公認S級コーチ養成講習会』の講師として熱弁をふるった模様です。その中で、日本式の練習について...

「相手がいない時にうまくてもしようがない。トレーニングから相手をつけていれば戸惑わない。練習の方法論を変えなければいけない」

と語ったようです。そう言えば、日本人の練習って“型”を大事にしているかもしれない。masaoがやってた卓球でも、素振りはかなりやらされたし、高校に上がってからは“シャドープレー”という相手をイメージしたフットワーク等も付けた素振りをやっていた。野球にしても、投げ込みや素振り、トスバッティングなどは“型”を植えつけるためのものだよね。

オシム氏もそのすべてを否定するつもりはないんだろうけど、DFをつけずにGKだけ立たせたシュート練習に意味はない...って言ってるんだよね。ある意味、日本式の練習方法の否定なのかと...。

そのオシム氏。講習会が終了すると、取材のために歩み寄ってきたpressにたいして、

「私の考え、経験を率直に伝えました。私のように倒れないように。私は反面教師として来ました」

自虐ネタも忘れない。物事を一面的にとらえず、常に多角的に感じているからこそ出てくる発言なんだろうなぁ。彼の発言には、ただ×2脱帽です...。


どんな意味が...?

2008年04月10日 | words
シャイニン・オン 星も見えない夜に
君の姿 浮かんで消える
消えた淡い秘め事に
今さら悲しむこともないだろう
オンザロック一息に飲んで
忘れよう Sing a Song of Billy Joel
孤独さ 俺もそのひとり
傷口いえないまま
Maybe come back 辛いことばかりで
君がいなけりゃ So Cry
『シャイニン・オン君が哀しい』by LOOK

一発屋の曲です。大好きな曲です。でもpositiveな曲ではありません。

radioで流れていたわけでもなく、CDの中に入っていたわけでもないのに...口ずさんでた。何か意味があるのかなぁ...