白い月

白い月

天の時

2016-10-16 14:24:41 | ポエム
どうしても譲れない道

すれ違いざまに肩が触れた

流れ星を創る十三夜


回廊に射し込んで怯む懈怠 

二度とない午後の仮睡 

杜から来て 杜に還る人に

声をかけてはいけない


何を視 何を聴き 何に哭いたか

澱んだ眼差しの奥に燃えあがる

誰にも告げないで死んでゆく昏い陽炎


あれから半年、あれから三年・・・二十六年・・・

折々に得るふさわしい時の正命

今日の満月が潔く その時を告げる
『ポエム』 ジャンルのランキング
コメント (1)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 告知 | トップ | 別れ »

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
素敵な詩です (ジュゴン)
2016-10-19 21:50:27
はじめまして、
素晴らしく高尚な詩を書いてらっしゃる方が、
私のような
稚拙なブログを訪問してくださり、
恐縮しております。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

この記事を見た人はこんな記事も見ています

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。