詩の自画像

昨日を書き、今日を書く。明日も書くことだろう。

2017-03-21 16:02:19 | 

 

 

愛という瓶に蓋をしてから大分過ぎた

その瓶が机の中からでてきた

 

誰の刺戟を受けたのだろう

既に愛の年齢は過ぎて遠くにある

 

瓶の蓋はしっかりと閉めてあるから

万が一にも開くことがない

 

誰かが蓋を開ければ全てが消える

魔法の瓶だ

 

愛という瓶に蓋をして

その瓶を幾つも持っている人もいる

 

ただ酔いながら言葉に溺れてはいけない

酔うと深みのある言葉だと錯覚する

 

愛にも重さがあって変化することを

あなたは知っているだろうか

 

あなたは愛と言う言葉の響きに

心揺さぶられるものがまだあるのか

 

そして重いと思ったとき

一歩後ろに下がることができるなら

 

愛という瓶にまだ蓋をしてはならない

考える余地があるということだ

 

愛は神秘的だと言うが

どのようなものなのかそれは知らない

 

事件性のある方向に

愛という瓶が転がって行かなければいい

 

 

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