19歳の私・・・
鴉の濡れ羽色と言われた黒髪
枝毛などない事も自慢でした
遠い過去の私が
今 語りかけています
そして・・・年を重ねて
幾分 自分を客観的に見られるようになった私が
問いかけるのです
あの人は どうしているのだろうかと・・・
逢えるものなら 逢いたいけれど
それは砂漠の中から 1本の針を探すようなもの
何の手がかりも ましてや どこの誰かもわからない
人に頼むことすらできない現実
最初は まさに 19歳の頃
実母が 間違えた
会社も行かず こんなところで・・・長岡京市の西友(マーケット)
声をかけて 話しても気づかず じっくり見たら違う人
それ以後にも 多々
結婚前
職場の ガードマンさん
お正月 ご主人と男の子 平安神宮で初もうでしてたね
声かけたら 変な顔してたけど 結婚してたんや~(してません)
結婚後
次男 嵐電で友人と移動中
私が友人と 嵐電に乗っていた
仕事のはずなのにどうしてと声をかけたら
変な顔してたけど どうして?と夕食の時言われた
それ以後も
長岡京市界隈で (実家がそうでした)
よく間違えらえて・・・
~さん 息子さん元気にしてる??
大学入学おめでとう
またランチしようよ
今日は どこ行くの
などなど
その頃 わが家の長男は まだ高校生
すべて 通りすがりに 声をかけられて
相手の方に聞く間もなく・・・
きっと 見知らぬ相手も
間違えられてるよね と
我が家では 話題になっていた
実家 父 母 弟 すべて亡くなり
家も処分 長岡京市に 行く事もなくなりました
最近はないのですが
少なくとも 19歳~55歳ぐらいまで
私と よく似たその人は
髪型も そぶりも 体系までそっくりで
家族が間違えて 私だと疑わないほど
ましてや 他人様までが 確信するほど
行動範囲さえも似ているその人は
たぶん 私より少し年上のお姉さん
そして 長男より 3才~5才年上の男の子のお母さん
逢ってみれば
お互い似てるとは言えないかもしれないけれど
他人の空似で そっくりと言うその人は
いったい 何処にいて
何をしている人なのか
人には 3人 似た人がいるというけれど
もし 許されるなら
命の灯が 消えるまでに
その人に会いたいと想う私です
あぁ この写真見て思い出した
あの人ちゃうん?似てるよね
と言うコメントを期待しています
では また
逢いたいけれど
逢うすべがないブログやFBで
何か変化があればと・・・
甘い考えで・・・