おっさんライダーでいこうぜ

FACEBOOKにはまり2年間このブログ放置してきましたが、再度復活。使い分けが重要なのですね。

suzuki アドレスV100の修理-2

2009年10月29日 | スズキ アドレスV100

なんとタイヤ交換などの修理をすましたアドレスV100が突然動かなくなりました。近所を走行中に、パンという音とともにエンジンは回るんだけど前にすすまなくなりました。明らかにドライブベルトが切れた症状です。バイク屋で修理すると結構高くつくので、ヤフオクで部品を購入し、自分で修理することとしました。走行距離は17,000キロになりますが、途中でスピードメーターケーブルが切れていた時期もあるため、実走行距離は20,000キロを超えていると思います。ついでにウエイトローラーも相当消耗しているはずなので、一緒に交換することとしました。



 





 



社外品ではありますが、CE11A ドライブベルト を850(別途送料200)で仕入れました。純正品にはドライブの向きが指定されていますが、この商品には記載されていません。まあどちらの向きでもいいのでしょう。きっと。



 





 



ウエイトローラーは、12Gの1セット(6)798(これは送料込み)でゲットしました。ノーマルは、12.5 Gですので、1個につき0.5 G、送料で3.0Gの軽量です。このウエイトローラーを軽量化することにより、伸びはなくなるものの加速がよくなるセッティングになります。





 



V100のクランクを開けてみると、このようにベルトがきれていました。スクーターのベルト交換は、20年ぶりぐらいだけで、基本的な構造はちっとも変っていませんでした。





 



V100の注意点は、写真中央のナットが逆ねじになっていることぐらいです。あとはいくらでもホームページやYOUTUBEに分解の仕方が紹介されているので、非常に簡単です。



 





 



1時間分ぐらいで、このようにベルト交換ドライブウエイトの交換が完了しました。なれれば30分ぐらいでできる作業ですね。ウエイトローラーの交換のときの写真を撮ったつもりだったのですが、なぜか残っていませんでした。



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交換した部品がこれです。ベルトは新品と比較すると、厚さが3mmぐらいも薄くなっていました。新品のベルトと並べて、ベルトの注文を間違えてしまった、と思うぐらい細くなっていました。ウエイトローラーは、段ベリしているもののまだ使えそうな感じです。どうやら1度交換しているようです。



 



さてすべて交換してV100を走らせてみると、狙い通り高い回転域でつながるようになり、抜群の加速となりました。60Kmまで一気に加速していきます。やっぱりベルトとウエイトローラーを交換すると、スクーターはしゃきっとした走りを取り戻せますね。


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