ぽちの膠原病(シェーグレン症候群)・肘部管症候群・腱鞘炎メモ日記

2001年夏に尺骨神経麻痺を発症、その後腱鞘炎→2010年夏に膠原病の1つであるシェーグレン症候群と診断される。

手術話

2011-11-10 12:01:18 | 膠原病 シェーグレン症候群
血液検査では抗核抗体がマイナスだったものの、
今の仕事を続けるには手がそろそろ限界にきています。

手が痛いために作業が思いっきりできないのです。
そのために失敗も度々起こるようになってきました。
日常生活では、何気なく持った物を落としてしまったり・・・

整形の先生に仕事への影響を話したところ、
普通の腱鞘炎だったら、これだけ注射しても繰り返しているから手術を勧めていたけれども、
全身のだるさとか発熱とかを含めると、なんとなく普通の腱鞘炎でないと感じていた。
普通の腱鞘炎だったらとっくに治っていていい時期だし。
もしも、と思って血液検査をしてみたら、抗核抗体の反応があったから、
今まで積極的には手術を勧めなかった経緯がある。
指の付け根や手のひら、手首で滑膜が腫れているので
手術するなら滑膜の除去もやったほうがいいけど、
腱鞘炎だけの手術に比べて時間もかかるし傷も大きくなるし、
なによりも術後に出血で手が腫れるので、仕事への復帰に時間がかかる。
また膠原病の疑いが完全に消えたわけではないので、
この先、再発・再手術の可能性があることを考えに入れておかなければならない。
もし精神的なことも含めて仕事への影響が大きくなっているなら、
積極策=手術をしてもいいのかも。。。
ということを言われました。

でも整形の先生は、一般的にどうしても手術をしなければならないというところまでは
悪くなっていないので、まだ手術に対して躊躇していて、完全に勧める、
という感じではなさそう。

私も、手術後、どのように手の感覚が変わるのか未知の世界だし、
再発・再手術の可能性が高いのであれば、できれば手術は避けたいけれど
(即命に関わるものでもないし)
今のままでは、仕事の内容も量も、精神的にも自分の中ではいっぱいいっぱいに
なってきているのは確か。
このまま湿布と注射の治療を繰り返していても、何も変わらない。
だったら手術を思い切ってしてみるか。。。

または、仕事を長期休養か辞めるか。

以前3ヶ月休んでも腫れはひかず、再開したら痛み再発だったので、
仕事を辞めたから治る、という希望はあまり持っていません。
だけど、最初のうちは無理だと思いますが、
手が痛くても、仕事のことを考えなくて済むし、仕事に影響する、と
精神的に落ち込む必要はなくなるかな・・・と思っています。

それか、年齢的にも子育て時期かな?

すぐに結論は出ません。