眼科の初診です。
行きつけの眼科がないので、同じ大学病院の眼科を紹介してもらいました。
総合受付で眼科初診の手続きをして眼科の受付に行くと
「この問診表を書いてお待ちください」
と1枚の紙を渡されました。たぶん内科初診の時と同じものです。
いつ頃からどんな症状があり、どのような進行状態ですか?(酷くなった、変わらない、
治まってきたなど)というものですが、せっかくの眼科受診機会なので、少し前から気になっていた
「外に出ると、特に晴れの日はまぶしい」と書きました。
あとは、現在服用中の薬、薬に対するアレルギーの有無、妊娠の有無などでした。
リウマチ内科初診のときに、
「目が乾くことがありますか?」
と聞かれ、
「ありません、少なくても自覚していないです」
と答えていたのですが、初対面の先生にちょっと緊張していたのか、まぶしいことは伝えて
いませんでした。
その後も他の検査結果や症状が話に上がり、目が乾くのは伝える機会がないままでしたし、
目が乾くのとまぶしいのが関係あると思っていませんでした。
夏休みのためか、子どももいて待合室はとても混んでいました。
隣に座っていたおばあさまが
「今日は本当に混んでいるわねぇ〜

」
と話しかけてきてくださったのですが、
「すみません、今日初診で・・」
「あら、そうなの。普段はこんなに混んでいないのよ

」
などと少しお話をしていたら、おばあさまは呼ばれ、診察室に入っていきました。
暫く待ち・・・やっと呼ばれ・・・診察室に入ると、ちょっと若めの女医さん。
先生の方から「○○と申します、よろしくお願いします」と挨拶をしてくれました。
「よろしくお願いします」と問診表を渡すと、
先生:「まぶしい、うん、そうでしょうねぇ。

リウマチ内科の先生から聞いていると思いますけど、
シェーグレン症候群の疑いで調べて欲しい、と依頼が来ています。まず2つ検査を。
最初に眼圧(?)を見ますね。ここの台の上に顎をのせて、おでこをつけてください。
ちょっと目薬さしますね」
光をあてて目を診ているのですが、もうまぶしく仕方ありません。まばたきしっぱなしです。
先生:「眼圧(?)は大丈夫。では、次に涙の量を測る検査をしますが、落ち着いて座れる
ところを探しましょう。」
と言って診察室を出て中待合室へ。すぐ前がちょうど空いていました。
先生:「じゃあここにしましょう。よかった、ちょうど空いていて。
今から涙の量を調べるために、下のまぶたに試験紙をはさみます。
ちょっと違和感というか異物感があると思いますが、5分間我慢してくださいね。

」
(シルマー試験(シャーマー試験)、リウマチ内科の先生は痛いって言ってたけどなぁ、、、

)
先生:「斜め上を見てください」
と試験紙を取り出して、左右の下まぶたのところへ入れます。
試験紙を入れられた時は、まつ毛が挟まったときの感じがしました。
先生はタイマーをセットして、診察室へ戻り、次の患者さんを診察しだしました。
検査が始まってすぐに、試験紙を引き抜いてしまいたい感覚になりました。
痛い、というより、ホントに異物感があります。ちょっと、どころではありません。


まつ毛が挟まったときには、涙が出てきて洗い流してくれたり、挟まったまつ毛が移動して
違和感がなくなる(少なくなる)ことがありますが、そんなに痛くはないので涙があまりでません。
まばたきしてもしっかり挟まっている試験紙は動きません。
試験紙は下向きなのですが、視界に入ってきます。
経験はありませんが、付けまつ毛を下側につけるとこんな感じ?というぐらい、
まばたきするたびにバッサバッサします。
タイマーがやっとなり、診察中の先生がいらして、やっとやっと、試験紙を取ってくれました。
前の方の診察が終わって再び呼ばれ、診察室の中に入ります。
先生:「今の涙の量を測る試験ですが、かなり少なくて陽性ですので、次の検査に進まなくては
なりません・・

次の検査は角膜の表面に傷があるかどうかを、角膜を染色して診ます。」
目薬を1度試験紙のような細長い紙に垂らし、両目につけます。
ちょっと染みました。が、すぐに慣れました。
先生は光の種類を青に切り替え、目を診察します。(蛍光色素試験)
綺麗な青色で、先ほどの白っぽい光よりはまぶしくなかったのですが、
でもやっぱりまぶしくてまばたきの連続です。

あまりにもまばたきが多くて診察できなかったらしく
先生:「ちょっと失礼しますね」
と、まぶたの上下を指で広げて押さえ、強制的にまばたきができないようにされてしまいました。
先生:「ちょっと写真撮りますね、もうちょっと辛抱しててください」
とパソコンを操作していました。先生が見ているものがパソコンの画面で見えるようになって
いるんですね!
先生:「もう1種類、検査しますね。今度は結構染みるかもしれませんが・・・

」
と注射器に入っている真っ赤な薬を、注射器から慎重に目に垂らしました。
以前、注射器から薬がどばっと出てしまい、頬について落ちず、先生が自分のクレンジングを
取りに行った、という話をしてくれました。(そんなこともあるのね)
先生:「まばたきを3回してください」
私:「あ、結構染みてきました

」
先生:「やっぱり・・・ちょっと大変だと思いますが・・・

」
と、今度は白いまぶしい光で目を診ます。(ローズベンガル試験)
染みるので、もっとまばたきが多くなってしまい、また強制まばたき禁止状態になってしまいました。


またパソコンを操作して写真を撮っていましたが、
先生:「う〜ん、、、お疲れ様です。ちょっと中待合で待っていてください、隣の先生が角膜専門の
先生なんですけど、診てもらいますね

」
と言われ、また待機状態に。
すぐに隣の診察室から1人出てきましたが、少したってから呼ばれました。
隣の角膜専門の先生は男性でした。
男性の先生:「××です。ちょっと(目を)診せてください。なるべくまばたきしないでね、
ちょっと我慢してねー

」
真っ赤な目薬を入れてから少し時間が経っていたので、先ほどよりはマシになっていましたが、
まだまだ染みて痛いのです。まばたきしないで、というのが無理です。
青い光と白い光で診ます。
女性の先生:「何とかが何とかで・・(専門用語のため分からず)」
男性の先生:「あー、なるほど。これは陽性だね

」
女性の先生;「やはりそうですよね」
と2人でいろいろ話していました。
男性の先生:「はい、お疲れ様です。少し待ってくださいね」
と電子カルテを開き、結果を打ち込みました。
女性の先生:「(男性の先生に)お忙しいところありがとうございました。
(私に)隣の診察室にそのままどうぞ」
女性の先生:「今専門の先生も同じように診断しましたが、角膜が乾燥で傷ついてしまっていて
陽性です。

内科からの依頼書に、シェーグレンの診断基準の1項目を満たしている
と書いてあるので、今の結果とあわせて、おそらくシェーグレン症候群と診断
される、と思います。最終的にはリウマチ内科の先生が総合的に判断しますが・・・
今日は傷ついている角膜への目薬を出しておきます。リウマチ内科で正式に
シェーグレンと診断されれば、防腐剤なしの目薬を処方することができるので、
次回リウマチ内科の診察後にもう1度受診してください。それまでの分の目薬を
出しておきます」
私:「まぶしいのは涙が少ないせいですか?」
先生:「そうですね、涙が少ないと目の表面をカバーしているものがないし、光が乱反射するので
まぶしくなります。本当にかわいそうなぐらい、涙が出ていなくて・・・

」
ということで、角結膜上皮障害治療用点眼剤を貰いました。
診察後4時間ぐらいは、例の検査に使った目薬が染みて染みて、目が痛くて大変でした。

