どうもお久しぶりですMAPのゆうぞうです。
6月1日に行われた百万石まつりを見てきました。
市役所前にて撮影。
愛用のカメラを持って日差し避けに帽子をかぶり準備万端。
金沢城に向けて歩き出しました。
雲に隠れて日差しは弱いものの、金沢らしく夏前の蒸し暑さを感じる日でした。
そのため武蔵ヶ辻周辺に到着した段階で歩くのがイヤになり、ゆっくり歩いているとパレードが始まってしまいました(涙)
先頭は百万石まつりの横断幕を持った4人組。
先頭を歩くだけに少し緊張しているよう・・・
その後に続くように軽快なマーチを演奏する吹奏楽隊。
若いながらもプロ級の演奏に感動しました。
吹奏楽の演奏に合わせてバトンを動かしたり、投げたり華麗な演技。
しかしこのあと右端の2人がバトンを落としてしまい、大慌てで拾っていました。
オープンカーに乗って手を振りながら来ました。
気品あふれる笑顔に少し見とれつつ、3人の笑顔を写真にばっちり収めるべくピントを合わせてカメラを構える。
しかし左端の方がカメラに気づいてくれて手を振ってくれ、後の二人は少々目線がほかの場所へ。
3人一緒の方向を見てもらうのはやっぱり難しいですね。
子どもが獅子に向かって勇猛果敢に長刀を振りかざす。
獅子も身を引くほどの迫力だったようです。
髪を振りみだしながら棒術で獅子を威圧。
動きのキレ、棒のしなり具合など子どもとは違った迫力を感じました。
新春の消防出初め式にも披露される加賀火消し伝統の技、加賀鳶。
高さ6mのはしごの上で「火の見」に始まり「敬礼」で終わる27種の連続技を次々と披露していく。
6mと言う事はだいたい3階建の建物ぐらいの高さで足場ははしごの一部分のみ、高所恐怖症の自分には絶対マネできないと思いながら尊敬の眼差しでカメラを構えていました。
子どものはしごは4m。それでも2階建の建物ぐらい。やっぱりマネできない。
子ども奴とともに御輿に乗って登場。
目の前が兼六園なのでほぼ終盤。後は坂を登るだけ。
長い時間よく頑張ったね。お疲れ様と思いながら見ていると御輿から下りて歩いて入場。
どうせなら石川門前まで登っていけばいいのにとちょっとかわいそうに感じました。
前田家2代目前田利長公と子供に向けて鉄砲を打つ真似をしてくれた演技派な外人兵士さん。
利長公は藩祖・利家公とお松の方の長男です。
豊臣家の五大老の1人。
関ヶ原の戦いの時には徳川方に味方し、前田家の領地は120万石まで大きくなりました。
利長公は陸上自衛隊の方らしいです。
お松の方役・大河内奈々子さん。
御輿に乗って兼六園へと登って行っちゃいました。
カメラ目線、ありがとうございます。
兼六園入り口にてパシャリ。
最後まで笑顔を絶やさない松村雄基さん。
写真では写っていませんが白馬に乗ってさっそうと現れました。
カメラ小僧張りに写真を撮った甲斐あっていい写真が撮れました。
おまけ
百万石まつり前日に行われた加賀友禅燈ろう流し。
浅野川にて撮影。
Well, let's meet again someday.