ポーボーイ南洋放浪奇譚

年に一度の南洋航路、が年により信州上州武州、大半は商店街、街角。
そんな放浪癖からの趣味・蒐集・感性の覚書

ピエロのサム、キタヤマ オ サム、北山修。

2017-03-20 12:43:10 | レコード
春霞とは埃、pm2.5、花粉が上昇気流により巻き上げられて大気中に浮遊、モァと淀んだ大気の状態をいうとか。自分は花粉症はないが、何かが舞っているのは感じるもの。春霞、あまりいいように捉えられないが、皆が活動し始めた、砂埃のようなもの、、。

最近は鼻から吸い込むものにはうるさくなってきたもので、高度成長期の大気汚染、光化学スモッグ、親父のセブンスターの副流煙で育ってきた自分らはどうなるのであろうか!?

突然変異が生じて、いまのような自分の人格になった!?とは考えづらい。汚いところで生きてきたからこそ耐久、いや耐性があるような気もしないでもない。
かなり話はズレるが、整容、身だしなみの一つである歯磨き。かの野坂昭如は歯を磨かない。《そういう文化人はそこそこいるもので毛沢東なんかも有名》、で理由は肉食獣、野生の動物は歯を磨かないからとの理由。ま、わからなくもないが没後徹子の部屋に出ていた奥様が、黒柳徹子にその件を尋ねられると《総入れ歯でした》という回答(笑)ダンディ野坂でも口が匂ったならば辛いものがある、、。やはり汚いことへの耐性や意識は違う意味で必要か、、余談。

と、キタヤマ オ サムのレコードを関西地方から取り寄せる。キタヤマ オ サムこと北山修はフォークルのベーシストと作詞家でいて高校時代には自分、かなり彼に傾倒していた。北山作品はほとんど聴いた《最近のものは除く》
なかでも前話で紹介した《きたやまおさむ 25歳ばあすでい こんさーと》と《戦争を知らない子供たち 北山修作詞集》は自分にとっては10代のマストと言っでも過言じゃない。

後者《戦争を知らない子供たち 北山修作詩集》を探していたのだが、なかなか店舗で見つけられず取り寄せる運びに。オムニバス盤なので玉数もそこそこあるだろうレコード、探していると見つけられないもの。この《戦争を〜》LPはなんと言っても北山修の朗読がよろしい。レコードだけあり、曲が終わる際にレコードのなせるわざ?《はい、オッケーです》なんてスタジオの声までよく聴けば入っているから楽しい。
小田和正が好きだという、ベッツィ&クリスへの提供曲《花のように》なんかウブな10代の感性にはビンビンきたもので個人的には涙もの、、、。

さて、北山修レコード六枚セットが届いたよ、夕方。早速開封、、、。1976年に出された《北山修 ファーストアルバム 12枚の絵》筆頭に、1969年《ピエロのサム》こちらは赤盤、1971年《25歳ばあすでい こんさーと》、といつかはわからない《戦争を知らない子供たち 北山修作詩集》、とゴールデンディスク 北山修作品集なる二枚組、内容は全く一緒だがジャケ違い。計、6タイトルが手元に届く。



北山修ファーストアルバム《12枚の絵》、これはちゃんと聞いたことなく、オムニバス青春歌謡なるCDに挿入されていたA-①しか知らず。

しかしながら新星堂のビニールに入っていたが、新星堂は関西にもあるのか、、。帯には意味深な記録が。1976年とある。じっくり後日検証しましょうか、、、。

1969年の作品《ピエロのサム》はただただ懐かしい。キタヤマ オ サム名義のLP。高校時代持ってたレコードで、かなりアングラ色強い、個人でテープにふきこんだ作品《ななつの子》、や北山修の語り部からなる《ムサシ》、かなり実験的?当時のギャグとしか捉えられない《ああ、結婚》=たしかこの唄はシングルカットされている(笑)、北山修の精神科医を目指すスタンスが見え隠れする《鬼子母神のうた》などなど、あまりおめにかかれない作品が収録されている。



この《ピエロのサム》がファーストアルバムと思いきや、1976年の《12枚の絵》がファーストとなっているのがわからない。60年代のキタヤマ オ サム、名義と北山修名義の違いか、、、。前者は1969年はまだ大学在学中とあるが、、、。大学生でレコード出すっで凄いなぁ。

と、今回欲しかった《戦争を知らない子供たち 北山修作詞集》なのだが、肝心な歌詞カード、ポートレートもなく残念!、ま、あの値段なら致し方ないが、レコードの状態も良く、帯もあるがややジャケに焼けが見られる、しかしながら前述した《花のように》の北山修の朗読、さっそく聴いたのだが涙が出そうになったのでいた(笑)、そう枯れ始めているから、、、。ああ、あれから20年、、、うぅ、、、焼酎もまわってきたところ感性のビッグウェーブが押し寄せる(笑)
他、はしだのりひことクライマックス、加藤和彦との共作 あの素晴らしい愛をもい一度、や浅川マキの提供曲などなど、当たり障りない北山作品が収録、、。

と、25歳ばあすでいこんさあと、かなり聴いたようで状態はあまり良くない。無理もない1971年当時のトップスターがゲスト出演しているのだから、、、。内容に関しては今回はスルーすることにして、実は北山修は25歳とか35歳とか十年節目にコンサート行っており《現在に至るまで》1981年の35歳ばあすでいこんさあとの実況盤もある。自分も以前聞いたことがあるが、30代の落ちつきからか、20代の勢いがない。あまり笑わせてくれる箇所少なかった印象。確かゲストが小田和正だったが、、もう一度聴きたい印象な作品。このコンサートはまだまだ現在に至るので75歳ばあすでいこんさあとは、まだこれから行けるかも!?氏の75歳、4.5年後期待して。

と、あとは二枚組のゴールデンディスク北山修作品集。
前述したようにジャケ違い。収録曲の違いに期待したがまるっきり一緒。フォークル作品、風、あの素晴らしい愛をもう一度、さらば恋人、、などなど往年のヒット曲を収録。ややカビがあるが両方とも歌詞カードもあり、いわば愛蔵版とでもいおうか、、、。

そんな関西から来たレコード達を眺め、いつかは60年代喫茶でもやりたい、などと安いW月さん的な妄想に耽る夜な夜な(笑)やはりレコード集めは楽しいもの、自分の性に合ってますな。



しかしながら何故だろう、、、いまは危うい東芝、ことTOSHIBAの、東芝エクスプレスのロゴを見ると落ちつくのは、、、。そんな毎夜、宵々。
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