そうなのか

いつもの　　つきのプールへ行った

自販機で買い物をしていたら、声を掛けられた
「後姿のバランスが悪い。コカンセツが悪いようなのでマッサージを」と勧められた
マッサージの商売をしているようだ

『変形性股関節だから手術をしないと直らない』と断った

「そういう人でも、マッサージをして良くなった人もいます」再度勧められた

以前の私はマッサージが大好きで、旅館に泊まると必ず利用していた
が、コカンセツが分ってからは、そういうのは一切やらない事にしている
ヘタに弄られて悪くなったら困ると考えるようになった

しつこい勧誘を振り切るようにプールへ行った

後姿が悪いと言われたのは、軽くショックだった
見た目にも歩き方がヘンだということだ　

友だちは私のコカンセツを知っているから、気になっていても口にしない
夫は言っても仕方ないと思っているかも‥聞いたことはないが

『そうか　私の歩き方はそんなに可笑しいのか‥
でも　二本の足で歩いているのだし。時々は三本か
歩き方にケチをつけてもらいたくない　』という心境だった

悪意がなくても他人を傷つけることがあるんだなぁ～
私も気をつけなくては‥と思った

やっと

かなり大き目のタペストリーのキルティング（ミシン）を始めた
漸くという気持ちだ

イメージと会わなくて押入れに突っ込んであったのだが、ベッドカバーでも良いか
そんな気持ちでキルティングを始めてみた　

私のミシンはパッチワーク用なので、機能は色々ついている
ちょと自慢かな(笑)

かなり大きいので、ミシンの上でぐるぐる回している
それだけでも結構疲れる

腕や肩が痛いので「何故」と考えたら、このキルティングのせいかと思い当たった

ハンドでやっている人には頭が下がる　

とにかくこれを仕上げないと、次の作品（という物ではないが）を作ろうという気持ちになれない

いったい何時までミシンと格闘すれば良いのやら