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春の星座

2015年05月06日 | その他

春は、いくつもの大きな星座が見れます。

北は、北斗七星を含むおおくま座、こぐま座、しし座がみえますが、やはり有名なのは「春の大三角」です。

しし座のしっぽのデネボラと、純白色が美しいおとめ座のスピカ、それにうしかい座の明るいアークトゥルスの3個の明るい星を結ぶと、大きな三角形ができます。これが春の大三角です。

 

また、春の大三角にりょうけん座の中で最も明るいコル・カロリを加えてできた四角形を「春のダイヤモンド」と呼びます。

星座の由来については、今から約5000年以上前にさかのぼります。

紀元前3000年前、メソポタミア地方(現在のイラク付近)バビロニア地方に住んでいた羊飼いたち(カルデア人)は

羊の番をしながら夜空を見上げ、明るい星に名前を付けたり、星の並びを線で結んで、動物や神々の姿などの形を描いていました。

そして、学者であるクラディオス・プトレマイオスによって48の星座(トレミーの48星座)が整理されたのです。

これが今の星座の原型になります。

「宇宙は神様の世界だ」と信じていた古代の人々は、星をみることによって色々な事を知ろうとしていました。

例えば、昔のエジプトではナイル川が氾濫(はんらん)する時期を把握したり、農作物の植え付けや収穫時期を星の位置によって推測していたようです。その他に。太平洋や大西洋などの海を渡った人たちも星の位置を頼りに自分たちが今いる位置や方角を求め航海したのだろうと考えられています。

                                              

やがて古代の人たちが作った星座は少しずつ数が増えて行きました。

17世紀には、天文学者が自分の趣味で星座をどんどん作っていったり、貴族のために星座を作ったりして勝手に星座が作られるようになってきました。また、様々な国でも勝手に星座が作られるようになりました。

そのような中、1928年、国際天文学連合(IAU)は、これまでの星座を整理して、正式な88個の星座を決めたとのことです。

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ところで春の星座は、春にしか見られないというわけではなく冬にも夏にも見る事が出来るんですね。

ただし、見やすい時間帯には見る事が出来ません。つまり、春に見やすい星座を「春の星座」と呼んでいるのです。


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