中四国地協青年ジャンボリーに参加しました。
今年は、愛媛の新居浜で10/22~10/23に行われました。
1日目は、学習企画として「労働災害」主に振動病について新居浜協立病院の長瀬勉医師に講演してもらいました。
振動障害は労働基準監督署が認定する職業病です。
※振動障害とは局所振動による障害、すなわちチェーンソーやグラインダー等による工具・機械・装置などの振動が主として手・腕を通して身体に伝達されることにより生じる、末梢循環障害、末梢神経障害それに運動器(骨・関節系)障害の3障害から構成されています。この障害を手腕振動障害などという呼び方をすることもありますが、我が国では振動障害という名称が公式に使われています。症度がⅡ以上であれば、労働基準監督署により職業病と認定され、労働者災害補償保険が適用になります。
振動障害についての知識を持って健診、診断してくれる医療機関がないと職業病だと認定してもらえないため、その運動を支援する民医連の活動も知ることができました。
夕食は班の皆とのBBQ!その後は交流会!
違う地域、職種の人たちと交流して班員の皆と色々な話ができました。
2日目は仲良くなった班員の皆とフィールドワーク
1日目に学んだ振動病の原因ともなった別子銅山の跡地、観光坑道体験ゾーン内で坑道の様子を見ることができました。
そこで削岩機体験もできました。実際にしてみると、長時間削岩機を使っていたら手のしびれ等が出てきてしまうだろうと感じることができました。
この2日間とっても楽しかったです~♪
株式会社ピーエムシー企画 ひまわり薬局