第10回 秋華賞(ＧＩ)予想

◎ラインクラフト
○デアリングハート
▲エアメサイア

エアメサイアは前走ローズＳでラインクラフトを負かしたとはいえ、完全に展開が向いた形。それに仕上げがあの時点でギリギリの感もあった。
あれ以上の上積みはないと見る。

対してラインクラフトは、少々仕掛けが早過ぎたところもあったし、あくまでも本番は次という仕上げでもあった。

逆転というより力通りといったニュアンスでラインクラフトが本命。

間にデアリングハートを挟んだのは、やっぱり馬場状態はそんなに良くはないだろうということで、エアメサイアはちょっと割り引いた為。問題なくこなせそうにはちょっと思えない。

第53回 府中牝馬ステークス(ＧＩＩＩ)予想

◎ダンスインザムード
○アズマサンダース
▲レクレドール

クサイ馬が何頭もいて展開次第でどうにでもなりそう。こりゃ難しい。
じゃぁもう単純に一番強い馬はどの馬だろう？
と考える。

となると、、、やっぱりダンスインザムード。

基本的にはこの馬が一番強い。これ常識。
復活を期待する。

後はペースを考えるとあまり早くはならないかな、ということで比較的器用でかつそれなりに脚がある馬を対抗に。

第56回 毎日王冠(ＧＩＩ)予想

東京1800Mで追込み勢が台頭するという場面は想像しにくいが今回は強力な脚を持った馬が何頭かいる為、例年通りにはいかなさそう。


◎スイープトウショウ
○ハットトリック
▲カンパニー
注ケイアイガード

スイープトウショウ：前回の宝塚記念では追込み一辺倒ではないところも見せてくれた。実力的には圧勝もあり得る。

ハットトリック：連勝時の力が本物ならばこんなところであっさり負けはしないはず。マイル王へ向けてここで弾みを。

カンパニー：意外と末脚№１はこの馬かも。ここでまとめてぶった斬れるようなら盾も見えてくる？

ケイアイガード：現時点では何ともいえないが不気味な存在。パドックの様子・馬体重次第で。

第9回 シリウスステークス(ＧＩＩＩ)予想

来春から古馬牝馬限定のマイルＧⅠが新設されるそう。
牡馬との力の差が現れ始め、目指すところのなかった牝馬達にとって新しい目標が出来そうです。


===　シリウスＳ　===

マイネルモルゲンがダートのトップレベルに名を連ねることが出来るかどうか。
ここでブルーコンコルドを倒せるようなら先は明るい？

◎マイネルモルゲン
○ブルーコンコルド
▲サンライズキング

第39回 スプリンターズステークス(ＧＩ)予想

サイレントウィットネスが抜群にいい動きをしているらしい。
まぁ好調なのは願ってもないことで、せっかく来てくれたのだから存分に力を発揮して欲しい。

しかーし！スプリント戦で日本馬がまとめて負けたとあってはスピード競馬の名がすたる。

香港最強スプリンターがどれほどのものかはよく知らないが、、、

是非、この機会に日本馬の斬れ味というものを味わって頂きたい。


◎デュランダル
○マルカキセキ
▲カルストンライトオ

第53回 神戸新聞杯(ＧＩＩ)予想

プレーオフ制度っていう単なる枠の拡大によってシーズン通しての注目を高めるよりも、リーグ全体の底上げを考えるべきだとつくづく思うわけで、それならもう最初からトーナメントでもやれよと思うわけですが、、、

神戸新聞杯です。

◎ストーミーカフェ
○ディープインパクト
▲ローゼンクロイツ
△アドマイヤジャパン

秋初戦で強豪がコロっと負けるというケースは結構あるが、それはあくまでも本番前の前哨戦ということで、調整の一つでしかないからという場合が多いわけだが、それでも勝つことの方が圧倒的に多い。
対して全勝での３冠達成がかかっているディープインパクトはちょっと事情が違いそう。何か勝つことが宿命付けられているというか、周りがそう思ってしまっている。
武騎手も「別に負けてもいい」とはこれっぽっちも思っていないだろう。

むしろこれが付け入る隙になるかもしれない。

勝ちを意識し過ぎることが仕掛けの遅れにつながるようならストーミーカフェにもチャンスが出てきそうだし、逆に早仕掛けになるようなら終いのキレるローゼンクロイツか。意味合い的には多少変則的な印の付け方になるが、この３頭を上手く絡めて狙ってみる。
ただちょっと気になっているのがストーミーカフェの調教。ちょっと元気がなかった。
まぁあまり調教では走らないタイプとのことなので、今回はそれを信じてみよう。