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急速に進む中国のAI技術

2017年07月31日 07時32分13秒 | 日記
インターネットユーザーが人口の半分の7億人もいる中国では、必然的にAI開発も物凄いことになっている。

論文の数、特許の数、AI関連会社の数、予算大きさなどから見て、アメリカに次ぐ世界の最先端のAI開発国になるのではなかろうか?


AI関連の特許申請数。中国の伸びが顕著
出所:The Economist/報道記事


主要国におけるAI企業の数(2016年)。米国が突出しているが…
出所:The Economist/報道記事



バイドゥの自動運転技術を搭載した車両。隊列を組んで走行テストを行った=Baidu・AP

予算についてもニューヨーク・タイムズも以下のような記事を載せている。
米紙ニューヨーク・タイムズは、中国政府が人工知能(AI)分野への投資を拡大しており、「30年には国内の産業規模を1兆元(約16兆4300億円)に引き上げ、世界トップとなる戦略を進めている」と伝えた。参考消息網が伝えた。

中国国務院はこのほど発表した政策関連文書で、中国政府の最高幹部が「AI技術で世界のトップになるため、企業や政府、軍に対して大量の資金を投入する」との方針を示したことを明らかにした。

一方、AI分野で現在世界をけん引する米国は、トランプ政権の発足でスーパーコンピューター開発などへの予算が削減。将来的にはAI開発への打撃となることが懸念されている。

中国は長く先進技術開発で欧米や他の先進国に後れをとってきたが、経済の急速な発展を受け、猛烈な勢いで追いつこうとしている。中国政府は20年にはAI開発で欧米と肩を並べる目標を掲げ、さらに5年後には「転換点となる大きな発展」を実現。AIが中国経済をけん引する主要分野になることを目指している。今後は国内各地にAI研究センターを設立。大量の資金を投じ、「AI産業圏」を整備する計画だ。

既に今まででも、中国はAI開発で、12~16年に調達した資金は26億ドル。米国のAI企業は179億ドル。各企業のAI関連予算もわからないが、自動運転にしろ、ロボットにおける色々な認識技術、IoT関連におけるビッグデータのAIによる解析などなどと多種多様な開発を既に行っている。

日本のAI関連の国家予算は、2017年度予算案の概算要求で924億円を計上したことがわかった。16年度当初予算比で9倍になる。

今日現在の中国の先端製品をみると、多くの分野で、まだ信頼性が低いと思われる。とくに日本人特有の品質過剰反応からではなく、システムが止まってしまう事が多い。5年前を考えると、頭から使えないことが多かったが、なんとか使えるところまで来ているが、ミッション・クリティカルな分野では利用を遠慮したい。日本も頑張るのだからそうそうびくつくことはないと思うが、中国のAI動向は気になるところ。

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