先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

メルカリの「働き方」

2017年03月25日 21時43分37秒 | 日記
Forbesがスタートしたばかりのメリカリの働き方をレポートしている。

メルカリ◎スマートフォン向けフリマアプリ「メルカリ」の企画・開発・運営を行う。創業は2013年2月。日米合算6,000万ダウンロード、国内月間の流通額は100億円に達する日本最大のフリマアプリ。スマホを使ったC2Cによる新たな消費スタイルを確立。配送会社と配送サービスを提携するなど、ユーザーに売買の手軽さを提供している。


働き方の自由を縛るルールをなるべく作らずに、組織を運営することを強く意識する。社員への情報のオープン化も、そうした理念を反映した施策の一つ。給与やストックオプションといった一部の情報を除けば、Slackや社内Wiki内に蓄積された情報には誰でも、いつでもアクセスが可能だ。


ルールで縛らない代わりに、バリューで社員の働き方を方向づける。メルカリは「Go Bold(大胆にやろう)」「All for One(全ては成功のために)」「Be Professional(プロフェッショナルであれ)」の3つを、バリューとして設定する。

メルカリでは、社内での不必要な報告、パワーポイントでの会議用資料作成といった「内向きの仕事」を徹底的に削減。その結果、「メルカリに転職して早く帰れるようになり、肉体的にも精神的にも健康になった」と中途入社の社員が口を揃えるほど、全社員の帰宅時間は早く、時間外労働は少ない。

フローの情報のやり取りをするSlack、仕様書や引き継ぎ資料といったストックの情報を蓄積する社内Wikiサービス「Crowi」を駆使した「テキストベースの社内コミュニケーション」の確立により、リモートでも仕事ができるため、雪の日に無理をして出社する必要はない。それでも、平常時は「オフィスに集まって働くこと」にこだわるメルカリ。その狙いは、密なコミュニケーションによる「空気の共有」にある。


Forbesが取り上げたほどの働き方の特徴が分からないが、既に大手が始めているフリーマーケットが沢山あるところに参入して急速にシェアーを上げた秘訣があるのだろう。

ここからリンク→Bigbangの防犯カメラ←ここまでリンク

ここからリンク→Bigbangのホームページ←ここまでリンク
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« パクスアメリカーナ(アメリ... | トップ | 米国のウェブを高速化 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事