先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

中国少数民族による反政府運動は根強い?

2017年01月02日 02時05分36秒 | 日記
「新疆ウイグル自治区ホータン地区カラカシュ県で28日午後、3人の「暴徒」が車で共産党県委員会の関係施設に突入した。」というニュースが中国関係筋から流れた。

その報道筋は 同自治区の少数民族ウイグル族にはイスラム教徒が多いから「テロ事件」と断定している。ウイグルは、いわゆる中国の少数民族で、独立運動が多い所。それをテロとくくっているところに、中国政府の苦労が見える。


中国にはたくさんの少数民族の独立運動があるし、反共産党政府に対する民主化運動も根強い。以前から中国の共産党一党支配による弊害を指摘する評論家が多く、中国の分裂をいう評論家も大勢いたし、その観測も消えることもない。また、日本で業績を上げた中国人には、日本への帰化を希望し、実現する方々も多い。平成27年の法務省のデータによると

中国人の日本への帰化の累積数は、655,377名。 一方、日本人の中国への帰化は統計にならないほど少ない。

中国からの留学生と話すと、卒業後は日本にいて日本で働きたいという人が圧倒的に多い。ただ、優秀な人には、日本での実績や自信をベースに、将来はアメリカに行きたいという人も少なからずいる。



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