先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

プーチン大統領の人気、すごい!

2017年06月09日 18時32分28秒 | 日記
プーチン大統領は、1999年8月9日 - エリツィン大統領により第一副首相に指名される(同日、ステパーシン首相が退陣したため、そのまま首相代行)。8月16日、首相。同年にエリチン大統領が退任した後を受け大統領に就任。ロシアでは大統領の任期は1期4年とされていたので、2008年にはメドヴェージェフ大統領が誕生。しかし任期が6年となったので、2012年には復帰。

プーチン大統領は、2014年、ウクライナ領クリミア半島のロシア編入を行い、ロシア国民の大多数が凶器し、以降プーチン大統領の人気は絶大なものになっている。また、経済も好転させ、ロシア経済危機を脱して大きく成長し、国内総生産 (GDP) は6倍に増大(購買力平価説では72%)し、貧困は半分以下に減り、平均月給が80ドルから640ドルに増加し、実質GDPが150%になった。しかしそれでも、人口が3分の一の韓国と同じGDPであるが。




そのプーチン大統領、最近になって、北方4島の一部でも返還すれば、米軍基地ができると発言したりしている。返還する意思がないのは明らかな発言。経済協力にしても、ロシアの資源を売ることが主眼で、北方4島の経済再生は日本に撮って何がメリットか考えておかないとロシアに体よく利用される事になるだけ。
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「独自LoRa」なら40km先までマルチホップで通信可能!

2017年06月09日 11時33分56秒 | 日記
「独自LoRa」なら40km先までマルチホップで通信可能!


東京のエヌエスティ・グローバリスト(NSTG)が、独自LoRaの製品提供を始めている。その性能が、40kmまで通信可能とうすぐれもので、導入していおる企業も急激に増えている模様。

LoRaWANは、フランスの通信会社の創案で、IoTのデファクト標準になっていて、全世界の通信会社が代理店としてあるいは、企業そのものを買収してIoTでは有力な方式である。NSTGの独自LoRa対応の「SpreadRouter-MW」は、センサーは、パルスセンサー、デジタルセンサー、アナログセンサー、電流値測CTセンサー、RS232C/RS485などに対応。元のLoRaWANとの互換性はないが、通信距離が数十倍長く、手軽に使える点でIoT応用に弾みをつけられる製品だと思う。

LoRa方式を採用した当社のネットワーは、1ホップ見通し10kmは対応でき、4ホップまで対応できると言う事で40km通信ができる。
建物や地形などの外部環境で、通信距離は減るが、1ホップ10kmはすごい。様々なIoTサービスでの本番展開が進んでいるという。具体的には、製造現場での機器設備の稼働監視・故障予知、野生鳥獣の捕獲検知、ため池の水位監視、火山断層のズレ検知などなどに適用できる。


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ホンダ、トヨタと日産に比べ開発力が落ちる?

2017年06月09日 09時53分04秒 | 日記
ダイアモンド社の解析によると、ホンダはトヨタ自動車や日産自動車と比べて高コストで利益率が低く、今後の開発力が課題だと言う。

営業利益率は16年度は、15年度の3.4%から6%に向上し、トヨタの7.2%、日産の6.3%に迫る勢いだが、その内容は、四輪事業は4.9%二輪事業が9.9%で。四輪事業の開発資金が課題と言う。


現状で、研究比率が高いと言う事は、これからの車は新しい技術が導入されるので、先が難しいと言う事になる。


二輪はインドで初めて生産台数が500万台を超えたり、新興国で高い収益力を誇るが、金食い虫で赤字の航空機事業などを見ると、今後の4輪車開発には課題がありそう。

自動運転でも 米グーグルの子会社Waymoとの共同研究を開始、EV車でもモーターや電池で今年3月には日立オートモティブシステムズと合弁会社設立など手を打っているようだが、トヨタ、日産の後追い感じはする。

トヨタは、軽四輪のダイハツ、トラックの日野自動車を関連会社に収め、、スバルやスズキまでも。事業協力をしているし、日産は、そもそもがフランスの国営会社ルノー参加だし、それに比べると、ホンダはがんばっているが、一人行動。




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ホモサピエンスの誕生は20万年前でなく30万年前

2017年06月09日 07時30分20秒 | 日記

従来、現代人の起源であるホモサピエンスは、20年前にアフリカの一部で誕生されたとされている。ところが、英科学誌ネイチャー(Nature)は、更に10万年前にさかのぼると言う化石がモロッコで見使ったとする論文を紹介している。


マックス・プランク進化人類学研究所は、「神の国」と呼ばれる中部モロッコの標高450mの地域から古代人類5人の頭蓋骨と骨のかけらや、狩猟や食肉処理に使われていた石器に基づき、現生人類ホモ・サピエンスは、30万年前にアフリカに生息し、現代の人々とそう変わらない顔つきをしていたと6月7日、発表した。

同研究所の、ジャンジャック・ユブランさんは「この資料は人類の起源を示すもので、アフリカを含むあらゆる場所で見つかった中で最も古いホモ・サピエンスだ」と語っているという。この種の石器はアフリカ中で見つかっており、エチオピアやモロッコなどのアフリカ東部が「エデンの園」と言う事になる。


モロッコで見つかったホモ・サピエンスの頭蓋骨化石を手にするモロッコで見つかったホモ・サピエンスの頭蓋骨化石を手にするジャンジャック・ユブラン氏(右)とモロッコ国立考古学遺物研究所のAbdelouahed Ben-Ncer氏(2017年6月6日撮影)。



考古学は長い歴史があるから、そうそう新発見はないものと思っていたが、覆されることも多々あるのか!

 
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加計の問題、今治市と内閣府の事前協議

2017年06月09日 07時01分17秒 | 日記
毎日新聞が、公表前から今治市と内閣府が連携して来春開学を目指していたと報道。

「事前に今治市に対しても、京都府に対しても一切申し上げていない」。5日の衆院決算行政監視委員会で、開学時期について問われた山本幸三地方創生担当相は言い切った。

 今治市は昨年1月、国家戦略特区に正式指定され、同年11月9日に特区での獣医学部新設を認める規制緩和が決まった。内閣府が同18日にパブリックコメントを募った際、「18年度開学」とすることを明らかにした。

毎日が入手した資料では、パブリックコメント開始の7カ月前に昨年4月11日の今治市議会の非公式会合で、市の担当課長が「最速18年の4月開学というものを想定している。ただあくまでも内閣府主導という想定で(スケジュールを)作らせていただいている」と説明している。

さらに、昨年9月26日の市議会特別委員会の議事録によると、市の担当課長が国家戦略特区の分科会での議論を紹介しながら「内閣府としては何とか18年4月を目指して努力をするという姿勢を、(市は)分科会を通じて見させていただいている」と答弁している。



一方、関西圏として14年に特区に指定されている京都府も京産大とともに学部新設を目指していたが、府の担当者は毎日新聞の取材に対し、18年4月の開学時期について「(昨年11月18日の)パブコメで初めて知った」と説明。京産大の関係者は「18年4月開学だと準備が間に合わなかった」と明かした。今年1月の公募で特区で獣医学部を新設する事業者として応募したのは加計学園だけだったと報じている。


あとは、自民党の圧倒的強さの前に、野党がどこまで追求できるかだ。自民党1党体制で色々ひずみが出ている。自民に猛省させる意味でも、地方自治と国政とは別ではあるが、東京都議選では、自民をボロ負けさせないとこの状況は変わらない。
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