先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

韓国名門大学、梨花女子大総長に逮捕状?

2017年01月23日 23時45分31秒 | 日記
朴韓国大統領事件で、事件の張本人である崔被告の娘の梨花女子大不正入学疑惑に絡み、梨花女子大の崔京姫・前総長(54)に業務妨害などの容疑で逮捕状を請求したという。単に、業務妨害だけで逮捕状請求にはならないから、巨額の裏金が出ているのであろう。韓国の大学関連社まで、金にまみれていたと思うと、驚く。


最近、日本の文部科学省が、退職者をだいがく、とくに私立大学の教授に、私学補助金で釣って、就職斡旋をしたというのがTVニュースに頻繁に出ており、あまり人のことは言えないが、リベートとかは出ているというニュースはなかった。私立大学が官僚組織とのパイプを欲しいから教授のポストを用意したという。それが多少の救いか?



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三菱重工、MRJ完成できるのか?

2017年01月23日 23時07分26秒 | 日記
三菱重工の幹部は、60後半の老人ばっかし。それが、MRJの度重なる完成遅れになっている。60代というと、現場で活躍したのは、三菱系は精々30代末までなので、それ以降に起こった、情報革命、素材革命、システム作りの変革を知らない。幹部がこういう事だから、次のレベルの責任者は50代後半だろう。更にげんばプロジェクトのリーダーは50前半?
そう考えると、MRJ失敗だけでなく、巨大造船、クルーズ船での失敗、日産に買われた三菱自動車も元は重工の事業であったし、最近、経営の躓きが報じられている事を思うと、先がないと思われる。





三菱系だけでなく、日本の大企業は、専門家を育てる事はせず、優秀な社員ほど、早々と管理職に回してしまう。
社内の組織改革と、風潮改革をしないと東芝の二の舞になりかねない。

ちなみに、日立と重なる事業が多いのに、日立は10兆円の事業を達成しているのに、三菱重工は、半分以下。またも、日本の巨大企業がひとつ消えてしまうのか?


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Deep Learning???

2017年01月23日 15時47分27秒 | 日記
最近、IT雑誌だけでなく、経済誌にまでDeepLearningなる言葉が登場する。昔、学習ソフトに従事したことがあるので、なんだろうと思って、調べてみたら、人工知能ソフトAIが、碁とかチェスで、最高位の専門家に勝ちだして、そのソフトの名が、Google DeepMindと言うのからきているようだ。あるいは深いところまで学習できるからDeepMindと言ったのかも。

それと今までのAIと異なって、知識データベースが、増殖できるようになっている。適用されればされるほど、知能レベルが上がる仕組みになっているそうである。昔のAIは、推論エンジンと知識データベースがあって、一旦作ると性能を上げるにはシステムを作りかえるしかなかった。AIソフト自体が学習するものではなかった。



しかしこの、Deep Learning(深層学習)は、ニューラルネットワークを用いた学習する人工頭脳だという。 ディープラーニングでは、ニューラルネットを3層にし、「入力層」と「出力層」の間にある、「隠れ層」を置き3層構造にし、色々な分野に適用しやすくなっている。第3世代の人工知能とされている。あらゆる分野をカバーするものでは当然ないが、学習機能があるから、異なる分野で対応できる人口頭脳が第4世代AIとして発明されるのでは? そうなると人間が行っているかなりの部分をロボットが担ってくれる。それができたら、現在の殆どの先進国は人口が減って高齢社会になり、労働人口が減って、2055年には破たんすると言われているのが回避できる。

面白い事に最近、70年周期と言うのが言われている。今や流行語となっていて、政治にしろ、技術にしろ、文化にしろ、7,80年ごとに大きな変化が生じていると言う。言われてみればそういう気になる。AIの誕生は1980年代だから、70年後に大きな進歩があり得る。そうなら2055年には第4世代のAIが誕生してロボットが人類を支えているかも。




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日本の人口減少

2017年01月23日 10時28分03秒 | 日記
厚生労働省のホームページを見ていたら、日本の人口の統計やグラフが出ていた。とくに「全国厚生労働関係 部局長会議資料 平成19年2月22日(木)政策統括官(社会保障担当)」作成のグラフは、色々な発生するであろう問題が分かりやすい。


2004年が人口のピークで 12,799万人で、高齢化率20%、生産労働人口率66%。それが30年後の2055年には8,993万人、高齢化率40.5% 生産労働人口率51%。単純な計算だと、GDPは、半分になるし、高齢者医療も現在、10兆円ということだが、これが、14兆円となる。

知能の高いロボットを開発して、単純労働だけでなく、知的生産も担わせないと日本はやっていけない。しかし、至難の業であろう。
一番、確実な方法は、アジアからの移民に依拠する手がある。

移民政策に参考となるデータが国連の統計をもとにeワラント証券が作ったデータがあったので、下記に示す。

また、アジアを中心にした各国の高齢化率も1980-2050年 (国連2010年推計に基ずくものがあったのでそれを掲げる。


アジアにおける高齢化率も高くなっているが日本ほどではなく、そもそもが労働生産人口は高いのに仕事が十分でないので、移民政策は現実解かも。




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平野美宇選手強くなるだろう!

2017年01月23日 05時32分01秒 | 日記
2017年全日本卓球シングルス女子で、今までのチャンピオンの石川佳純選手を破って優勝したのは、今後の大活躍することは確実である。それまでのチャンピオンで、女子卓球界のトップといわれている石川選手を破って優勝したこと自体がその証左でもある。


というのは、平野選手はリオ五輪のときは、補欠で参加しているが、同世代の伊藤美誠選手が大活躍するのを悔しい思いで見ていたとTVインタビューに答えていた。
挫折というのではないが、悔しい思いが跳躍台になって、その後、大活躍するケースが多く、何の障害もなくすくすく伸びてきた選手よりはるかに大きな仕事をする。






大企業の同業種を3社づつまとめて調べたら、若い時に失敗して子会社に飛ばされた挫折の経験がある人が、不屈の魂で頑張って社長まで上り詰めた人は、その企業を大躍進させているケースが多々見られる。

スポーツでも同じで、それゆえ、平野美宇選手は大活躍するのは必至。

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