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シンプルなアンシェヌマン…♪

2016-09-16 08:18:08 | Weblog
センター・レッスンでバットマン・フォンデュ
右脚前5番クロワゼから→右ポワン・タンジュ・エカルテ・ドゥヴァン→右フォンデュ・ドゥヴァン→フォンデュ・エカルテ・ドゥヴァン→フォンデュ・デリエール→フォンデュ・エカルテ・ドゥヴァン→左脚ドゥミ・プリエ→左にパ・ドゥ・ブレ・ドゥシュ→右脚前大きい4番クロワゼ→ピルエット・アン・ドゥダーン→左前5番クロワゼ→シュス・スー⇒左ポワン・タンジュ・エカルテ・ドゥヴァン→左フォンデュ・ドゥヴァン→…………
アームスは
ドゥヴァンのときに低い3番クロワゼ
エカルテ・ドゥヴァンのときはア・ラ・スゴンド
デリエールのときは2番アラベスク
から へ移行するときは、必ずアン・バを通過してアン・ナヴァン・アロンジェに引き上げましょう。
では音楽でどうぞ

う~ん…、軸は安定してるんだけどねぇぇ…。
アイさん、パ・ドゥ・ブーレのあと、大きい4番にどすん と落っこちてはダメですよ。
ちょっと大袈裟に説明するとね…
右フォンデュ・エカルテ・ドゥヴァン→プリエ→右後5番ルルヴェに引きつけ→左脚をエカルテ・デリエールのほうに開いて2番ドゥミ・ポワント→右脚を5番ドゥミ・ポワントを通過して1歩前に→大きい4番に下りる
という動きなの。
5番ドゥミ・ポワントに引きつけた脚に重心を載せながら前に押し出す
もうひとつ、大事なこと。
鎖骨を結ぶ線、トップバストを結ぶ線、腰骨を結ぶ線、この3本線を平行に保つこと。
ウエストから下が捻じれて、上体と腰の向きがズレるのは間違いですよ。
ではもう一度

ん、よろしいでしょう。
ピルエットの基本の基の≪基≫を練習して、そのあとはシンプルなアレグロ。
右脚後ろ5番→右アッサンブレ→右前5番タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→右にグリッサード・ドゥシュ→右ジュテ→左にグリッサード・ドゥシュ→左ジュテ⇒…………
音のテンポはどうかな…?
「…ワタシには、ちょっと速い…
そう?
じゃ、こっちの音でどうぞ

ぬ~ん…。
ユキさん、左のグリッサード、後から引きつける右脚が爪先から入ってきてるわよ。ターン・アウトを崩さないように気を付けてね。
それからね、ユキさんアイさん、グリッサードはあくまでもジュテのための助走よ。
グリッサードっっ→ジュテ
って、バランス悪いでしょ。
「…けけ…っ
はい、もろもろ気を付けてもう一度どうぞ

よし、よろしいでしょう
最後に、シンプルなグラン・アレグロを練習して終了~
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