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挑戦してみたいような気も…♪

2015-11-14 09:46:38 | Weblog
今朝、朝食後に久しぶりにテレビを点けたら、俳句を取り上げていた。
元サッカー選手の武田修宏が句会に初参加してみる、という内容だった。
その様子はさておき、俳句ねぇ…とちょっと気になる。
2か月ほど前にも何かの番組で芸能人が俳句をよんで批評してもらうというのを見た。
そのときも、俳句ねぇ…とちょっと気になった。
俳句。
五→七→五の十七文字で構築する世界。
季語などのルールもある。
正直にいうと、小中高の教科書で習った以外に俳句にふれたことはない。
もちろん、芭蕉にしろ蕪村にしろ子規にしろ、すごいなぁとは思っている。
でもその句集などを読んだことはないし、まして何かを俳句で表現するなんて考えたこともなかった。
それなのに、今朝のように句会や吟行の様子などを見ると、いい感じだな、と思う。
わずか十七文字で、感情や情景を表現する。
説明になってはいけない
と俳人の方がアドヴァイスしていた。
なるほどぉ…。
マツタケやグラム千円高値かな(←ごめんなさいっ
では俳句にはならない、ということよね
ん~、たとえば…。
写真のように、一瞬の情景を切り取るとか…。
水墨画のように豊かな陰影を表現するとか…。
油彩のように鮮やかな色彩感を捉えるとか…。
舞台の上の1シーンを彷彿とさせるように…。
う゛ぅ~~~ん…
こぉれはもしかしたら、観察眼や表現力を磨くのに効果があるんじゃないかい
季語があるということは、季節に対する感受性が求められる。
そして、現代と過去の時代の暦の違いや習俗の違いに関する知識も求められる。
語感や語と語のリズム感も無視できないだろう。
気持ちのいい字余りと気持ちの悪い字余りってあるもんねぇ。
う~~~ん、挑戦したい気もするなぁ…。
ためしにちょっと読んでみたいような…。
こういうことはまず、人知れずこっそりやるのがいいかもしれない
店先で鼻をくすぐる紅あずま 狸恵狐
なんちゃって…



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