いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

但東暮らし 72~ちびヤモリン~

2016-09-14 23:49:22 | 但東暮らし
きのうの朝、けんこう会館の玄関に置いてあるスノコを片手で持ち上げ、ほうきで掃いていると何かがピョンピョン跳ね回りだした。小さな虫みたいなもの。何だ何だと思ったら、ヤモリの子どもの尻尾だった。

うわあ、ごめんよ~。小さすぎて見えなかったよ。うっかりほうきで掃いたものだから、尻尾がとれちゃったのか~。もう、なんとお詫びをすれば……。あれ?

普通、敵がこのピョンピョン跳ね回る尻尾に気をとられている間に、逃げなきゃいかんだろう。逃げないの? え? 逃げられないの? 私がほうきで掃いたせいかどうかはわからないが、どうも後足が上手く動かないようなのだ。

で、今朝、このちびヤモリンがけんこう会館の玄関引き戸の下に潜り込むのを目撃した。以前、他の玄関引き戸の下にサワガニが潜り込み、出してやろうとして潰したことがあるので、とりあえずしばらくは触らず様子をみることに。

でも、夜行性だから昼間は出てこないよな。いつまでたっても、やはり出てくる気配はないので、玄関の土間にほとんど寝そべり、iPhoneの懐中電灯アプリで照らしてみると、うわあ、引き戸のレールの上に頭を突っ込んでるよ。

仕方がないので、引き戸の下にほんの少し見えている後足を、そーっと柔らかい絵筆の穂先にくっつけるようにして、ちびヤモリンを引っ張り出した。やっぱり後足が動かないみたい。普通なら、後足を筆で触られた時点で逃げるよね。

逃げられないので簡単に掌に乗せられてしまった。一応、小さな口を一生懸命開いて威嚇はしてくるのだが。引き戸を開けると、他にも小さなヤモリが引き戸の下の隙間にいたらしく、転がるように走って逃げていった。普通なら、引き戸が動いた瞬間にああやって逃げられるのだろう。そーっと中庭に連れていき、葉っぱの上におろす。



お腹すいてるんかもと思い、生餌しか食べないんだろうということで、ビニール袋と箸を持って庭を走り回ったが、こんなのとバッタしか捕まえられなかった。箸でつまんでパタパタしているやつを、ちびヤモリンの鼻先に持っていったが、どうやらこいつは美味しくないらしい。見向きもされなかった。毒でもあるのかな。バッタは箸でつかみそこなって逃げられる。くっそぅ。



ちびヤモリンは、ずっと困ったような様子で動かない。けんこう会館の中の方がよかったかな。外敵はいないからな。でも、引き戸で潰したら嫌だしな。おお、シェルターかも。亀緒君もシェルターがないといかんからな。

そこで、庭の隅から植木鉢の欠片らしいものを拾ってきて、ちびヤモリンの近くに置いてやった。と、やっぱりシェルターがほしかったらしく、自分でよちよちと歩いてすぐ中に入っていった。

この状態では餌もろくに捕れないだろうし、すぐに死んでしまうかもしれないな。私がもうここに住んでいる状態なら飼ってやることもできるのだが、私が名古屋に戻ったら世話をする人がいなくなってしまうからな。私の母は、私の母とも思えないくらい生き物が苦手なのだ。

ちびヤモリン、どうしているかな。案外、また引き戸の下に戻ってきてたりして。



ヤモリの足は本当に可愛い。子どもヤモリはよくそのへんで寝てたりするので、そーっと近づき足先に触ってみる。高いところから飛び降りるときの着地のかっこうも好きだ。

新版 可愛いヤモリと暮らす本―レオパ&クレス (アクアライフの本)
クリエーター情報なし
エムピー・ジェー

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