くちびるが……

３週間ぐらい前からずーっとくちびるが荒れている。きっかけは友だちとごはんを食べているときに、話に夢中になって、ウェットティッシュで、口をふき続けていることに気付かなかったこと。どんどんくちびるが腫れ上がって、いまは「口のまわりにミートソースをつけた人」か、まるで……まるで「おばＱ」みたいな感じ。そんでもって、わたしがマスクをつけているのは、放射能予防でも花粉予防でもなく、単に「わたし。きれい？」をやりたいがため、なのです(笑)

口角が切れて痛いから、大きな口を開けてモノを食べられない。これがいちばん困るので、本日ようやく病院に行ってきました。

原因はもしかするとニッケルのアレルギーかも。前に糖尿病で入院している最中から退院後１カ月ぐらい顔全体が赤く腫れたことがあって、その時にアレルギー検査をしたらニッケルがヒットしたんだよね。普段は何てことなくても、大きなストレスを抱えると、たまにアレルギー反応が強く出るという体質のようで。ウェットティッシュで荒れたのは単にきっかけに過ぎないみたい。先生からは、ペットボトルや缶飲料をそのまま口をつけて飲まないこと、濡れた手で缶類やお金をさわらないこと、１週間は歯みがき粉をつけずに歯を磨くことなどを指導され、塗り薬を処方してもらいました。治ったら、まずはモスのハンバーガー食べるんだぁ！　あーんって大きな大きな口を開けてさっ！！　ウキキ。

コントレックスでごはんを炊く

「コントレックス　ごはん」とネット検索すると、ほとんどが「炊飯には向かない」「まずい」「パサパサ」という情報ばかり。果たして本当にマズイのか？　ひとつだけ見つけた「味が濃くなっておいしい」という情報に光明を見出して、実際に検証してみました。

うちはキッチンにコンセントがないので、炊飯器ではなくごはん鍋を使用しています。お米１合を研いで、いつもより少し多いかなーぐらいのコントレックスを吸水させること２０分。ふだん通りだいたい10分炊いて15分蒸らす。さぁ、炊きあがりはどうでしょう？　ふたを開けると見ためはいつもと同じふんわりごはんです。においも同じだし。食べてみると……。おぉっ、おいしいじゃん！　全然パサパサなんかじゃない。パサパサに仕上がったひとはいつもと同じ分量の水で炊いているんだと思うわ。確かにふんわりというより硬めの食感だけど、これには“もっちり”という表現がぴったり。しかも味も香りも濃くなってます。甘さが増してごはんに味がついた、という感じ。イメージとしてはタイ米あるいはジャスミンライスみたいな。香りは好みが分かれると思うけど、食感はみんな好きなはず。冷めるといっそうそれが際立ちます。アツアツよりも冷めたごはんのほうがおいしいかも。コントレックスで炊いたごはんは、ミネラルやマグネシウム、カルシウムが豊富だから、美容や健康にいいしね。

声を大にして言います。

「コントレックスで炊いたごはんはもちもちでおいしい～～！！」

軟水ペットボトルが入手困難ないま、偏見を捨て、コントレックスを積極的に使用するのもありだと思います。ただ、お茶を入れるのはどうだろう？　こっちは期待薄かなぁ？　加熱すると結晶ができて電気ケトルを傷めるというし。小なべでお湯を沸かして、またの機会にチャレンジしてみます。百聞は一見にしかず、ですから。

※今日のランチ。鶏ひきハンバーグナムプラー風味パクチーのせ、甘いたまごやき、ちょこんキムチ。ごはんをメインに撮ればよかったか……。

お水、どうもありがとうございました！

金町浄水場から基準値を上回るヨウ素が検出されたというわたしのブログ記事を見て、弟の相方のお父上がお水をたくさん送ってくれました。わたしはなんて幸せものなんでしょう！　こんなに迅速にご対応いただいて、もう～感激です。体が小さくて放射性物質が甲状腺にたまりやすい乳児に負担がかかるお水になっちゃった今回の水道水。ひとまず大人には緊急性はないってことだけど、今後深刻な事態に陥るってことは十分考えられることで、ミネラルウォーターを常備しておくということは、重要な自衛策のひとつ。都内でパイを奪い合うのではなく、京都や大阪からお水を送っていただくっていうのは本当に理想的なんです。これから生産もアップするだろうし、しばらく経てば買占めも少し落ち着くだろうから、今後はご心配いただかなくても大丈夫、と楽観しています。でもホントに嬉しかった！　どうもありがとうございました！ 家族や友人にも分けて飲むつもりです。いますぐ何かお礼を差し上げたいぐらいだけど、いいものが思いつかず……。何かの折にと思っています。

 

 お送りいただいたのは世界でも屈指の硬水といわれるコントレックス。早速飲んでみる。実は初体験。感想は……、うん確かにまろやかっていうよりはまさに重いタイプ。うわあごにまったりと水分がくっつく感じで、それはヤクルトを飲んだような感覚……。ほんの少し飲んだだけで、炭酸を呑んだようにお腹にたまる。こんなお水があったんだ。味はフツーにおいしい～！　言われてるほどクセはないと思う。確かに独特なお水なんですよ。でもね、これでごはんを炊くと味が濃くもちもちの仕上がりになるっていうし、洋風煮込み料理(カレー、ポトフ、シチュー、スープ、トリッパのトマト煮込みなんて最高かも！)にはアクが早く出てお肉が柔らかくなって最適で、パスタもシコシコになるっていうから、使うのが本当に楽しみ。明日はこれでサムゲタンでも作ってみようっと♪　それとこのピンクを基調にしたパッケージ、めっちゃかわいい！　部屋に置いておくだけでなんかテンション上がります。これからどうやってディスプレーしようかな。

 

いろいろなお水を飲み比べできる贅沢な機会に恵まれたと思って、楽しみながら、この難局を乗り越えていこうと思っています。

今日の朝ごはん

トースト３兄弟。

大阪でし・あ・わ・せさん♪その２

わたしが住んでいる葛飾区は金町浄水場から基準値を超える放射性物質が検出され、都内はパニックに。近所の商店街では自販機さえもミネラルウォーターは売り切れ。でも、報道を見ていると、一般家庭で、調理などに使う分にはそれほど問題ないようにも思う。ミネラルウォーターが手に入らないからといって、大きな不安を抱える必要はないんじゃないかな。水道水を飲むことを避けられるなら、それに越したことはないけどね。弟がミネラルウォーターを送ってくれるという。それはやっぱり嬉しい。できる限り身の安全を考えて生活していくつもりだよー。今日はミネラルウォーターでごはん炊いてみました。

さてさて。大阪で食べたもんの続きを足早に。

２日目の夜はあびこ駅周辺で串揚げを。もちろんソースは二度づけ禁止！　材木屋さんが経営しているという小さなお店で、ＤＶ相談や生活習慣病についての新聞記事などが貼りめぐらされたテーブルに、次々と運ばれてくる揚げたてさくさくさん。みんなで食べたのは、串揚げ(牛・豚)、ウインナ、うずら玉子、ししとう、にんにく、なす、玉ねぎ、れんこん、トマト、チーズ、しいたけ、かき、きす……、とても書ききれません。

串揚げで一杯やったあとはラーメンでシメにんにく入りの醤油とんこつの「はなみち」。見ためはこってりと白濁しているけど、スープを飲むと驚くほどあっさりしていて、するすると胃におさまっていく。チャーシューがとろり脂多めでわたし好み♪　トッピングのニラキムチもいい感じでした。

最終日はみんなとわたしは別行動。まずはあびこ駅前に最近できた「チョイス」というたこやき屋さんへ。 6個280円を注文。夜はバーとなるこじゃれた店内でアツアツをいただく。やっぱりここもふわふわ、とろーりの大阪風。地元ではこの値段でも割高感があるようだけど、東京人にとっては、これで大満足です。それに、この２泊３日で３回たこ焼き食べたけど、青のり乗せはここだけ。青のり、マストでのせてちょうよー！

ランチは長居駅近くの「一心」で釜揚げうどん。大(メニュー名は“大”だけど、これがココの普通盛りらしい)600円。天華、ねぎ、ゆず汁、自分ですりおろして使うしょうがは入れ放題！　すっきりとダシの効いたアツアツのつゆもお替わり自由で、うどんはもちもち食感。おいしかった。でも釜揚げうどんって、どこも同じような感じ……。

弟夫婦の家へ戻り、カレーを作る。夫婦合作のサラダとカプレーゼがすごくおいしかった♪

ということで、充実した食生活を送り、ほっくほくの大阪２泊３日だったのでした。

あ、こんな朝ごはんも食べた。うまうま。