紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

風強く 波高し

2017-11-16 16:01:58 | 23・三宅島のくらし
今日は、起きたとたん、すごい風の音がした。
すぐに思うのは、船はきたかな。
でも、ちゃんと来て、八丈島に向かっていた。

おととし、この風に初めて出会った時は、ちょっと心が折れかけた。
風の力で、車のドアから出ようとした時に、ドアがバタンとあいてしまい、壊れた。
庭から村道に出ようとしたら、押し返されて、出るのをやめて、家に戻った。

台風でもないのに、この風ってどうよ。
それが、島を吹く風というのを初めて知った。

でも、慣れるというか、それでも船が就航するくらいの風なので、今日のはまだたいしたことがない、ということなんだろう。

夕方伊ヶ谷の海までウォーキングにいった。
スキーの予定が、そろそろ入ってきたので、運動をして足を鍛えなくてはならない。



けっこう波が大きいけど、空がきれいて、気持ちがいい。

動画。伊ヶ谷の海。



あちこちに、石蕗の黄色の花が目立った。この花って、さみしげ。



庭も風が強く、外で里芋を洗うのを断念。

かわりにほしいも作りをした。おいしくできるかな。



風で揺れるので、ネットを持たないと写真が撮れない。