見事なつららの下がった函館本線銀山駅。
蒸気機関車時代はいつもファンで賑わっていたこの駅も、今では誰ひとり訪れる者もない。
静寂の中、DD51に牽かれた客車列車がやってきた。
駅員さんの登場で、いくらか物語のある絵になる。乗降客はひとりもいない。
降りしきる雪の中、発車時刻を確認する。
発車ぁああ という感じ。寒い日でした。
寒いといえば和寒駅(宗谷本線)人の出入りのある駅では、つららは折られてしまう。
まあまあの雪のつき具合。
名寄駅では、構内の除雪で大わらわだった。
撮影 1981(昭和56)年