絵じゃないかおじさん

言いたい放題、自由きまま、気楽など・・・
ピカ輪世代です。
(傘;傘;)←かさかさ、しわしわ、よれよれまーくです。

あ@仮想はてな物語 池の尾っぽ・ストーリィ 18/49  

2017-04-20 08:18:13 | 仮想はてな物語 

      
copyright (c)ち ふ
絵じゃないかおじさんぐるーぷ



「こんばんわ、ご苦労はん、シナリオ頭に入ったかい?」
 ひそひそ声で話しかける。
「まかしとけや。バッチリやでー」
 例のドスの利いた声で答えてくれる。


私は、サヤカのバックミラーを使って、鏡の精のヤッタールを暗号呼び出しする。即座に彼も到着した。
「ヤッタールはん、ご苦労はん。早速だけど、バナモコモコの寝ている部屋探して来てくれるかい」
「お安いご用だ。まかしときー」
 言うやいなや、
「奥の8畳の間だ。女もいたよ」
あのクソ坊主め、独身のはずなのに。
「ガラッキーはん、頼むよ」
「よしっ、いっちょう懲らしめたるか、わしこんなのたまらん。もうワク  ワクもんだ」

ヤッタールは、奥の部屋の実況中継をして、サヤカの鏡に映しだしてくれる。私は、観女センティからリースしている顔を縮小して耳のなかに入れていた。非人間界の者と接する時には欠かせない翻訳兼通訳器なのである。 


ドッドーン。



つづく
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