世界のジャスタウェイがマイルG1も制覇!
負けておかしくないレースを底力で勝ってみせた。
[結果]
1着 10 ジャスタウェイ
2着 12 グランプリボス
3着 11 ショウナンマイティ
[払戻金]
単勝 10:170円
複勝 10:110円
12:2,200円
11:600円
枠連 5ー6:2,630円
馬連 10ー12:18,730円
馬単 10ー12:20,330円
ワイド 10ー12:5,890円
10ー11:1,070円
11ー12:25,990円
3連複 10ー11ー12:91,160円
3連単 10ー12ー11:373,470円
※念のため、主催者発行のものと照合し確認してください。
[的中者]
ムッチャインパクト : 8,500P(+3,500P)
ショウカイトリック :11,000P(+1,000P)
[ポイント獲得者]
ムッチャインパクト :20
ショウカイトリック :10
※ポイント2倍レースでした。
[3連単ポイント獲得者]
なし
[1点勝負ポイント獲得者]
ムッチャインパクト :5
ショウカイトリック :5
[参加ポイント獲得者]
ミヤノトップガン :1
テルマルボーイ :1
トウシントルネード :1
サルコンドルパパー :1
アドマイワブラック :1
ムッチャインパクト :1
アホデスタカオン :1
フジノリベンジャー :1
キングハメハメハ :1
ショウカイトリック :1
ショウカイシテイオー :1
[ポイント順位]
1 ショウカイトリック :106
2 アドマイワブラック :39
3 アホデスタカオン :37
4 キングハメハメハ :36
5 ムッチャインパクト :35
6 ショウカイシテイオー:26
7 サルコンドルパパー :25
7 ミヤノトップガン :25
9 テルマルボーイ :20
10 トウシントルネード :10
10 フジノリベンジャー :10
[上期・回収率]
1 ショウカイトリック :+4,500P(107.5%)
2 アドマイワブラック :+4,390P(90.8%)
3 キングハメハメハ :-14,300P(70.0%)
4 ミヤノトップガン :-18,950P(66.2%)
5 サルコンドルパパー :-31,700P(41.3%)
6 ショウカイシテイオー:-38,680P(35.7%)
7 アホデスタカオン :-34,490P(29.6%)
8 テルマルボーイ :-37,300P(25.4%)
9 ムッチャインパクト :-36,500P(18.9%)
10 フジノリベンジャー :-43,500P(9.4%)
11 トウシントルネード :-50,240P(9.3%)
[的中回数]
1 ショウカイトリック :8
2 アドマイワブラック :4
3 キングハメハメハ :3
3 アホデスタカオン :3
3 ミヤノトップガン :3
3 ショウカイシテイオー:3
7 サルコンドルパパー :1
7 テルマルボーイ :1
7 トウシントルネード :1
7 フジノリベンジャー :1
7 ムッチャインパクト :1
[審議状況]
なし
[レース回顧]
主役は、誰がどう見ても、ドバイで優勝し、レーティングも世界一となったジャスタウェイ。
しかし、雨が続いて不良馬場となり、力が抜けているとは言え、G1のメンバー相手の不良馬場ですから、少々不安がありました。
主戦の福永騎手が騎乗停止のため、大ベテランの柴田善臣騎手に乗り替わり。大ベテランとは言え、久しくG1を勝っていなかったのも少々不安材料でした。
それでも、レースではいつも通りの強くなった姿そのものでした。
前残り傾向の上に不良馬場でしたが、ジャスタウェイは中段の真ん中辺りに位置し、直線の勝負に賭けていました。そこで思わぬ展開を演出したのが、東京で猛威を振るっていた三浦皇成のグランプリボス。直線に向くと、ジャスタウェイと同じような位置取りから先に力強く抜け出してきました。ジャスタウェイは馬場のせいか、やや瞬発力に欠け、抜け出してくるのに手間取っていました。残り100m地点で差を広げられてヤラレタと思ったところから、世界を獲った馬の底力が発揮されました。じわじわと差を詰め、ゴール前で漸く馬体を併せ、最後はハナ差先着しました。
あまり向いていない馬場状態をも克服してしまうのですから、本格化というのはすごいものです。このまま夏は休養して秋に大きい所を狙うようです。
2着はグランプリボス。2、3走不振があった後に好走というパターンが多い馬ですが、昨年秋は完全に意気消沈という感じで、それ以来のぶっつけ本番。さすがに、この馬が馬券に絡むと予想するには、材料が乏し過ぎました。しかし、三浦皇成騎手がやたらと東京で好成績を治めていたことを考えると、穴で狙える馬だったのかもしれません。競馬って、難しいものですね。
3着はショウナンマイティー。この馬も昨年春は良かったのですが、今年はまだ調子が上がっていないという印象でした。しかし、近年の安田記念は、中距離馬の活躍が目立ちます。それに加えて不良馬場というタフな条件になったので、ますます短距離馬よりも中距離馬の方に分があるレースになったのかもしれません。ということを、レース前に余裕を持って気付きたいですね。
荒れ模様のPKGP10周年記念レースでしたが、なんとか2名が的中。いつも思うのですが、人気馬とは言え、実際に圏外に消えることもあるのが昨今のG1。それでも、最後まで信じた人の方が的中することが多いように思います。今年初白星のムッチャさんは見事でした。
シテイオーさんは、無理に3連単というパワープレーに出て惨敗。歴代最高ポイントを更新していくであろうトリックさんに追い付くことは難しくなったので、上半期は敗北宣言だそうです。基本に立ち返って、地道に馬券を当てていかないといけないですね。
優勝者の解釈について提案です。仮想であってもそのメンバー(トリックさん)が優勝とします。しかし、リアルなメンバー(人)では無かった場合、特典は無効(つまり、賞品やご馳走は無し)と取り扱うというのがPKGP管理人の提案です。その他、2位の人を繰り上げ優勝とする案もありますが、走行妨害を受けた馬の優勝みたいで、なんかスッキリしません。
当然ながら、トリックさん=実体はシテイオーさんが特典を受けることは100%却下されると思いますので、案にもなりません。
[次回レース情報]
6/29 宝塚記念です。
ポイント2倍レースとなります。