7月8日（土）、この日は、午後は少林寺拳法部のインカレの会場準備のために4時間ほど労働しました。翌日のリハーサルもしっかりしました。明日は、朝早くから大会です。
夕方、昨日誘われた、標記のイベントに出かけました。東新町のチュロスカフェで、オマーンの皆さんが日本人にお礼の食事会を開いてくださるということです。名付けて「オマーンナイト」。徳島でオマーンのことが紹介されるのは、おそらく初のことです。昨日、四国大学に来てくれた女性の皆さんが、今度はオマーンの文化を教えてくれました。
アラビア文字のアルファベットの紹介です。文字は右から左に書きます。発音をして下さいましたが、区別はなかなか聞き取れませんでした。この後に、メンバーが会場に分散して、日本人や欧米人の参加者の名前をアラビア文字で書いて下さいました。昨日の書道講座で、オマーン人の名前をひらがなで書いてあげたお返しの意味のようです。
そのあとは、オマーンの音楽を流して、旗を振ったり、踊りを踊って下さいました。
イスラム教徒なので、アルコールは一切入りませんが、とても乗りの良い人たちでした。チキンライスのようなご飯を頂きました。スパイスが効いていて、とてもおいしかったです。
妻は、オマーンのファッションとして流行っている「タトゥーシール」をしてもらいました。髪染に使われる「ヘナ」の染料でプリントされたシールを貼って冷水で濡らすと、1分ほどで肌に定着します。これは水仕事の時にすこしずつ薄くなって１週間ほどで消えるそうです。
1時間半ほど、イベントを楽しんでから帰らせていただきました。
