ぴよぴよ便り

昔ながらの放し飼い養鶏「寺床の自然卵」の生産者が綴る暮らしや動・植・人とのふれあい

初霜

2010年11月11日 | 日記
         
          


          文化の日の11月3日、朝雨戸を開けてビックリした。庭一面がうっすら白くなっている。

          初霜である。昨年は10月21日、その前年は11月6日であったから特別早いという訳

          ではないが早い!。異常なのです。例年にない今年の猛暑、標高750mの高冷地でも

          少し動いただけで汗、これまでにないことで、それがつい最近まで続いていた。

          そこへ初霜が降りた。秋がなくなって夏からいきなり冬が来た、そんな感じである。

          犬用のバケツの水に氷が張っていて、この異常とも言える気候変動は、農作物にも影響

          を及ぼしている。実が小さい、収量が少ない、品質が今いちなどなど、スーパーなど店頭

          では高値だが、生産者である農家がうるおっているわけではない。

                                                     
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ねじ花

2010年08月22日 | 日記

毎年7月20日頃になるとわが家の庭に姿を見せる野花がある。家の周りの雑草がうるさくなる春先に

一度草刈をするのだがあとはそのままにしておく。この草花の出現をまっているのである。

ところが、今年は姿を見せてはくれない。なぜ? 1月から雨、雨、雨つづきで日照不足。冬は明け方は

マイナス5℃〜10℃、日中は10℃〜13℃になる温度差。2月下旬なのに5月かと思われる暑さ。梅の

花は4月下旬の遅霜でやられ実は付かなかった。など、など・・・。これまでにない異常とも言える状況に

今年はダメなのかと気をもんでいた。それが例年より10日程遅れて姿を見せてくれた。やれやれである。

だがこれまでに比べて僅か数本で数が少ない。背丈も低い。地上から20〜30cmほどにスーッと茎を

伸ばし、その先端にらせん状にピンクの花を付ける。その形状がネジ山に似ているところから「ネジ花」

と呼ばれている。

福岡県久留米市郊外で有機農業に取り組んでいる友人が言っていた事を想い出す。「昔は田んぼの

畦にたくさん咲いていたが、この頃はとんと姿を見なくなった」。このネジ花は他の所に移植してもなかなか

育たない。消えてなくなるのである。だが、私の「寺床の自然卵」の20数年来の消費者の方は、鉢植えで

見事に育てておられる。全然ダメと言うわけではなさそうである。よほど相性がよかったのだろう。

そのらせん状のピンクの花はピークを過ぎ下の方から少しずつ枯れてきている。

来年また出会えるのを楽しみにしたい。


                           http://www.ee-tamago.jp

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オオイヌノフグリ

2010年07月15日 | 日記


枯れ草模様の冬景色の中、春の訪れの間近なことを知らせてくれる野草の花が、鶏小屋の周りのあちらこちら

に咲く。「オオイヌノフグリ」である。その名はあまりにもかなしくさびしい。名づけ親がうらめしくさえ思える。

私はこの花が好きである。ワイシャツのボタンほどの花である。清々しく澄みきった青紫色の可憐な花は、

私の心を包む。僅かな時間私は童子にかえる。その小さな花は、懸命に生きていること、つつましく生きている

ことを語ってくれる。「おはよう!今日も一日ガンバロウ!」 一日の始まりの朝、明るい声がする。

まだ肌を刺す早々春の風に「オオイヌノフグリ」の花がゆれている。
  
                                  
                                   


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ご無沙汰しました。

2010年06月25日 | 日記


「光陰矢のごとし」というが実に月日の経つのは早い。すでに初夏である。

のんびりボヤボヤしていた訳ではない。左前頭部の帯状疱疹の後遺症の神経痛とやらで、四六時中ピリピリ、ヒリヒリ・・・

時には電流が走るような痛み。夜の睡眠も浅く、憂鬱な日々が今もつづく。

生き物相手の仕事は、365日貧乏閑なし年中無休・・・自分がどんなに痛かろうが、痒かろうが・・・物言わぬ鶏たちには

(かごの鳥ともいうべきか、人間様の御都合で飼っているわけである)餌をやらねばならぬ、水をやらねばならぬ、卵を採

らねばならぬ、卵をきれいに拭かねばならぬ、箱詰めをせねばならぬ、配送せねばならぬ、これが良い。痛かろうが痒か

ろうが休めない・・・これが良い。憂鬱などと言ってはおれない。

長らく休ませていただいた。有難く、また、申し訳なく思う。これまで支えて下さった消費者の方々には感謝の気持ちで

いっぱいです。これからも「安心、安全に真心をこめて」 微力ながら頑張りたいと思います。

今後ともよろしくお願いします。

                                                    2010年6月25日

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新年のごあいさつ

2010年01月09日 | 日記

明けましておめでとうございます。

皆様におかれましては、良き新年をお迎えのことと思います。

遅ればせながら謹んで新年のお慶びを申し上げます。

一昨年11月下旬、ヘルペス(帯状疱疹)を発症し昨年の新年は病院で迎えましたが、お蔭様で今年

は自宅で迎えることが出来ました。ヘルペス後神経痛で憂鬱感の一年でしたが、昨年12月頃から

ポジティヴにと云いますか,物事を前向きに考えられるようになり、明るさも戻ってきたように思います。

現在は1月22日に入る予定のヒナの受け入れ準備中です。

あれこれ考えすぎず、気持をゆったりもって前向きに頑張って参りたいと思っています。

ピヨピヨとした歩きですが、今後ともよろしくお願い致します。

最後になりましたが、皆様方のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

                                       2010年1月吉日

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