月見のお宿

文鳥と猫の話題。お勧めどおり、気軽な日記として使ってみる。

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今年で10年

2014-12-24 | 猫と遊ぶ
前回の記事から早や1年。
暮れも押し迫ってからの、まとめ書き
締め切りに追われた、漫画家気分です(笑)

気が付けば、お宿が出来て、10年 なのです。

最初に保護した、ちぃこ、エミ、メメ、しまちん、クーが10歳になりました。

10周年
記念すべき年のはずですが、

エミが10年の命を終えました。

外猫のコウガ、預かり猫のおばあちゃんが亡くなりました。

妄想驀進中のばーさんは、残念ながら元気です

長文が多く、読みにくい記録になりましが、
よかったら、見ていってください。


 みんにゃ、今までありがとにゃ
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モーニングちゃん、逝く

2014-11-05 | 猫と遊ぶ
お外で暮らしていて具合が悪くなり、病院で点滴をしてもらった知人の猫。
ちゃんとご飯を食べるようになるか、少しの間、見てほしいと言われて預かった。
2010年7月10日の事だった。

白黒のキャラから、モーニングちゃんという正式名があったが、いつもおばあちゃんと呼んでいた。
当時の推定年齢、14歳。

食欲も出て、元気になったが、外で暮らすには、まだまだ暑い季節。
高齢猫には堪えるだろうと、もう少し、もう少しと言ううちに、寒い冬が。

自然とお宿で暮らすようになった。

動き回る猫じゃなく、開放しても出て来るでもなく、ずっとケージ暮らし。

飼い主は、2、3度会いに来たが、半年も過ぎれば忘れたかのように連絡すらなくなった。
偶然スーパーで会えば、何度かご飯代と称し、5千円や1万円を渡されたのだが、
そのうち、持ち合わせが無いと言い訳するようになる。

通院が必要な時は、連絡して飼い主としての自覚を促したものだが、もう、どうでも良くなってきた。
おばあちゃんの診察代だけは、あちらに請求してもらっていたし。

4年と4か月。
本当によく食べた。毎日快便だった。
ずっと慣れない猫だったが、ご飯だけは甘えた声で要求した。

お宿に来たとき、2.8kgだったのが、あっという間に4kgを超えた。



今年に入って、目が見えなくなった。
ケージを1段にし、バリアフリーに。
トイレも跨げないので、ペットシーツで対応。



11月1日、ご飯を食べなくなった。
もう寿命かも・・と獣医さん。

11月3日、息遣いが荒く、水も飲まなくなる。
体全体で息をして辛そうだが、祝日なので病院は休み。

祝日も診察している、循環器系の得意な獣医さんに相談。
今、してやれることは、酸素吸入くらいと。

輸液は50ml、それで問題なければ、100ml。
100mlまでなら、心臓に負担はかからないと言う。

酸素ボンベを担いで帰宅。
おばあちゃんの鼻先で嗅がせた。

1時間ほどして、呼吸が楽になってきた。
50mlの皮下輸液。

翌日、いつもの病院へ行く。
酸素ボンベの残りが少ないので、貸し出しをお願いしたが、取り扱っていなかった。

明日は、モモの検査で大阪へ。
おばあちゃんを置いては行けない。

酸素室を予約し、1日預かってもらうことにした。

酸素ボンベの追加購入に、病院のハシゴ。
酸素のおかげで、苦しくないようだ。すやすやと眠っていた。

11月5日、AM7時。
カタンと物音がして、おばあちゃんを見る。
ケージに引っ掛けていた水入れを蹴っていた。
痙攣だ。

急いで駆け寄り、体を摩ったが、そのまま息を引き取った。
ほとんど苦しまずに逝った。

酸素室を予約していたが、シャンプーをお願いすることになってしまった。

洋猫交じりで毛足がやや長い。
脂性のため、いつも毛が絡んでいた。
ブラッシングをすると、噛みつくように怒り、綺麗に出来なかった。

やっと綺麗にしてやれた。



モーニングちゃん。
お外の自由は奪われたけど、美味しいものイッパイ食べて少しは幸せでしたか?
18年間、頑張って生きたね。



あなたはお宿の猫だから、これからもずっと一緒だよ。
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揺れる猫

2014-09-29 | 猫と遊ぶ
猫部屋に入ると、「ご飯が来た!」と、駆け寄ってくる猫たち。
押入れに居たモモが慌てたのか、転げ落ちてきた。
すぐに起き上がるも、後足がもつれて、まともに歩けない様子。

捻挫?まさか骨折?
顔が左に傾いて、体全体が横揺れしている。
どう見ても、神経がらみの気がする。

時刻は20時30分。
動物病院は2か所とも終了している。

携帯で連絡の取れる獣医さんに事情を話し、時間外だが診てもらえることになった。

眼振、斜頸、歩行困難。
可能性としては、犬に多い特発性の前庭疾患。
もしかしたら、腹膜炎のドライタイプかもと言われる。

前庭疾患ならば、2~3日で改善に向かい、2週間ほどで治るが、
斜頸は後遺症として残る可能性があると。

ステロイドと持続性の抗生剤を注射。
中耳炎が原因の可能性もあるので、点耳薬を処方された。
コロナウイルス抗体検査と一般血液検査をお願いし、帰宅。

旋回や嘔吐はなく、食欲はあるのだが、食べ方がニワトリ風。
顔を大きく縦横に振って食べる。距離感が掴めないのも原因らしいが。
転倒が心配なので、ケージで様子を見ることに。

3日ほどして、眼振は無くなったが、体の揺れは治まらず。
後足がもつれて、まっすぐに歩けない。
トイレも、肩からのダイビング状態。

1週間後に追加のステロイドを注射、斜頸は治った。
しかし、後足のふらつきは治まらず。

前庭疾患の後遺症で、歩行困難は、いくら調べても出てこない。
もしかしたら、他に原因があるのかもと、
1か月が経過したので、再度受診しようと思っていた矢先のことだった。

10月29日23時過ぎ、いきなり頭が大きく横揺れ。
続いて、体全体が激震!
慌てて抑え込んだが、揺れは止まらない。

物にぶつかり怪我をするといけないので、キャリーに放り込み、
ステロイドと抗生剤を飲ませる。

あいにく翌日は休診日。
深夜で迷惑だろうが、電話で相談。
何時でも気持ちよく対応してくれる獣医さんでありがたい。

話をしているうちに、ステロイドの効果か、揺れが小さくなってきた。
眼振はないが、斜頸は再発。今回は食欲が無い。

食べないようなら、100mlほど皮下輸液しておいてください。

とのことで、点滴と投薬で無事休診日を乗り切る。

前庭疾患ではない?
FCoV抗体値は400倍~1600倍。
感染の可能性ありの評価だが、違うような気がする。
もしかして、脳?

MRIを撮らなきゃ解らない。
が、エミのことが頭を過る。

遠方だし、待ち時間も費用も半端ない。
猫はもちろん、私も超ストレス。
2度と通いたくない病院だ。

オーナーさんから教えてもらったんですけど、大阪の病院は安いらしいですよ。
日帰りでOKだし、予約もすぐに取れます。

名前を教えてもらい、帰宅後ネットで検索してみた。
CT3万、MRIが5万。確かに安い!
って、前の病院が高すぎたから余計にそう感じるのだが。

原因がわからなければ、治療も闇雲に。
対処法ばかりでは、いつまでも不安は払拭できない。

電車で1時間ほど。駅から近い。
行ってみよう。

11月5日、大阪へ
駅に降り立ち、ふと感じる。
ここ・・・来たことがある。
そうだ!ニャンディズのランとスーのお届け場所だ!

名前が変わっていて気づかなかったが、ランちゃんたちが避妊手術をした病院だった。
沢山の先生がいて、指名ができて安いんですよ♪
と、言われていた。
当時、名前を教えてもらい、HPを見たことがある。

11時までに入れば良いとのことで、3分前に到着。
20分ほど待って、診察室に呼ばれた。

問診、診察、検査の手順。
先の血液検査の結果が転送されていて、今日は必要ないとのこと。
前の病院より信頼できそうだ。

リスク、費用等を説明され、モモを預けて一旦帰宅。
18時に迎えに行った。

MRIでは脳に異常なし。とりあえず安堵。
CT所見で左側鼓室胞の液体貯留、鼓室胞内に不正な造影が確認された。

診断名は、鼓室胞炎。
画像診断なので、それが腫瘍なのか炎症なのかまでは確認できない。



猫の外科的手術の事例は少なく、犬とは形態が異なるので、手術はあまり前向きではなさそう。
顔面麻痺や、口が閉まらず涎が止まらなくなるというリスクがあるとのこと。

投薬治療では、菌はゼロにはならないが、手術は最終手段とし、暫く抗生剤で様子を見ることとなった。

誤嚥性肺炎の痕が見られた。
抗生剤投与を続けていたので、それが効して治りかけだそうだ。

麻酔下で脳脊髄液を採取。
コロナウィルスの遺伝子検査をしたが、異常なし。
麻酔の目覚めもよく、他には問題なさそう。

2週間持続性の抗生剤、ブラス1日1回の抗生剤を併用して継続。
とりあえずの点耳薬。
免疫を高めるためにインターフェロンと、メニュー盛りだくさん。

来年からは、状態を見ながら、少しずつ減らしていく予定。

ベッドの乗り降りが危険なので、スロープを設置。
上手に使っている。

よろけて、ご飯をひっくり返すこともあるが、トイレは問題なく使えるまで回復した。
気分は良いらしい。ご機嫌で甘えてくる。

放置しておくと、脳炎を起こす危険性もあった。
検査して、本当によかった。

 モモ、頑張ろうな
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緊急手配の猫

2014-09-26 | 猫と遊ぶ
玄関先で餌をやっている親子の避妊がしたいと、隣区からの応援要請。

ずっとピルを飲ませてたんやけど、どうもお腹が大きい気がするんよ。

ピルを使っている人に会ったのは初めてだ。

子供の方はキャリーに入れられるとの事で、先に捕獲を頼んでいたが、
イザとなったら抵抗して入らず、逃げてしまったと。

捕獲器、1台しか持ってこなかったよ・・

1時間ほどして、親子で顔を見せた。
捕獲器をセットしたが、警戒心が最強のキジサビ。
周りをウロウロするだけで入らない。

子供の方は、玄関内におびき寄せ、ドアを閉めてゲット。
親は、30分ほどご飯を待っていたが、あきらめて帰ってしまった。

子供を先に連れて帰り、翌朝病院へ。
バイクに乗せようと玄関扉を開けた瞬間、いきなりキャリーが軽くなった。

前を、猫か走り去る。
一瞬、なにがなんだか??

我に返ってキャリーを見たら、扉が開いていた。
レバー式のキャリーで、カバーを掛けたはずみに下がって開いてしまったようだ。

大変だ!
家猫では無いにしても、小さい時からご飯をやっていた猫。
逃げてしまいました、すみません。では済まない。責任問題だ。

飼い主さんに事情を説明し、全力で探すので、しばらく猶予下さい。と詫びを入れる。

病院にキャンセルを入れ、すぐにポスターの作成。

溝の中を走って東に行ったまでは確認したが、そこから更に東か、もしくは北か?
トンネルをくぐって南の可能性は低い。
北なら、一斉捕獲のアパートがあり、置き餌もある。

猫友に応援を頼んで、溝沿いからアパート方面に200枚のポスティングと20枚の電柱貼り。
顔見知りや、犬の散歩をしている人には手渡しでお願いした。

夜8時頃、1件の目撃情報。

15分前に、溝の中にいましたよ。
暗くて、色までは解らなかったけど、確かに猫でした。

場所は、見失った場所だ。
まだ近くにいる。

すぐに、溝の中に捕獲器を仕掛ける。
しかし、2晩経っても誰も入らない。

この辺の猫たち、お腹満たされてんのね

翌々日、斜め前の溝に見かけない猫が顔を出した。
逃がした猫より白っぽく小さいが、流れてきた猫かな?
耳カットが無い。ロックオンだ。

いや、ちょっと待て?
猫を家の中に入れると、外にいた時より現実は大きかったものだ。
逆に、中にいた記憶より、小さく見えるのでは?

写真を撮り、比べてみる。

 

ビンゴ

飼い主さん宅に走り、確認してもらう。
写真を見るなり、「チビちゃんや! はよ帰っておいで!」

分岐点から先に行かず、戻って来たんだ。
よし!きっと捕まる。

翌日、近所の人が、昨日の猫いるよ。とチャイムで知らせてくれた。
写真屋さんちの玄関にいた。

お宿の前に捕獲器を置き、待つこと5分。
無事ゲット。ホッとした。

使い慣れた自分のキャリーで病院に搬送。
メスと聞いていたが、オスだった。

メスしか不妊手術をしない主義の人なので、勘違いしていて幸い。
しっかり去勢を済ませ、5日ぶりのご帰還となった。

捕獲器を預けて、親猫の捕獲をずっと頑張ってもらっていたが、1か月経っても入らず。
10月27日、思い切って玄関内に追い込み、猫タモで捕獲を成功させた。



妊娠はしていなかったが、子宮がボロボロだったそうで、
掴んだら崩れそうで怖かったで
と、興奮気味の獣医さん。

摘出した子宮を見せてもらったが、色が黒ずんで崩れかけ。
そのままだと、命取りになったかも。

お世話になりました。これからは、心置きなくご飯をやれます。

お外暮らしだったチビちゃんが、帰宅後、出入り自由の家猫に昇進したのは、
今回の騒動による怪我の功名だったに違いない。
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コウガ逝く

2014-08-20 | 猫と遊ぶ
8月10日の兵庫県に上陸した台風の後から、コウガの姿が見えない。

先日訪れた猫友が、「コウガ、丸々太って~夏太り?」と笑っていたばかり。
とても、元気そうだった。



1週間が過ぎ、さすがに心配になってくる。
去年亡くなった兄妹のかぐらと違い、怒ったり争う姿を見たことが無い。
穏やかな猫だ。

8月20日AM6時。
外猫のご飯の準備中、台所の窓の下から激しい息遣いが聞こえてきた。
勝手口を開けると、コウガが座り込んでいた。

苦しそうに、肩で息をしている。
ただ事ではなかった。

朝一番で、病院に行こうと、タオルで抱えキャリーに入れた。

部屋に入ったら・・・息絶えていた。

症状から、たぶん心臓だろうと。この暑さが堪えたのか。
私が抱えたから、ショックで逝っちゃったのかも。

さよならを言いに帰ってきたんだ。
定住している子は、皆そうだった。
亡くなる前に必ず姿を見せてくれた。
クロベェも、かぐらも。



コウガは、10年前、捕獲方法を知らない時に、玄関に追い込み、自力で家の中で捕まえた猫。

去勢の日まで、ケージに入れていたのだが、帰宅したら脱走していた。
ケージの屋根をこじ開け、換気のために10cmほど開けていた窓から、網戸を破ってトンズラ。

その後の一斉捕獲で、また捕まえた思い出深い猫。

今は、かぐらと一緒に庭で眠っている。



また1つ、猫ハウスに空き部屋が出来てしまった。

コウガ、ゆっくりお休み。
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