ぴよこころ こんなの作りました♪日記

羊毛フェルト、あみぐるみ、樹脂粘土、陶芸、お地蔵様など、作ったものを載せています。

オーブン陶土のおひなさま2

2010-03-02 | 天使とお地蔵さま
 夜景がちょっと分かりにくい写真だったので、明るい写真も。

 こういう感じです。おひなさまはおとぼけ顔とにっこり顔の2対います。

 おとぼけ顔の方は幼稚園児みたいで可愛いです。

 お皿の上で、お菓子に埋もれてます・・・。

節分の陶土の子鬼

2010-02-02 | 天使とお地蔵さま
 「鬼が島へようこそ・・・」

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 これが昨日の夜焼きあがった陶土の子鬼たちです。大きさは3~4センチくらい?落花生とおなじくらいの大きさです。

 ギリギリに仕上がって今日と明日しか出番がないので、テレビの前に鎮座。ちなみに座っている木の板は、お正月の板かまぼこの板を洗って乾燥させたもので、エコなのです(貧乏症という話も・・・・)。

  これは赤、黒、黄色の陶土を使ったのですが、色が混じるとアウトなので、作るのは大変でした。あとから色の移った部分を削り落としたりふき取ったりしたけれど、あんまり綺麗にはできなかった子もいて。顔が汚くなっちゃった子には申し訳ないです・・・。

 「鬼に金棒」というけれど、私は平和主義者なのでそんな金属バットみたいなもの持たせたくないし、手ぶらです。鬼ヶ島で楽しく暮らしている子鬼、主食は豆って感じです。平和な鬼です。桃太郎とはたぶん友達。きびだんごはおそらく鬼への手土産だったのです。

 退治しないでね・・・


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 ホームページの表紙写真、2月バージョンに変えました。

あみぐるみのお地蔵様

2010-01-26 | 天使とお地蔵さま
 「極楽気分・・・」

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 極細毛糸でお地蔵様を編みました~。なんでわざわざお地蔵様を編むのか、自分でも分からないけど。笠と数珠も編みました。大きさは4センチです。

 小さいのですが、極細毛糸を細い針で編んだので滑らかな仕上がりです。これ以上は無理!な細かさ。ちゃんと手と耳も編みました。

 慈悲深いお顔をなさってる気がするのですが・・・。そしてちょっとまったりしてる感じ。

 背景に置いたのはまたもや編んだお花のモチーフ。お花畑で佇むイメージです。

オーブン陶土の天使の語らい

2010-01-21 | 天使とお地蔵さま
 「洞穴のエンジェル 真夜中の語らい」

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 またもや夜の写真を載せちゃいます。この子たちはクリスマス以来の登場。オーブン陶土の天使たちです。これも気に入っている作品の一つ。立体的な髪の毛が特徴です。どれも同じように作っても同じにはならなくて、7人いるのですが全員違う顔、違う髪形でそれがすごく可愛いのです。

 外で撮ると自分が撮ったんじゃないような、幻想的な写真ができあがるので嬉しいです。ただ外でキャンドルを灯して撮っただけで、出来上がりの写真は大して加工してないんだけど、思いがけなく綺麗に取れて、自分でうっとりです。このまま何か物語が始まりそう・・・。

 これは一昨日の写真なんです。さっき見たら、この洞窟(っていうかかまくら)は昨日の雨と今日の吹雪で完全に消失してました・・・。(確かこの辺にあったはずなんだけどな~・・・)と思ってよくみたけど、何もなかった・・・・。集めていたツララも消えてました。自然のものは儚いなあ、と思います。だからこそ美しいのかも。また作ろうと思います。

 ・・・北海道の冬は長いのです・・・。

お地蔵様のキャンプファイアー inかまくら

2010-01-20 | 天使とお地蔵さま
 「やさしいひかりに照らされて」

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 夜景の写真ばかり続いてます。最近はまっていて、連日のように日が暮れるとキャンドルをもって外へ出て撮影しに行ってるんです。ちょっと不審者かも・・・。

 これは昨日、このためにわざわざ小さなかまくらを作り、その中で撮影したものです。キャンドルはピンクのハート型。天使ならともかく、お地蔵様とピンクのハートは合ってないんじゃ・・・という話もあるけど、いいのです。両方可愛いもの同士、お似合いです(作者的には)。

 淡い光に照らされて、六地蔵も嬉しそう。外は寒いけど、心は温かい感じ。癒し系の写真になりました。

 ただ今日は朝から雨なんです。このかまくら、もう溶けちゃったかも・・・(泣)。せっかく作ったのに・・・。また作ればいいんだけど、ちょっと残念です。

 このお地蔵様は初お目見えかな?袈裟の色が違うお地蔵様です。写真では分かりにくいけど、赤と黒。頭も体もベージュだと裸みたいで寒そうかな、と思ってこの子たちの出番になりました。

 笑っているお地蔵様、目を閉じて気持ち良さそうにしているお地蔵様など、顔の表情は色々です。大きさは3,7センチくらいで、私の作った中でも特に気に入っているお地蔵様たちです。

お願い地蔵「サクラサク・・・?!」困った地蔵

2010-01-16 | 天使とお地蔵さま
 「サクラサク・・・?」

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 今日がセンター試験一日目。受験生の皆さんが上手くいきますように、ということで、オーブン陶土のお願い地蔵をアップします。チャームポイントは眉毛。この垂れ眉の角度によって「お願い地蔵」になるときと、「困った地蔵」になる時があるのです。

 このお地蔵様は左側が「お願い地蔵」、右側が「困った地蔵」です。「お願い地蔵」はあんまり壮大な願い事は叶えられませんが、願いをひっそりと応援してくれます・・・。「困った地蔵」は「え~分かんないよ~」と代わりに困ってくれてます・・・。

 大きさは10円玉よりちょっと大きいくらいで、この手づくりならではの小さいサイズと素朴な質感、おっとりした顔立ちが可愛いです。

 袈裟には純金箔と純銀箔を贅沢に貼り付け、ニスでコーティングしました。写真では分かりにくいかもしれませんが、実際には本物の金銀の光沢が美しい・・・。小さいけれどゴージャスなのです・・・。

 下に敷いたのはモヘアの毛糸で編んだ鮮やかなピンクの桜のモチーフです。このくらい派手な色の方が、この地味目な色合いのお地蔵様には合うみたいです。サクラサク・・・と良いですね!

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 昨日「イチオシフォトブログ」に選んでいただいたことによって、昨日のアクセス数はかつてない数字になってました・・・。見に来てくださった皆様、ありがとうございました。「イチオシフォトブログ」ってgooブログのページの一番下に載ってるのだけど、インターネットって見てる人は見てるんだな~と思いました。

 ブログ左手に貼ってある「にほんブログ村」のバナーをクリックしてくださった方もいらっしゃって、本当にありがとうございました。このバナーのクリック数によって「にほんブログ村」のハンドメイドブログランキングの順位が上がる仕組み、らしいです。1回線につき1アクセスしか有効でないから普段は自分の1クリック分しか入ってない(自分で入れ忘れるとゼロ 泣)ので、びっくりしました。

 今後ともぴよこころをよろしくお願い致します・・。

お地蔵様

2010-01-11 | 天使とお地蔵さま
 久しぶりにお地蔵様をアップ。

 これはオーブン陶土で作ったものです。

 本物の陶芸ではないけれど、焼き上げているので素焼きの陶芸に近い質感に仕上がります。

 本物の陶芸は1270度、こちらは160度で焼き上げています。

 大きさは隣の10円玉と比較してください。座布団も自分で作りました~。ふさをつけるのが一番難しいです。

 

にっこり顔のお地蔵様

2009-11-30 | 天使とお地蔵さま
  高さ4cmのとっても小さなお地蔵様です。大きさは隣の10円玉(綺麗な10円過ぎて、ちょっと白く映ってしまいました・・・)と比較していただけると分かりやすいかな?と思います。

 オーブン陶土という、その名の通り、オーブンで焼くことのできる陶器になる粘土を使って作っています。

 ホンモノの陶器になる陶芸用の粘土(陶土)は1000度くらいで加熱しなくてはならないのだけど、このオーブン陶土は160度で加熱することで硬くなります。ホンモノの陶器ではないのですが、紙粘土でもないし、オーブンで焼いて仕上げているので耐水性、耐熱性もあり、もつと意外とずっしりとした質感です。

 私がこの粘土に出会ったのはもう2年くらい前なのですが、2年前に作ったお地蔵様も割れたり変色したりせず、作った時のままの風合いを維持しています。

 座布団を縫って、ビーズで数珠も作ってもたせました。

 作る際、一番難しいのはやっぱり顔で、小さいものなので一体一体針で刺して書いています。やっぱりお地蔵様は顔が命だと思うし、なるべく優しそうで明るくて可愛らしい表情にしたいのですが、なかなか納得のいく表情に仕上がりません。一体につき4~5回はやり直して作ります。

 もっと効率よく、顔の鋳型を作ってそこに粘土をはめるようなやり方もあるのかもしれないけど、一体一体違うのが手づくりのよさだと思うし、今は粘土をこねるところから全て手作業で作っています。