DoaU460日目_Part2_タコとキュウリの豆板醤和え

仮に恐ろしいまでにキレイでスタイルもいい女性に言い寄られたらどうするか？
20歳だったら、恐ろしいことが待ち受けている、
そうアタマをよぎっても、突撃あるのみだ。
しかし、今だったら逃げるよなあ、守らなければならないものが多過ぎる。

仮にトドが2足歩行しているような女性に言い寄られたらどうするか？
いつ何時でも逃げる、間違いなく。
相手がトドなら今でも走って逃げ切る自信がある。

仮に2次面接を受けた会社から、訳のわからんことを言われたらどうするか？
たぶん困り果てるだけだ、ホントに。

5／17に恵比寿に行った、さっぱりわからんことで、
二次面接なのか、企画書の説明なのか、いやいや一次面接か？そんなこと。
半月、何の連絡もなかったけれど、夕方、メールが来る。
月曜日までに企画書を出せ
はい？
2週間前の面接でこう言われましたよね、何の企画書を出すのよ？
問い合わせの返信をするけれど、レスはない。
いやはやどうにも
インチキ会社の言うことは意味がわからん。

困り果てながら近所のスーパーへ行く。
宅配野菜が来たけれど、小松菜に青梗菜、エリンギにキュウリなどなど、
野菜は来たけれど、たんぱく質があんまりないのだ、
昼はカップ麺だし、少しはまともなものを食べないと。

タコのアタマだけれど1円@1g、安い、安過ぎる。
キュウリもあるしいいんじゃない。

キュウリ1本を板刷りする。
しばらく放置してキュウリの青臭さを抜いたら、潰すようにちぎる。
タコを1口大に切り分ける。
ボウルにごま油大さじ2、塩小さじ1、豆板醤小さじ2/3、おろしニンニク少々、
スタミナ源たれも加えて、しっかりと混ぜ合わせる。
タコを先に入れて味を馴染ませてから、キュウリを。
冷蔵庫で少し寝かせておく。



タコにはなぜキュウリなんだ？
しかし、それぐらい相性がいい、うまいなあ、タコはアタマでも。

もちろんコレだけでは居酒屋のつまみにもならない。



サバの西京漬である。
もちろん江奈の黄金サバでも玄海灘の地サバでも大分の関サバでもない。
ノルウェー産。
半身100円なのだ、うまくなくたって許せる。
だから許そう、いや、失敗したのだ、焼き方を。
なぜに身側から焼いてしまったのか・・・。
焼き方を失敗するのは自己責任である。
もちろん突撃するも逃げるも、自己責任である、
インチキ会社に突撃するかどうかも、同じこと。