缶詰だけど、それが何か?

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DoaU395日目_Part2_三好弥(定食/中野新橋)

2010-04-01 14:47:48 | 食べ歩き
イビチャ・オシムは言った。
追いつこうとするから、離されるのだ

追えば逃げる、当たり前である。
しかも追おうとしている相手は、高次なレベル。
追いつける訳がないのである。
だから、追うのではなく、まったく違ったサッカーを創造するしかない。
ただ、こっちの方がさらにやっかいなのだけれど。

花見橋からちょっと戻って駅前通りに復帰する。
ダーツバー、ポポの先にあるのがこのお店。



三好弥
かつてパーコー麺を食べた店、それがココだった・・・
いや、ココだったよなあ、そんな曖昧な記憶。
店の表には定食系ばかりだけれど、まあいいか。

もちろん自動ドアではない。
左手にカウンター席、右手にテーブル席。
こんなんだっけ?と思いながらも、テーブル席の椅子には見覚えが。
収納を兼ねたベンチ型シート、ココでの記憶だよね?

カウンターの上に貼られた短冊形のメニューを見るけれど、
焼きそばや焼うどんはあるけれど、パーコー麺はない。
参ったなあ、そう思うけれど、着いたテーブルは一番奥、
逃げ出せる訳もないので、ランチメニューに逃げる。



盛合せ定食(750円)
これに加えて、冷や奴、サラダなど4種類の小鉢から1品。
わらじのような白身魚フライとメンチカツ1枚、
ごはんの盛りもかなりのもので、ボリュームは相当である。
出てきた瞬間に思う、逃げろ、と。

メンチカツはけっこう味をつけてあるので、ソースは入らない。
白身魚フライは魚の種類すらわからない、食感も味も。
こちらはマヨネーズとソースを少し。
キャベツが山盛りなのはかなりうれしい、だって揚げ物だし。

最後はのけ反るようにしながら30分かけて完食。
しかし、やはり揚げ物は辛い、ホント。
パーコー麺の記憶を追いかけた、だから逃げられた。
イビチャ・オシムはいつだって正しい。


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