先週金曜日は日中取引で完敗でしたので、大きな上下振れがない限り観戦に徹するというパドックでの感覚調整をしました。
金曜日NSでの引け際に19100近くまでの上昇をしましたので、パドック入りしていない状態であれば引け値で売り建てするところでしたね。
そして今日6日の日中取引では、特別変わった動きもしないまま上下どちらとも言えない動き方で大引けまでパドック調整継続でした。
225先物の週足チャートでは、煮詰まり感が強く感じられますし、日足チャートでも、ここから上下どちらにでも走れるように見えます。
まして今週末はオプションSQがありますし、週末10日の深夜には待望の首脳会談があります。
従って、週末の記事で検討したように、今週中は19000±500のボックスの中で右往左往せざるを得ないと想定してます。
具体的なトレードは、日々の上限で売り、下限で買いということになりそうですが、売りでも買いでも逆張りとなります。
週末にSQがあることを考えれば、19200を超えるような高値から、ドル円の動きを見ながらの売りが有効なのではないかと思います。
もっとも、225先物が19200オーバーまで上昇するようなこともなさそうですけどね。
何れにせよ、突っ込み買いと吹き値売りだけです。
下限18500は下抜けすれば走りそうですし、上限19200も上抜けすれば走りそうです。
上下限付近では逆指値での順張りエントリーが良さそうですね。