Colorful Pleasure

独女の権化から一転、アラフォー結婚を果たし、2012年に長女を出産。
変化する環境と時代にどう対応していくのかの記録。

『Sweet Georgia Brown』の歌詞

2007年11月11日 | Vocal
発表会が終わって一息入れる間もなく、通常のレッスンは続くのです!

発表会の時、
「実はこの歌の歌詞の意味、あんましわかってません!」
「翻訳サイトで翻訳したけど、日本語もわかんなかった!」
「何歌ってるかわからんけど、とりあえずノリだけで歌います!」

という趣旨のMCを入れて、会場にちょっとした笑いを誘ってから
歌ったのですが、そんなおバカなことを言ってしまったがゆえに、
今日、レッスンの時、先生が、なんと、歌詞の意味わからなそうな
ところの解説を書いて持ってきて下さいました!!
すみません・・・先生・・・あんなMCしてしまって・・・。

ちなみに、先生はJazzシンガーの金子晴美先生。
私は金子先生の、癖のない、オーソドックスだけど、”これぞJazz!”
っていうあの歌い方と、そして、教え方が大好きです。
楽しい歌い方、かっこいい歌い方を教えてくださるのが主で、
基本的な発声とかは2割ぐらいかな。アマチュアが楽しく趣味として
やるにはそのぐらいの割合がいいのよね~。そのへんの割合も
生徒によって、使い分けておられるし、どんなコメントも
的確だし、自分の歌い方を押し付けたりもしない。
ほんと、人としてオトナな方だなーって思います。
アーティストってワガママな人が多くて、割と、「私が、私が」
的になりやすい。けど、この先生はそのへん、生徒への洞察力があり、
生徒を主役にして教えてくださる。
正直、月2回(1回1時間 5人組)でお月謝13,500円は
痛いっちゃ痛いが、この先生に習ったら他の先生に習うのは
きっとウザイと思う。

で、先生が教えてくださったSGBの部分は以下。
備忘録的に。
-------------------------
No gal made has got a shade on sweet Georgia Brown,
Two left feet but oh so neat has sweet Georgia Brown;
They all sigh and wanna die for sweet Georgia Brown,
I'll tell you just why, you know I don't lie ,not much.

It's been said she knocks'em dead when she lands in town.
Since she came why it's a shame how she cool'em down.
Fellers she can't get are fellers she ain't met.
Georgia claimed her Georgia named her sweet Georgia brown.
-------------------------------

shade
a little bitの意味。shade on SGBで、a little bit better than SGB.
って感じ。SGBよりちょっとだってイカしたギャルなんていないわよ!
みたいな。

Two left feet
二本の左足で、She can't danceの意味。SGBは踊れないにもかかわらず、
モテ女なわけね。

why
ここでのwhyは、どうも、「なぜ」という意味より音的にwhyを入れたい
感じらしく、"wao! boy!"というinterjection(感嘆詞とうか、合いの手
というか。)として、歌詞に入っている。正直、whyって歌う必要も
なし。

it's a shame how she cool'em down
このshameは、言い換えると、pity。かわいそう、とかお気の毒~とか
そういう感じ。cool'em downは、knocks them down。つまり、
言い換えると、
it's a pity for the other girls because she(SGB) knocks'em down.
SGBが来たら、そこにいる男たちをみんなさらってくんだもの、
他のギャルはお気の毒だよね~!・・・みたいな。


とにかく、SGBは、モテ度絶大なんですわ。





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