本日から夜勤のピロEKです。今日からもお仕事は忙しいと聞いております…少し不安です
昨日は夕方から先日亡くなった友人の実家に行ってきました。
その前に訃報を聞いた別の亡くなった友人とは違い、今回は亡くなった状況をご両親から伺う事が出来たので私の気持ちの整理は出来ましたが…子供が親よりも先に亡くなるというのはイカンですねぇ。ご両親を観ているだけでも凹みます
どうも最近暗い近況報告ばかりになってしまっている当ブログ。
そろそろ巻き返したいところです
さて、以下は(昨年の)映画観賞記録
(昨年分は)あとチョビットです
「舞妓 Haaaan!!!」
(監督:水田伸生、出演:阿部サダヲ、堤真一、柴咲コウ、2007年邦画)
2009年11月13日(金曜日)に金曜ロードショーで観ました。
何度目かの地上波ですが、これが初鑑賞。
TV観賞記録なので、カット、トリミング等、この映画の正しい鑑賞方法ではないかもしれず、その上での感想となります。ご了承ください。
ストーリー
食品会社「鈴屋食品」で働く鬼塚公彦(阿部サダヲ)。応援HPを開設するぐらい熱狂的な舞妓ファンの彼に念願の京都支社転勤という転機が訪れる。付き合っている大沢富士子(柴咲コウ)と別れ京都に着任、早速お茶屋に向かい舞妓遊びをしようとする公彦だったが、彼の前に“一見さんお断り”という壁が立ちふさがる。鈴屋食品の社長鈴木大海(伊東四朗)が目当てのお茶屋の常連だと知った公彦は彼と一緒にお茶屋に向かおうとするのだが…。
詳しくは…http://www.maikohaaaan.com/index.html
ピロEK的感想&点数
…感想なんていっても2カ月前に観た映画なので正直なところ良く覚えておりません
それでも頑張って憶えているところだけ箇条書きにしていくと…
柴咲コウは舞妓姿が似合わない…むしろラストの阿部サダヲの方が…。
最近の日本映画はとりあえず堤真一を出さないといけないのか
…以前は必ずご本人がご本人役で登場していた宮藤官九郎脚本作品。堤真一が演じるのは野球選手な訳でしょ…例えば今回も“古田敦也”役の“古田敦也”なんてキャスティングなら更に面白かったんじゃなかろうか(演技出来無いか…)
各ネタはそれなりに笑えはしたけど…同じ宮藤官九郎脚本作品ならば「未来講師めぐる」の再放送の方が何倍も笑えるというのが正直なところ。
で全国ロードショーの一般大衆向けコメディにしては…“お茶屋遊び”がテーマってのは少し難しすぎやしないかい(現に私はピンと来ない点が多々)
…ああ、この作品で植木等が最後の映画出演になっちゃったのね…個人的には植木等には特に思い入れも無いので感慨も無いんですけどね
…阿部サダヲは流石、面白いです…でも北村一樹の方がもっと面白い
“大文字焼き”を“大好き焼き”に変える主人公。あそこは普通に笑いました。映画内の一番(?)のネタで笑えたのは幸せですね。昔、現実に京都産○大学の学生が“大文字焼き”を“犬文字焼き”にしたという伝説を聞いたことがあるんですけど…ホントなんですかねぇ
てな感じでしょうか。
これ以上思い出すのは無理です(ここに書いた事も鑑賞時のメモから記憶を辿った結果)
で、憶えても居ないのに採点とは恐縮ですが…
点数は3点(5点満点中)。
全編退屈はしないけど、期待ほどの大爆笑も少なかった…そんな作品です。
でも私の…日本映画で“退屈しない”という評価は、結構高い評価結果なのかもしれません
補足・蛇足
“お茶屋遊び”がピンと来ないと書いた私ですが、京都は出不精な私にとっても割と思い入れのある土地。子供の頃に何度か旅行に行った事がありますし、古い友人もおります(私自身は何十年も連絡取っていないけど、風の便りにジャズ歌手になったとか聞いております)。
そのうち一回は送り火を観に。その時はフェリーで行ったんですけど、そのシーズンに京都を目指す事が如何に大変かということは子供だった私にも理解できました。フェリーの船員さんたちの自室まで開放すんのねあの時期(本来そんなことやっていいのかどうかは知りませんが…駄目だとしても既に時効でしょう20年以上前だからね)。自室が使えない間、船員さんらは寝ないで働くのか(?)どうなのかは知りませんが…兎も角船内はぎゅうぎゅう詰め
…あの体験が前提なら、もう京都の送り火を観に行く機会も無いだろうなぁ
では、今日はこのあたりで
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昨日は夕方から先日亡くなった友人の実家に行ってきました。
その前に訃報を聞いた別の亡くなった友人とは違い、今回は亡くなった状況をご両親から伺う事が出来たので私の気持ちの整理は出来ましたが…子供が親よりも先に亡くなるというのはイカンですねぇ。ご両親を観ているだけでも凹みます
どうも最近暗い近況報告ばかりになってしまっている当ブログ。
そろそろ巻き返したいところです
さて、以下は(昨年の)映画観賞記録
(昨年分は)あとチョビットです
「舞妓 Haaaan!!!」
(監督:水田伸生、出演:阿部サダヲ、堤真一、柴咲コウ、2007年邦画)
2009年11月13日(金曜日)に金曜ロードショーで観ました。
何度目かの地上波ですが、これが初鑑賞。
TV観賞記録なので、カット、トリミング等、この映画の正しい鑑賞方法ではないかもしれず、その上での感想となります。ご了承ください。
ストーリー
食品会社「鈴屋食品」で働く鬼塚公彦(阿部サダヲ)。応援HPを開設するぐらい熱狂的な舞妓ファンの彼に念願の京都支社転勤という転機が訪れる。付き合っている大沢富士子(柴咲コウ)と別れ京都に着任、早速お茶屋に向かい舞妓遊びをしようとする公彦だったが、彼の前に“一見さんお断り”という壁が立ちふさがる。鈴屋食品の社長鈴木大海(伊東四朗)が目当てのお茶屋の常連だと知った公彦は彼と一緒にお茶屋に向かおうとするのだが…。
詳しくは…http://www.maikohaaaan.com/index.html
ピロEK的感想&点数
…感想なんていっても2カ月前に観た映画なので正直なところ良く覚えておりません
それでも頑張って憶えているところだけ箇条書きにしていくと…
柴咲コウは舞妓姿が似合わない…むしろラストの阿部サダヲの方が…。
最近の日本映画はとりあえず堤真一を出さないといけないのか
…以前は必ずご本人がご本人役で登場していた宮藤官九郎脚本作品。堤真一が演じるのは野球選手な訳でしょ…例えば今回も“古田敦也”役の“古田敦也”なんてキャスティングなら更に面白かったんじゃなかろうか(演技出来無いか…)
各ネタはそれなりに笑えはしたけど…同じ宮藤官九郎脚本作品ならば「未来講師めぐる」の再放送の方が何倍も笑えるというのが正直なところ。
で全国ロードショーの一般大衆向けコメディにしては…“お茶屋遊び”がテーマってのは少し難しすぎやしないかい(現に私はピンと来ない点が多々)
…ああ、この作品で植木等が最後の映画出演になっちゃったのね…個人的には植木等には特に思い入れも無いので感慨も無いんですけどね
…阿部サダヲは流石、面白いです…でも北村一樹の方がもっと面白い
“大文字焼き”を“大好き焼き”に変える主人公。あそこは普通に笑いました。映画内の一番(?)のネタで笑えたのは幸せですね。昔、現実に京都産○大学の学生が“大文字焼き”を“犬文字焼き”にしたという伝説を聞いたことがあるんですけど…ホントなんですかねぇ
てな感じでしょうか。
これ以上思い出すのは無理です(ここに書いた事も鑑賞時のメモから記憶を辿った結果)
で、憶えても居ないのに採点とは恐縮ですが…
点数は3点(5点満点中)。
全編退屈はしないけど、期待ほどの大爆笑も少なかった…そんな作品です。
でも私の…日本映画で“退屈しない”という評価は、結構高い評価結果なのかもしれません
補足・蛇足
“お茶屋遊び”がピンと来ないと書いた私ですが、京都は出不精な私にとっても割と思い入れのある土地。子供の頃に何度か旅行に行った事がありますし、古い友人もおります(私自身は何十年も連絡取っていないけど、風の便りにジャズ歌手になったとか聞いております)。
そのうち一回は送り火を観に。その時はフェリーで行ったんですけど、そのシーズンに京都を目指す事が如何に大変かということは子供だった私にも理解できました。フェリーの船員さんたちの自室まで開放すんのねあの時期(本来そんなことやっていいのかどうかは知りませんが…駄目だとしても既に時効でしょう20年以上前だからね)。自室が使えない間、船員さんらは寝ないで働くのか(?)どうなのかは知りませんが…兎も角船内はぎゅうぎゅう詰め
…あの体験が前提なら、もう京都の送り火を観に行く機会も無いだろうなぁ
では、今日はこのあたりで
いつもコメントありがとうございます
で、どの記事でもこの記事でもお返事が遅れて申し訳ありません
>中身は覚えてません!
もちろん私も覚えておりません
>クドカンは一度も京都に行かず、ガイドブックだけで書いたといういい加減な感じがよーく出てたと思いますわ。
クドカンは映画よりもドラマの脚本のほうがハジけてて面白いと思う私です。
天才なんだろうけど、向き不向きってのもあるのでしょうか?
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★みゆみゆさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>ここ数年はご無沙汰ですが、京都好きでよく行きますが、舞妓さんと芸妓さんたちを一度間近で見たことがありましたが、とっても素敵でした。
ごく若い頃には割りと高頻度で京都に行っていたのですが、かれこれ20年ぐらいは行っていません。
行きたいなぁ…舞妓さんも見たいなぁ。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
ここ数年はご無沙汰ですが、京都好きでよく行きますが、舞妓さんと芸妓さんたちを一度間近で見たことがありましたが、とっても素敵でした。
劇場公開時、あのラーメンも商品化されました(笑)
阿部サダのテンションの高さと、柴崎コウの似合わねえ舞妓姿と、在りし日の植木等御大のお姿でしょうか。
クドカンは一度も京都に行かず、ガイドブックだけで書いたといういい加減な感じがよーく出てたと思いますわ。