ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】おおかみこどもの雨と雪(の記事を比較的内容濃いめにやっつけた)

2015-01-04 01:20:09 | 映画・DVD
ひとつ前の記事で、2015年は「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」の年だ…と書きましたが、もうひとつ。
今年は、手塚治虫先生が何故か「鉄腕アトム」を違う名前でリブートさせた「ジェッター・マルス」の生まれた年でもあります(※オープニング曲による情報)。
ロボットも飛ぶ車も実用化されていませんが、すげえ未来に来ちゃいましたなぁ



では、以下は映画観賞記録



「おおかみこどもの雨と雪」
(監督:細田守、声の出演:宮崎あおい、大沢たかお、黒木華、2012年日本)

TAYA DISCASさんから「ボーン・レガシー」と一緒に届いた一本。一昨年、2013年3月10日(日曜日)の夜に観賞しました(BD)。
時間軸的には、多分「ロック・オブ・エイジス」の次に観た映画。
ここのところ「オール・ユー・ニード・イズ・キル」「300〈スリーハンドレッド〉~帝国の進撃~」「トランセンデンス」と、最近観た映画を記事にしていたのですが、映画観賞時間は再び2013年に巻き戻ります

…時間は経過していますが、草稿が意外とシッカリ書いてあったので何とか読める記事がまとまったんじゃないかと思っております



あらすじ&概要
女子大生の花(声:宮崎あおい)は、教室で学生では無いのに大学の講義を受けるある男(声:大沢たかお)と出会い恋に落ちるが、男は自分がニホンオオカミの末裔で“おおかみおとこ”であることを打ち明けるが、花はその事まで受け入れ、やがて“雪”と“雨”と名づけられる二人の子供が生まれる。二人の子供もまた、狼に変身できる“おおかみこども”だった。貧しいながらも幸せに暮らしていた家族だったが、雨が生まれてすぐ、男は事故で死んでしまう。
詳しくは…http://www.ookamikodomo.jp/index.html





ピロEK的感想&点数
私が、日本でほぼハズレ無いと信頼している映画監督は、神山健治と細田守の両名(二人ともアニメーションの監督)。
他の日本の映画監督は、古臭いか、気がふれているか、善し悪しを判断しようとしない(させてもらえない)方か、そもそも才能が無い方ばかりと思っております。
(言い過ぎですね。地味だけど良い映画を作っている方々は沢山いるんだと思います…私が観ていないだけで

そんな信頼する一人、細田守監督の最新作なので、期待しての観賞でした(※2年たった今でも最新作なのは気がかり)。

面白かったか、面白くなかったかと言えば…面白かった…のですが、何か引っかかるお話だったんですよねコレ…映像が綺麗で、微笑ましさと、笑い=センスと、泣かせて、感動…では終わって無いんだよねぇ


細田守監督が、もっと深いものを描こうと踏み込んだのか
今まで順調にキッチリ組み上げてきた道を踏み外したのか
…どちらなのかは分かりませんが
何となく生理的に嫌な描写が多いんだよね

普通の女子大学生だった女の子がああいった生き方を選択させられる事も然り
(チョイチョイ評される獣姦うんぬんは下品な言いがかりとは思うけど)
父親オオカミ男の死に方(処理のされ方)然り
雪の学校での出来事然り
最後の雨が去っていく部分然り、他にも多々

…嫌な事ばかりで成り立っている映画で落ち着きません

嫌な事が少しのスパイス程度の量なら(「サマー・ウォーズ」の侘助ぐらいの生い立ちぐらいの盛り込み方なら)良いんだけど、スパイスばっかりだとなぁ…という感じ。

居なくなった息子=雨どうやって社会的に処理したのか?
草平君の家庭の事とかまで考え出すと、あーあーあーと…

こういうので観客を惹きつけるのはあざとい…とかとも違うとは思うのですが、何度も言いますが落ち着かないし、気になる事が多い分、収まりが悪いと感じました。


あと、細田監督の前作「サマー・ウォーズ」の鑑賞時には、細田守監督作品は既にジブリ以上…と(私は)評したんですけどねぇ。
コレって、何かジブリっぽい部分も多くて…ジブリ的なものを求める層にヒヨったお話とは言い過ぎなんだろうけど、何か、いつも都市伝説を誘発する宮崎駿監督作品に作りが似てきて、暗黒面を含むお話でした(さて、これはリアリティを持ち込んだおとぎ話なのか、おとぎ話を持ち込んで真実を濁している嫌なリアリティ作品なのか…みたいな想像も…望んでいないのに…できる映画でした


と、マイナス面中心に書きましたが、見ごたえのある良いアニメではあったんですよ…フォローで無く


点数は5点弱(5点満点中)
… “弱”の部分を語り過ぎた感想でした



補足・蛇足
あらこれって菅原文太の遺作って事になるんじゃないですか



では、今日はこのあたりで





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6 コメント

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明けまして (Aki.)
2015-01-04 12:16:19
おめでとう御座います!
でもって、お久しぶりで御座います♪

早速ですがこの作品、ワタクシ的には結構ドンピシャで御座いました(^^ゞ
まぁ、ツッコミどころは色々とありますけどね。
御伽噺だと割り切って観れたのが勝因ではないかと思っていますw
それよりも、次の『バケモノの子』の方がワタクシには合わない作品な気がしてちと心配です(^^;
ま、何にせよ、映画を観ても中々感想をUP出来ずにいるのですが、今年もチミチミとやっていきますので、よろしくお願いしますm(__)m
Unknown (メビウス)
2015-01-07 21:31:17
ピロEKさんこんばんわ♪TB有難うございました。

・・まあ前作のサマーウォーズなどとも比べますと大分鬱々とした展開も多いですし、前半は花の気苦労ばかりも見せられるからどこか落ち着かない鑑賞になるのも否めませんね。

でも後半辺りは個人的に結構面白かったですね。雨と雪のおおかみかそれとも人間かという二つに一つの道を、幼いながらも必死に考えて生きて行こうとする描写がドラマチックにも見えてしまいました。
★★あけましておめでとうございます(1)★★ (ピロEK(Aki.さんへ))
2015-01-10 14:26:43
★Aki.さんへ★

いつもコメントありがとうございます
&あけましておめでとうございます

>早速ですがこの作品、ワタクシ的には結構ドンピシャで御座いました(^^ゞ

私も悪くないというか、良い映画だったとは思います。
ただ、陰鬱要素が多い映画だったというか、単純に「サマー・ウォーズ」の方が好みだったというか、そういう感じです。

>今年もチミチミとやっていきますので、よろしくお願いしますm(__)m

こちらこそ、本年も宜しくお願いいたします。
★★コメントありがとうございます(1)★★ (ピロEK(メビウスさんへ))
2015-01-10 14:30:02
★メビウスさんへ★

いつもコメントありがとうございます

>どこか落ち着かない鑑賞になるのも否めませんね。

そういうのが観たいっていう思いもあったりするので、否定するわけでもないんだけど…
未だに雨の行く末を不安に思い続ける私でした。

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
Unknown (はまかぜ)
2015-01-14 22:26:51
こんばんは
TBありがとうございました。
私はこの作品、すごく面白くて三回も見てしまいました^^
まあご指摘のように突っ込みどころはありますが
映像も綺麗だったし、映画館のスクリーンで見ているとすごく引き込まれるものがありました。
小さな頃は暴れん坊だった雪が段々おしとやかになり、臆病だった雨がいつの間にか逞しくなって兄弟の喧嘩の強さが逆転した場面とかはとても印象に残っています。
Unknown (Unknown)
2015-04-16 18:07:38
きもちわるい文章

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